大変久しぶりにコチラのブログです。

皆様、人生の波乗り上手く乗りこなせていますか? 

私は、乗りこなせているかも? な部分もあれば、
まだまだ練習が足りない波もあったりで、
かなり四苦八苦している自分がいて、なかなか上手く行かずに
自己嫌悪して落ち込んだりして、
波間をジタバタしたりモガイたりしております。笑 

まぁ、それも人生の味わいの一部でしょうか。。。


人生には、色んな波がやってきます。

波に対して、自分の思い通りの波がやって来ない! 
と、怒ってみたところで、
苦手な波がまだこれでもか! と次々やってくることもあれば、
アラ? 案ずるより生むがやすしで、やってみたら
簡単に乗りこなせてしまう波がやって来てくれる事もあります。

好きな波、乗りやすい波が来ない理由をアレコレと探しまわって、
挙げ句の果ては、波を乗りこなせない自分を認めず
手練手管で誤摩化そうとすることだってあります。

だって、あの波が悪いんだもん!
あの波を寄越した、風が悪いんだもん! 
と、苦手な波を外のせいにしたりして、ね。。。


人生とは、そもそも色んな波の連続なのに
私たちは、何処かで考え違いをしている所があって、
なぜか波をコントロール出来るという思い込みが
脳味噌にこびり付いてしまっているようです。
ちょっと酷いと、脳味噌にこびりついていることさえも気がつかないで、
いつまでも、波は自分の思い通りのものが来る筈だ! 
どうして、思い通りに波は来ないんだ! 
と不平不満、怒りまくりで、人生に毒づいていたりするものです。

でもまだ怒っていたり、不平不満を口にしているうちは軽症かもしれません。

そのうち、波を恐れ、波に対して敗北感と劣等感、
果ては屈辱感、波が乗れない自分を全否定して、
上手く乗れていた部分の記憶までも削除して
波に乗れない自分の人生を全部×にしてしまい、
海の藻くずとなってしまうことだってあります。

でも、ここで本当の救いなのは、陰極まって陽と転ずなのです。w

ぱんぱかぱ~ん!! 
上手く乗りこなす波乗りの秘訣を伝授致します!!

海の藻くずとなって、全身の力を抜いて、
波に浮かんで、波に身を委ねて
波に誘われるままに流れに乗ってしまえば、
あらら、波乗りの達人に、
実は誰でもなれたりするものなのです。がはは。


ホラ、何でも「言うは易し、行うは難し」です。
ほほほ。笑 
と何とか高笑いして、
相も変わらず波乗りがヘタッピな自分を誤摩化してみます。笑 


まぁ、ボチボチ、焦らずじっくり
人生の波乗りに興じて生きましょうかね~。
きっといつかわこの人生の波乗りも終わる時がくるのでしょうから、
どうせ乗るなら、苦手も楽しんでしまえ! 
です。

(追記:「波」を、「心」とか、他の単語に置き換えて観るのも一計かと。。。)






何気に開いたサイトが
ラマナマハリシのQ&Aを訳した内容で、
何とはなしに斜め読みに読んでみた。

英語と日本語訳が一緒に掲載されているもので、
ある文章が目に留まって、英語の原文を読んだ。

M.: It is according to the mental equipment of the individual.
それは、その個人の心の準備による。

心の準備、を日本語訳では、
the mental equipment
と訳されていた。

まぁ、人の訳にいちゃもんを付ける気はないのだけど、
私が受けたこの言葉の印象は、

個々人に備わっている装備次第に従う。

とそのままの訳の方がしっくり来る。


そうだ。
人はみんな誰もが、違う装備を身につけてこの世界にやってくる。
だから、あの人のようになりたい、と望んだ時に、
その自分が理想とする人と似た装備を自分がしていたなら、
結構、容易にその人のようになれる可能性は高い、と思う。

でも、全く違う装備だったら?? 



ただ、また別の考え方もあって、
理想に思える、いいなぁ~、羨ましいなぁ~、と共感出来る能力があること自体、
実は、既に似た様な装備をして生まれて来ている、
だからこそ理想で憧れる気持ちが湧くのだ、とも言えるかもしれない。。。

いずれにしろ、人の轍をなぞっていては、自分の道は進めない。
自分の装備を確認して、熟知して、
携えて来た装備を最大限に生かす道を
歩んで行きたいものだと思うこの頃。


久しぶりのコチラのブログ。

今日昼間、ふっと思いが湧いて来た。

そう言えば、ラマナマハリシの弟子だったパパジも、
ラーマクリシュナの弟子のヴィヴェーカナンダも、
彼らは、自ら進んで師匠に弟子入りしたのではなく、
師に見出されて、弟子となった方々だったなぁ~っと。。。

つまり、自分から師匠の元へ出向き、弟子にして下さい、と
頼んで弟子になった人たちではないことを思い出していました。

つまりは、自分の準備が出来た時に、師は自ずと現れる。
とも解釈出来る訳です。。。

今は、ただ与えられた環境で、日々の営みを味わう、
それにプラスαを加味すれば、いいんだろうな、と思うこの頃。