匂い松茸 味えのき -2ページ目

匂い松茸 味えのき

本と漫画と音楽

友達に借りた漫画です。
すごーく面白い!
漫画大賞にもノミネートされていた作品で
大賞こそ受賞しませんでしたが
個人的には、大賞の「銀の匙」と同レベルかそれ以上ではないかと思っております。

ここからネタバレになりますのでお気を付けください。












図書館の主 1~3巻

舞台はある公園に建つある児童図書館。
ある日その図書館の存在に気づいたサラリーマンの宮本は
ふと立ち寄ってみる。
そこには児童向けの本や絵本が並んでおり
どう考えても自分が来るような場所ではない・・・
と考えていたが
その図書館の司書、御子柴に、ある本を手渡される。

「お前が本を選ぶんじゃない、本がお前を選ぶんだ」

御子柴のその言葉に心打たれ
宮本は図書館の常連となるのだった。

児童向けの本といっても
大人が読んではいけないわけではない。
むしろ、斜め上の視点から世界を見てしまう習慣のついてしまった大人には
こういう新鮮な純粋な書物が必要なときもある。
そういったメッセージが込められた作品だと思います。

そのほか、御子柴の同僚の司書2人や
図書館に足を運ぶ子どもの父母など
様々な人々が主人公となり話が進んでいきます。
1冊の本に隠された、1人のエピソード。
この漫画にはたくさんの人のエピソードが詰まっています。
その人と自分が重なって見える人も少なからずいるのではないでしょうか。

感心するのは、作者がたくさんの本を知っているということ。
この漫画を描くためにも読んでいるかもしれませんが
そのためだけに読んだだけの知識量ではないと思います。
いろんな作品を取り上げてくれるので
そのうち読んでみたいなーと思っています。

この漫画、絵もキレイです!
特にデフォルメしたキャラクターがかわいいですね!
これは私の好みの問題なんですけど、
標準の線が太めなのがすごく気に入ってます。
飾らない登場人物たちの等身大な姿が、とても印象的です。


忙しい毎日を送る大人たちに
是非オススメしたい1冊です。
先日、15,16日に母と甲子園へ行ってきました!
母との旅行は半年ぶりくらいですかね、
お金がかからなくてよいです、主に私が(笑)

しかし実のところ、甲子園見てきたのは16日のみで
15日は国宝・姫路城を見てきたのであります。
なんか14日の試合が雨で流れてしまったので
15,16と見たかった学校の試合がずれてしまったんですね・・・
なのでノリで姫路まで行っちゃいました。


姫路城は現在工事中で、残念ながら全体を見ることはできませんでしたが
そのかわり工事の様子を見られる特別見学コースを展開しており
普段なら見ることのできない天守を
外から間近に見ることができました。
とても貴重な経験でしたね(^^)
天守閣の屋根にそびえるシャチホコもかなり近かったです!

あと瓦に刻まれた家紋や懸魚など
細かい細工が本当に見事で美しかったです。
日本の城ってほんとにいいですよね。
日本全国のお城巡りしたいです!笑
今のところ、二条城と会津鶴ヶ城と姫路城しか
行ったことないですけど・・・
松本城とか弘前城とか五稜郭とか熊本城とか
首里城なんかも是非行ってみたいものです!

姫路城のあとには、その隣にある好古園というひろ~いお庭に行ってきました。
お庭というだけあって、たくさんの花が植えられているのですが
夏は彩り綺麗なお花よりも、青々とした草木がとても新鮮でキレイでした。
水場があちこちにあって
たくさんの錦鯉が泳いでいましたよ~
広すぎて全部回りきれませんでしたが(^^;
展示場にはたくさんの写真家が撮った好古園の写真が飾られていましたが
春夏秋冬、季節によって様々な形を見せる庭園が
とても美しく切り取られていました。
特に冬の雪椿の写真がとても綺麗で印象的でした!


さて、2日目の甲子園ですが
朝早くからチケットの列に並びまして
バックネット裏の日陰の席をゲットしました!笑
そうでないと1日中なんてとても見ていられません(^^;

*1試合目、作新学院vs立正大淞南
作新の打撃力はすごいですね!
3,4,5番がそれぞれホームラン打ってました。すげー!
立正大は地方予選からずうっと同じ9人しか試合に出てないのに
先発ピッチャー打たれちゃって
2番手で出されたピッチャーの子がちょっと可哀そうでした・・・
この試合はスコア書いてきました!

*2試合目、桐光学園vs常総学院
常総は木内監督が退いてから初の甲子園出場だそうですが
いまいちピリッとした感じがなかったですね・・・
桐光は松井君の目立ち方が半端なかったです。
19奪三振?とかでした。(多すぎて覚えてない)
彼は果たして今がピークなのか、
それとも来年さらに化けるのか、注目どころですね!

*3試合目、浦添商業vs滝川二高
滝川二は地元ですし、やっぱ応援が熱かったですね
しかし浦添の打線が止まりませんでした。
ちなみに浦添の2年生、喜瀬くんは父の知り合いの甥っ子だそうで
そのこともあって浦添応援しておりました。
喜瀬くん活躍していたので、今後も期待です!

*4試合目、天理vs鳥取城北
天理の紫かっこいいですよね!いつも思うんですけど!
天理はブラスバンドも全国レベルだそうで、応援すごかったです。
鳥取城北は私の大好きな阪神・能見選手の母校でもあるので
ちょっと応援したかったんですけど、
天理の安定感はやっぱ違いますね。
さすが常連校といった感じでした。
この試合は途中で帰ってしまったので最後まで見れなかったのですが
序盤から天理のペースでしたね。



とまあこんな感じで観戦してきたのでした。
バックネット裏の日陰席はほんと快適ですよ。オススメです。
まあ朝早くから並ばないと
席空いてないくらい人気なんですけどね。

甲子園もベスト8が出揃って
いよいよ大詰めとなってきましたね!
埼玉在住なので自然と関東勢を応援したくなってしまうのですが
浦添もちょっと気になるところ。
何が起こるかわからないのが夏お高校野球ですし
最後まで楽しみにしていたいと思います!
どうもこんにちはえのきです。
夏休みも中盤といったところでしょうか、小中高生のみんな、宿題そろそろ手をつけないと泣くことになるぞ。気をつけろ。
大学生はまだまだこれからが夏休み本番ですかね。
えのきもそんな感じです。

今日は米澤穂信さんの古典部シリーズ第3弾を読み終えたので
というかちょっと前に読み終わってたんだけどね
時間ができたので感想を書こうと思います。
あ、キャッチコピーも考えようかな。
ぎんぎつねのも考えよっと。




クドリャフカの順番/米澤穂信




さて古典部です。
今話題の古典部です。
アニメでもちょうど『クドリャフカの順番』が終わりましたね。
アニメ最終話を見る直前に小説も読み終えたのですが
今回はかなりミステリーよりも
古典部メンバーの内面的なことに触れている点が魅力的だったと思います。

というのも、あとがきにも米澤さんが書いていらっしゃいましたが
今回の物語の主役はずばり「文化祭」そのものです。
「文化祭」という人間でない対象を主役として見据えたときに
今までの折木視点だけの話の進め方ではどうにもミステリー足りえない。
そこで今回は古典部4人の視点から話を進めるという形をとっています。
全体として時間軸を進めていきながら、4人のうち誰かがその時点の物語の主人公という
多角視点の描き方が少し新鮮でした。

まず、里志のちょっとした対抗心、羨望、絶望、期待。
里志の視点はかなり面白いです。
本人が自分を客観的に見つめている描写が個人的に好きです。
里志のデータベースっぷりにはいつも驚かされますが
データベースと自負しながらもいろんな感情論を出してくるところも
面白いですね。

続きまして、摩耶花のコスプレ、漫画への情熱。
漫研なのは知ってたけど、こんなにレベル高いなんて思いませんでした(笑)
河内先輩との漫画論争には大変に興味を惹かれましたね!
まあ私自身は漫画についてそんなに深く考えたこともないんですけど。

最後に、千反田の好奇心、交渉戦術。
好奇心については今までもさんざん書かれてきていますが
今回は千反田自身に少し自重しなきゃという気持ちがでてきます。
アニメでのここの描き方はかなり小説からアレンジが加えられていて
千反田がとりあえずかわいかったです(笑)
あと、入須に教わった交渉戦術を実践して疲れちゃうあたり
素直でかわいいなあと思ってしまいました(笑)

折木に関しては、正直あまり心理的な面白さは今回ありませんでした。
ぼーっと店番してる彼ですし(笑)、
なかなか動き出さないですし(笑)、
わらしべプロトコルを要求しちゃうあたり、面白いなあとは思いましたが(笑)
今作は前作の『愚者のエンドロール』や『氷菓』と違って
ミステリーらしいミステリーだったと思います。
事件が起きて、犯人捜しが始まる。
ただ、そのヒントが極端に少ない。
それはまだいいんですけど、偶然の産物、幸運としか言いようのない出来事が
少し多すぎたかなと感じました。
解決はしたし、筋も通っているのだけれど、
かっちりとした「納得」がどうにも私の頭にははまらなかったようです。


小説を読み終えてからアニメも見ましたが、
やはり今回はどこか理屈っぽくなってしまって
映像作品としては厳しいかなと思いました。
今までのポップな感じが死んでしまって、もったいないなと。


まああくまで個人的な意見なので、軽く流してくださいな。
長くなってしまったので、今回はこの辺で。

夏休み満喫してます。

どうもえのきです。


なんか暇そうだから本とかいっぱい読みたいなー

なんて思っていた私がばかでした。

全然そんな暇ない。

だれか暇くれ。本読ませてくれ。


とか言いつつ漫画は読んでたりする。

ほんと阿呆ですみません。

ということで新しいの揃えたのでそちらの漫画のこと書きます。

少しネタバレです。











ぎんぎつね 1~7巻


こちらウルトラジャンプにて連載中の漫画。

でました、えのきの大好きな神様系です(笑)

この「ぎんぎつね」という作品では、神社のお話を取り上げています。

神社の一人娘のまこと、神主の血を継いでいる彼女には、なんと神様の使いとして神社にいる”神使”の姿が見えるのでした。神使は一般人には見えません。

まことの家の神社の神使はお狐様で、名前を「銀太郎」といいます。

兄のように銀太郎になつくまことと、煩わしいと思いつつもいつも手を貸してしまう銀太郎。

そんな2人のほのぼのストーリーです。

2巻からは、まことと同じように神使が見える少年が現れたり、新しいお狐様がでてきたり、

他の神社の神使に出会ったり。

いろいろイベント盛りだくさんなまことの高校生活はホント楽しそうです。


おまけのページでは、毎巻作者様が神社や神道についての豆知識などを書いてくださっていて

なんだか神社に行きたくなります。

最近は町中で神社を見つけるとふと立ち寄ってしまいます。

ごめん影響受けやすいんだ私。

漫画の中でも神社の祭祀とかお参りとかについて解説があったりするんだけど

おまけページでもかなりわかりやすく解説してくださってるので

今まで興味がなかった人もきっと興味もてるはず!

鳥居の話やお参りの仕方、神道ではご飯中は口きかないとか、

神道にもお墓があったり、お盆のことなど!

普段日本人が接触している慣習がこういうところからきてるのか~

って感心しちゃいます。

続きが早く読みたい作品ですね!







というわけで、うちのコレクションがまた1つ増えました(笑)

本棚が刻々と埋まっていっております。

やばいな、スペースがなくなってきている。


では最後に少し雑談をば。

夏休み始まって、とりあえずサークルの夏合宿に行ってきました。

とにかく楽しかったです。

いろんな人をお話したり映像の作品見たり、刺激になりました。

その後、ナンジャタウンへ黒子コラボのスイーツ食べに行ったり、池袋の黒子ポスタージャックを見に行ったり、小学校の頃の友達とご飯行ったり。

かなり今までだけでも盛りだくさんだったんですけど、

今後もかなり盛りだくさんですね。

15,16日は甲子園に行ってきます。母と!

それからアナフェスのリハが始まってきます。がんばろう!

24,25日は友達と日光、鬼怒川に行ってきます。

31日はアナフェス本番です。

9月最初には高校の文化祭に行ってきます。

それから京都にももしかしたら行ってきます。

お友達の家にお泊りもする予定です。

なんということでしょう、これお金もつのかな。大丈夫かな。

そもそも体がもつのかな。

合宿前にひいた風邪を若干引きずってるので頑張って治します。


はーお金がないというのにバイトやめたいです。

テスト前だというのに あんま緊張感なく漫画読んでおります

どうもえのきです!


今日も今日とて漫画の感想書きまする

だがしかし、実はこれ2回目なんだ

前に書いてる途中で記事消えたんだ

というわけでやる気なくなっちゃったので手短に書きます


読んでない方ブラウザバックだよ!















銀魂 45巻


とりあえずもう45巻なんだね!週刊連載ってすごいね!

はて本題。

今回、前の巻から続く長編、一国傾城篇が終わりました。

ただの長編かと思いきやまさかの銀さんの過去編入って

なんかすごいカオスな話でした。

てか銀さんかっこよすぎ。

銀さんの過去があり、真選組も見廻組も絡んで

最終的に高杉も出てきて

いろいろ満載でしたね。

空知の発想力もいつもすごいなーと感心します。

伏線はるのも回収するのも上手い。

あと、いつも扱い雑な将軍がかっこよくまとめてくれたので

よかったです。ただのアホ将軍じゃないってことを証明してくれたようです。





ぬらりひょんの孫 22巻


百物語との闘争に一区切りついて

次の戦いに向けての準備期間のお話って感じでした。

つららが相変わらずかわいいです。

新しい御門院家なるものもでてきて

しかも不老不死とかなんちゃらかんちゃら。

とりあえず七芒星がかっこいいです。





新クロサギ 15巻


黒崎かっこいいね。淡泊なところが好きです。

なんやかんやあって黒崎の家が火事になっちゃいます。

桂のおっちゃんが何考えてるのかわからなくて怖い。




ごめんなさいもうやる気なさすぎですね

感想ですらないただの独り言。

テスト前なので本やら漫画やらは自重してちゃんとレポート書くなり勉強するなりします。

単位いただきたいので。

今月は私の集めているジャンプ漫画が一気に4冊!

そして夏目!それからクロサギ!

増えていく一方なのにこういうときに限って時間がない/(^o^)\


とりあえず読んだのだけでも感想かく!

では、この先ネタバレ含みますので読んでない方はブラウザバックで!


















黒子のバスケ 18巻


とりあえず!表紙のむっくんの色気にやられた!

紫色ってやっぱりいいよね好き好き

コミックス派のくせにこの試合の結末知っちゃってるんだけど(笑)

その過程がどんなもんなのか知らないのでわくわくで読んでます。

この巻じゃまだヘアゴムッ君がでてこないのね残念・・・

あと氷室が思った以上に目立ってなくてなんかかわいそうになった(笑)

まあ火神との対決的なところもっと押し出してくるかと思ったけど

紫原と黒子にスポット奪われたね完全にw

まあそれはそれで何の問題もないからいいんだけど!

そしてすんごいいいとこで黄瀬が全部かっさらってった!!

あの黄瀬かっこよすぎて!!!

藤巻先生の画力のアップが素晴らしすぎて!!!

ありがとうございました海常かっこいいです


続きが!気になる!

そして赤司早くこい~(>_<)



バクマン。 20巻


ついにバクマンも終わりましたね!

すごい新しいジャンルの漫画で面白かったです。

終わりのほうはいろいろ無理矢理っぽい展開のもっていきかたいろいろあったような気もするけどそこは目をつぶろう(笑)

まあ夢を持つってのはいいことだ。

えのきだもあんなに大きな夢は今のところないけど

今できることは何でもやっておこうって思うよ


あとは小畑さんの次回作に期待です(笑)

安定の小畑さんなのでホントに楽しみです

あ、秋からは七峰のとこあたりからアニメもやるよね!

そっちも楽しみにしてます~



夏目友人帳 14巻


こっちはやっとこさ新刊きた感じ!

月刊だと半年ペースだからコミックス派の人間には長いのよね・・・

ていうか帯のとこに京極夏彦さんがコメントしてて!!!

やばばばば大好きです京極さん!!!

夏目読んでるんですかさすがです!!!

とりあえずページめくる前にそこで悶えました(笑)

前の13巻が人間的だったのに対して

今回の14巻は妖怪相手が中心でしたね

周りの変化が夏目にも変化を及ぼしていて

人間や妖怪との距離感をうまくつかめなくなっている夏目が切ないです

がんばれ夏目!

あとは、少しずつのぞいてくるレイコさんのことなんかも

気になってきますね

まさかの結婚しないで子ども生んだ事実に

かなり衝撃うけました。

夏目はあんな淡々と話していたけれども。


観察日記の中級たちがかわいすぎてにやけました(笑)

あーいうキャラほんと好きですかわいいかわいい

なんかでもそのなかに切なさが入ってる

そこの表現がホントに上手だと思います、緑川さん。

次も楽しみにしてます!




ということで3冊分!

あとぬら孫と銀魂とクロサギは後日読みます

あとDVDもたまってるので見ます

切実に私に休暇をください

7月1日 GRANRODEO

オフィシャルファンクラブ「ロデオ組」生誕祭~ろ組のひと☆ろ~

日比谷野外大音楽堂


行ってきましたー\(^o^)/



生憎の雨でしたけど

そんなの関係ないくら熱かったです!

ていうかむしろ野音の雨は最高です!

びしょ濡れだけど楽しいのなんのって!


生誕祭のオープニングとして、まさかのテープカットから始まり(笑)

「CanDo」で一気にヒートアップ!

そのあとのセトリは忘れたけど、ごめん/(^o^)\

今回初めてのロデオライブ参戦だったから、曲によっていろいろ小道具あったりフリあったりでわかんないところあったけど、楽しめればなんでもいいよね。ノリで周りに合わせたよ(笑)

「サマーGT09」と「Go For It!」が印象的でした

「ROSE HIP-BULLET」や「愛のWorrior」なんかも盛り上がったし

ていうか何の曲がきても盛り上がるんだけどw

「Infinite Love」をアコースティックでやってくれたのは驚いた!

あとはロデオ組のために作った「ロデオ組のテーマ」

会場のみんなの息ぴったり!

『グラン!ロデオ!×3 ロデオ組!フォー!』

の件が大好き(*^^*)まじ楽しい(*^^*)

あと7月18日発売の新曲、黒子のバスケ2クール目OP

「RIM FIRE」を初めてフルで聴いた~早くCD欲しいな!


トークもいろいろ面白かったし

相変わらずe-ZUKAさんのギターは上手すぎるしかっこよすぎるしパフォーマンス素敵だったし

ギターのピックたくさん投げてた!欲しかったな~

今日はファンサービスもかなりのもんで

客席にいろいろ投げ込んでくれたんだけど

終いにはKISHOWさんが自分の着てたTシャツ脱いで投げた(笑)

あとは、途中で写真撮影しよう!ってんで

会場のロデオボーイ&ガールと一緒にサポメンも入れて記念撮影!

きっと次の会報に載せてくれると信じてるよ~

ていうか焼き増しして欲しい(笑)



その他にもいろんな曲やってくれて

覚えてる限りであげると

「カナリア」「tRANCE」「modern strange cowboy」「衝動」「アウトサイダー」「メズマライズ」「SEA OF STAR」などなど・・・

アンコールにも2回応えてくれて!

最後の最後は会場のRB&RG全員で「Happy Life」を大合唱!

たっぷり3時間楽しい時間を過ごせました~


10月10日には5thアルバムも発売!

12月からは全国ツアー!Zeppツアー!

あと来年の春には横アリ2days!

これからも話題目白押しですね~

お金のほうをどうにかこうにか工面して、できるかぎり行きたい~ライブ~(>_<)



というわけで!

簡単にだけどロデオ組生誕祭~ろ組のひと☆ろ~

レポートは以上です(^-^)

最近アニメになったので話題になってますね!

『氷菓』

私もアニメ見てから本読んだ者なので

映像の印象がかなり強いんですけど

映像作品になってるからこそ

どこが原作と違って、変えたことでどんな効果があるのかとか

考えられるところもまた面白いです


てことですが、まあ普通に感想書きます。




氷菓/米澤穂信


愚者のエンドロール/米澤穂信




主人公は高校1年生の折木奉太郎

彼のモットーはずばり

「やらなくていいことはやらない、やらなければいけないことなら手短に」

省エネ人生を送る灰色の高校生

こういう高校生、普通にいそうだよね

私は真逆の人間だから考えられないけどさ

ちなみに私のモットーは

「広く深く、徹底的に」

友人関係しかり、趣味しかり、で御座います


はてさてそんなホータローがなんやかんやで『古典部』に入部することに。

『古典部』っていったい何をするところなんでしょうね・・・

私は勝手に『源氏物語』とか『大和物語』とか

そういうのを読んで研究したりするのかな~・・・

とか思ってたんですけど、未だに不明ですね。

ホータローの他に、古典部には3人のメンバーがいます。

福部里志。知識量ならだれにも負けない、本人も自負する「データベース」役。

千反田える。名家の好奇心旺盛なお嬢様。

伊原麻耶花。里志に想いを寄せる、気の強い少女。ホータローとは腐れ縁。


この4人のメンバーで

いろいろな謎を解いていく物語です。

4人とも観察眼が優れているし、謎を解こうと頑張るんですけど

最終的にはホータローが解決しちゃいます。


この原作からあのアニメ作ったんですね・・・

脚本も監督もすごいと思いました。

キャラクターの個性がいい具合で出てるのと

千反田が「気になります!」というときのあの目の輝きとか

回りの空気がふわっとなる感じ

ホータローの隠しきれない動揺

原作だとかなり冷静に見ているような雰囲気でてますが

あの画にしたのは正解だと個人的には思います。


まあでも映像には越えられない壁もあるわけで。

ホータロー目線で描かれている原作は

風景や周りの描写もかなりホータローの主観に沿っている

逆に映像になってしまうと

主観性のない場面もでてくる

それがいいときもあるし、悪いときもあると思う


あとは微妙に設定の変わっているところ

どういう意図でそこを変更したのか

たとえば『愚者のエンドロール』で探偵役志願者3人に会うところ

原作では1日1人、計3日間かけて話をきいて

4日目で結論を導き出すところまでもっていく

それに比べてアニメでは3人同時にでてきて

1日のうちに3人からそれぞれ話を聞き出している

特に1日1人にこだわらなくてもよかったところなので

ここは省略してアリかなと思います。

あとは、画面的に3人の探偵役志願者が同時出てきた方が

インパクトもあったし、華やかな印象を受けました。

逆に、里志の巾着袋について

アニメではあまり触れていないのが少しもったいない。

里志が巾着袋を持っている絵はでてくるものの

やはりホータローの主観的な感想は入ってこない。

アニメのほうは里志のうさんくささをもっと前面にだしてきてもいいんじゃないかなーという印象です。


とまあ語りだすとキリがないのでこのへんにして。

あとは、このシリーズ、結構言葉が難しかったり

言い回しが明らかに高校生じゃないだろ(笑)ってとこがあったりして

なかなか面白いです。

私のボキャブラリーが少ないだけかな?・・・勉強します。


古典部シリーズ第二弾!
今回も感想はあとにして、とりあえずキャッチコピーだけ考えました。


愚者のエンドロール/米澤穂信
【自覚のない才能は、果たして罪なのか・・・?】

これもちょっと主人公目線なので
もひとつ考えた

【倒れた脚本家、嗤う女帝、このミステリーは完成するのか?】

目の付け所の違いですね
ミステリー重視か、心理戦重視か・・・
うーん難しい(ー ー;)


iPhoneからの投稿

本を読んだり

映画を見たり

舞台を見たり


いろいろ体験することは大事だけど

やっぱそれが体験だけで終わっちゃだめ


自分なりの感想を持ってみたり

批判する精神も時には大切


ということで

今度から自分の読んだ本や見た映画などに

自分なりにキャッチコピーをつけようと思いまして

今日はその第一弾!


最近アニメになって話題の『氷菓』

感想はまたあとで書くとして

古典部シリーズ第一弾のこの作品にキャッチコピーつけてみたいと思います

素人なんでセンスなくても許して(笑)



氷菓/米澤穂信

【灰色の俺の高校生活に舞い込んだのは、薔薇色のミステリーだった】



あんま上手くない・・・

主人公の目線からのフレーズにしてみたけど

どうだろうね?