皆様、お久しぶりです
娘は小学4年生になっております。
まだ本人にターナー症候群ということを伝えておりません。
娘も大きくなってきて、知識理解力がついてきております。なぜ病院に毎月連れてかれて診察されるのか、なぜ毎日注射を打つのか、物心つく前からの週間なので、それが当たり前となっているため、なぜ?ということを聞いてきません。
最近、学校で体について、性についての授業があるようです。
なので、娘も…
女子だから髪の毛に時間がかかる
女子だからお風呂に時間がかかる
男子うざい
そのように、さまざまジェンダー的な発言をするようになってきています。
また、将来、結婚して、子どもが欲しいというような発言もしばしばするようになっています。
ターナー症候群ということをこのまま伝えないでおくと、伝えた時に、今までなぜ教えてくれなかったの?という何か嫌な歪みが出てきてしまうのではないかと思います。
よく、早めに伝えた方が良い、小さいころから、ターナーという言葉だけでも伝えた方が良いと言います。
伝える時に一番気を遣うのが妊孕性のこと。
本人に妊娠がしずらいかもしれない、妊娠できない可能性が高いことを伝えると、本人はショックを受けるだろうし、悲しい気分になると思う。
いつか伝えないとと思いながら、それが後回し後回しになっている状況です。
子どもの悲しむ顔が見たくない。子供を持ちたいという子どもの希望をつぶしたくない。そんなことを考えていると、ターナー症候群であるということを伝えるのに勇気がいります。
今思えばですが、"性"を意識する前に伝えていれば、ここまでの思い悩むことはなかったんじゃないかな?と思います。
保育園の頃から"ターナー"という言葉に慣れ親しんでおいて、小学生入る頃には、子どもを産むことは難しいかも?!くらいに伝えておくのがベストだったのかもしれません。
いずれにしても、これから、我が家は娘に伝えるべく、妻と相談です。
伝え方、伝える内容