鼻毛と通販の関連性
◆オススメ記事はココ◆
（初見さん向け）
--------------------------------------
『Amazon.co.jp』
もはや言わずと知れた、大手通販サイトである。
初期の頃は書籍の販売がメインだったが、
今ではＣＤ、ＤＶＤ、食品、家電、etc.etc.etc...
子供の玩具から大人の玩具まで、
売っていないモノはないというくらい何でも揃っている。
そのAmazonの社長だか誰だか偉い人が言っていたのだが、
Amazonで一番売れているのは
鼻毛カッター。
しかも、ただ売れているという訳ではない。
バカ売れ。
バカ売れだよ？
バカなほど売れている理由は、
『皆、普通に電器屋で買うのが恥ずかしいから』
らしい。
男性の中には、女性に対して
神聖なイメージを持っている人も多かもしれぬが、
カワイイあの娘も、綺麗なその娘も、
世界三大美人と言われた小野小町さえも、
皆、放っておけば
自然と鼻からはみ出てくるのである。
自動的に鼻毛が出てくるのである。
ハナゲ イズ オートマティック
Oh Yeah!
女性だってしょせんは人間という事だ。
そんな訳なので、
もし鼻毛が出ている人を見かけたら、
『あぁ、生きてるんだね。
生えてくるのは生きてる証なんだね。』
と、大きな心で受け止めてあげて欲しいと思う。
鼻毛と言えば、高校生の時、
突然夜中に友人からメールが届き、
開いてみると音声ファイルに一言、
「…
……
………
鼻毛
……」
とだけ入っていた。
音声ファイル意外に文字などもなく、
送った本人も覚えていないという事なので、
アレが一体何だったのか、未だに謎のままである。
ちなみに私は、
小野小町については何も知らずに書いてしまったが、
まぁ、どうせ、鼻毛くらいは生えてくるだろう。
人間だし。な。
----------------------------
◆近況報告◆
・スマホ向けのゲームを、個人で作ってます。
近日リリース予定。（多分４月くらい）
・仕事を辞めました。次の仕事はキマってます。
・ちょっと台湾へ行ってみます。
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初期の頃は書籍の販売がメインだったが、
今ではＣＤ、ＤＶＤ、食品、家電、etc.etc.etc...
子供の玩具から大人の玩具まで、
売っていないモノはないというくらい何でも揃っている。
そのAmazonの社長だか誰だか偉い人が言っていたのだが、
Amazonで一番売れているのは
鼻毛カッター。
しかも、ただ売れているという訳ではない。
バカ売れ。
バカ売れだよ？
バカなほど売れている理由は、
『皆、普通に電器屋で買うのが恥ずかしいから』
らしい。
男性の中には、女性に対して
神聖なイメージを持っている人も多かもしれぬが、
カワイイあの娘も、綺麗なその娘も、
世界三大美人と言われた小野小町さえも、
皆、放っておけば
自然と鼻からはみ出てくるのである。
自動的に鼻毛が出てくるのである。
ハナゲ イズ オートマティック
Oh Yeah!
女性だってしょせんは人間という事だ。
そんな訳なので、
もし鼻毛が出ている人を見かけたら、
『あぁ、生きてるんだね。
生えてくるのは生きてる証なんだね。』
と、大きな心で受け止めてあげて欲しいと思う。
鼻毛と言えば、高校生の時、
突然夜中に友人からメールが届き、
開いてみると音声ファイルに一言、
「…
……
………
鼻毛
……」
とだけ入っていた。
音声ファイル意外に文字などもなく、
送った本人も覚えていないという事なので、
アレが一体何だったのか、未だに謎のままである。
ちなみに私は、
小野小町については何も知らずに書いてしまったが、
まぁ、どうせ、鼻毛くらいは生えてくるだろう。
人間だし。な。
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エロカード
◆オススメ記事はココ◆
（初見さん向け）
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例の先輩 から、
「コレをカードにしてよ！」
などと、
先輩の全裸写真
が送られてきた。
全裸と言っても幼少期のではあるが、
そんなのカードにしてどうする。
頭がイカれているのか？
まぁとりあえず、
カードにしてやった訳だが。
しかし奴はそれだけで飽きたらず、
「野球のゲームに
出してくれよ！」
などと言ってきたので、
シンプルに
「嫌です。
野球と関係ないじゃあないですか。
バカなのか？」
と断った。
だが、よく考えたら、
バットとボールは付いてたンだよなぁ…
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仕事で野球に関わった事があるが、
野球はほとんどわからない。
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そんなのカードにしてどうする。
頭がイカれているのか？
まぁとりあえず、
カードにしてやった訳だが。
しかし奴はそれだけで飽きたらず、
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出してくれよ！」
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カンチョー戦争
◆オススメ記事はココ◆
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私が小学生の時、突如
『カンチョウをされながらオシッコをすると、
早くオシッコが出る』
という噂が流れた。
カンチョウと言ってもアレだ。
尻から液体を注入する医療的な浣腸ではなく、
両手を組み、両人差し指のみを立て、人様の肛門へブチ込む、
子供の遊び的な例のソレである。
新しいもの好きで下ネタ好きの子供達、
すぐさま教室の中はこの話題で持ち切りとなった。
『本当に早く出るのか？』
『短縮できる時間は？』
そんな疑問が子供達の間を駆け巡った。
皆確かめたかったのだろう。
しかし、自分でやるのは恐ろしいらしく、
誰一人として実際に試すものはいなかった。
『確かめたい。
でも自分でするのは恐い』
では、どうすればよいのか？
子供達の出した答えは非情なものだった。
『用をたしてる人に
無断でカンチョーしよう』
その瞬間からトイレは戦場と化したのだった…
～～～～～～～～～～
休み時間、私がトイレで放尿をしていた時のことだった。
「うっ…」
用をたしている私の横で、突然低いうめき声がこだました。
続いて
「あっひゃっひゃっひゃっぁッ！！」
という高笑い。
びっくりして横を見てみると、
用をたしている少年のおケツに、
別の少年の両人差し指が結合されていた。
そう、用をたしている途中でカンチョーをされたのだ。
そして、自分の指をクラスメイツの尻に結合しながら笑う少年。
カンチョーをされた方の少年の目からは
もはや輝きは失われていた。
対照的に、カンチョーをした方の少年の目は
ギラギラと光をおびていた。
その目はもはや純粋な少年の目ではなかった。
獲物を狙うハンターの目、
カンチョーに魅せられた悪魔の目だった。
そしてその目が言った。
『次はお前の番だ』
私はすぐさま逃げようとした。
しかし、湯水のように湧き出てくる小水は止まらない。
悪魔の指先はそれを見逃さなかった。
ザクッ！
そして私も
「うっ…」
と、低いうめき声をあげたのだった。
子供達は、初めはただ純粋に噂の真相（小便は早く出るのか等）
を確かめようとしただけだった。
しかし、すぐに当初の目的は忘れられ、
カンチョーはただ、
己の欲望を満たすためだけに行われるようになっていた。
そして、いつしかトイレには
『やられる前にやる』 という臭いがただよい初めたのだった。
休み時間になれば、
トイレからは必ず悲痛な叫び声が聞こえた。
「うっ、うぅ…」
「はうあっ…」
そして、その後には悪魔のような高笑い。
カンチョーハンター達の行動はエスカレートする一方だった。
だが、やられる方だってただやられるのを待っていたわけではない。
尻をゆらしハンターの照準から逃れる者。
尻の筋肉を引き締めガードする者。
便器に対して横向きになり、
ティンコを９０度曲げて放尿する者。
あらゆる手段を使って身を守ろうとしたのだ。
しかしハンターの方が一枚上手だった。
どこで覚えたのか（わかる人にはわかるかもしれないが）
『一本釣り』
『一人時間差』
『三年殺し』
などの技を繰り出し、標的をたくみにしとめていった。
それでもハンターから逃れようとする勇敢な者もいた。
しかし彼らは防衛が過剰になりすぎてしまい、
自分の便をズボンにひっかけるなどの失態を犯し
「あぁ…」「もぅ…」などの涙まじりの悲痛な叫びをあげていた。
そんな中、どんくさい私はハンター達の格好の餌食となり、
幾度となく屈辱の結合を味わった。
その痛みは私の肛門だけではなく、内蔵を伝い、
心までも傷つけていた。
そしてそれがトラウマになり、
以後私は人がいるトイレで用がたせない体になってしまったのだった。
しかし、ハンターにとってはそんなことは知ったことじゃあなかった。
『これ以上エスカレートしたら
一体どうなってしまうのか？』
そんな周囲の心配をよそに、
ハンター達はさらに勢いを増していった。
…かのように見えた。
～～～～～～～～～～
…少年は、自分の尻に差し込まれた、
私の両人差し指を無言で払いのけると、
その両人差し指に冷たい視線を向けた。
あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
いつしかトイレから叫び声が聞こえることはなくなっていた。
全ての人達に時間は平等に降り注ぎ、
そして少年達は少しずつ大人になっていった。
それにつれて、少年達はカンチョーから離れていったのだった。
そう、彼らは色気づき、そして気づいたのだ。
『カンチョーなんかしている奴は
モテない』
と。
そんな彼らには、
もはやカンチョーは子供の低俗な遊びででしかなかった。
しかし私は知っていた。
好きなアイドルの話やファッションの話をしている時の顔より、
カンチョーをしていた時の顔の方が断然輝いていたことを。
『奴らは仮面をかぶっている』
そう悟った私は、ついに強行手段に出ることにした。
カンチョーである。
『この一撃を食らわせれば何かが変わる。
いや、変えてみせる。
このマセガキめ、本当のお前を見せてみろ』
そんな思いで放ったカンチョーだった。
しかし、いとも簡単に払いのけられ、
私の指先と、そして私自身に冷たい視線が注がれたのだ。
その視線は
『いいかげんに大人になれよ』
そう言っているように思えた。
しかし、彼の目にはかすかに涙がにじんだ気がした。
それは、別に私のカンチョーが痛かったわけではなく、もっと別の何か。
『もしかして君たちも
本当はカンチョーを…』
そう思った時、
彼はかすかにうなずいたような気がした。
その後、結局大人になりきれなかった私は、
同じように大人になりきれなかった仲間達と、
大人と子供のはざまでもがき苦しみながら、
様々な冒険をしていくことになるのだが、それはまた別のお話。
…と、そんなこんなで長々と書いてきたわけだが、
結局何が言いたいのかというと
『カンチョウをすると
本当にオシッコが早く出るの？』
ということだ。
結局うやむやになってわからずじまいなので、
もし知ってる人がいたら是非とも教えていただきたい。
まぁ、もし本当だったとしてもでも、
短縮できる時間なんてたかが知れてるので、
２人がかりでそこまでする意味もないと思うが…
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買ってみたンですが、凄くイイカンジ。
ただ、タブレットPCが重いので、それがちょっとなぁ・・・
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私が小学生の時、突如
『カンチョウをされながらオシッコをすると、
早くオシッコが出る』
という噂が流れた。
カンチョウと言ってもアレだ。
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両手を組み、両人差し指のみを立て、人様の肛門へブチ込む、
子供の遊び的な例のソレである。
新しいもの好きで下ネタ好きの子供達、
すぐさま教室の中はこの話題で持ち切りとなった。
『本当に早く出るのか？』
『短縮できる時間は？』
そんな疑問が子供達の間を駆け巡った。
皆確かめたかったのだろう。
しかし、自分でやるのは恐ろしいらしく、
誰一人として実際に試すものはいなかった。
『確かめたい。
でも自分でするのは恐い』
では、どうすればよいのか？
子供達の出した答えは非情なものだった。
『用をたしてる人に
無断でカンチョーしよう』
その瞬間からトイレは戦場と化したのだった…
～～～～～～～～～～
休み時間、私がトイレで放尿をしていた時のことだった。
「うっ…」
用をたしている私の横で、突然低いうめき声がこだました。
続いて
「あっひゃっひゃっひゃっぁッ！！」
という高笑い。
びっくりして横を見てみると、
用をたしている少年のおケツに、
別の少年の両人差し指が結合されていた。
そう、用をたしている途中でカンチョーをされたのだ。
そして、自分の指をクラスメイツの尻に結合しながら笑う少年。
カンチョーをされた方の少年の目からは
もはや輝きは失われていた。
対照的に、カンチョーをした方の少年の目は
ギラギラと光をおびていた。
その目はもはや純粋な少年の目ではなかった。
獲物を狙うハンターの目、
カンチョーに魅せられた悪魔の目だった。
そしてその目が言った。
『次はお前の番だ』
私はすぐさま逃げようとした。
しかし、湯水のように湧き出てくる小水は止まらない。
悪魔の指先はそれを見逃さなかった。
ザクッ！
そして私も
「うっ…」
と、低いうめき声をあげたのだった。
子供達は、初めはただ純粋に噂の真相（小便は早く出るのか等）
を確かめようとしただけだった。
しかし、すぐに当初の目的は忘れられ、
カンチョーはただ、
己の欲望を満たすためだけに行われるようになっていた。
そして、いつしかトイレには
『やられる前にやる』 という臭いがただよい初めたのだった。
休み時間になれば、
トイレからは必ず悲痛な叫び声が聞こえた。
「うっ、うぅ…」
「はうあっ…」
そして、その後には悪魔のような高笑い。
カンチョーハンター達の行動はエスカレートする一方だった。
だが、やられる方だってただやられるのを待っていたわけではない。
尻をゆらしハンターの照準から逃れる者。
尻の筋肉を引き締めガードする者。
便器に対して横向きになり、
ティンコを９０度曲げて放尿する者。
あらゆる手段を使って身を守ろうとしたのだ。
しかしハンターの方が一枚上手だった。
どこで覚えたのか（わかる人にはわかるかもしれないが）
『一本釣り』
『一人時間差』
『三年殺し』
などの技を繰り出し、標的をたくみにしとめていった。
それでもハンターから逃れようとする勇敢な者もいた。
しかし彼らは防衛が過剰になりすぎてしまい、
自分の便をズボンにひっかけるなどの失態を犯し
「あぁ…」「もぅ…」などの涙まじりの悲痛な叫びをあげていた。
そんな中、どんくさい私はハンター達の格好の餌食となり、
幾度となく屈辱の結合を味わった。
その痛みは私の肛門だけではなく、内蔵を伝い、
心までも傷つけていた。
そしてそれがトラウマになり、
以後私は人がいるトイレで用がたせない体になってしまったのだった。
しかし、ハンターにとってはそんなことは知ったことじゃあなかった。
『これ以上エスカレートしたら
一体どうなってしまうのか？』
そんな周囲の心配をよそに、
ハンター達はさらに勢いを増していった。
…かのように見えた。
～～～～～～～～～～
…少年は、自分の尻に差し込まれた、
私の両人差し指を無言で払いのけると、
その両人差し指に冷たい視線を向けた。
あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
いつしかトイレから叫び声が聞こえることはなくなっていた。
全ての人達に時間は平等に降り注ぎ、
そして少年達は少しずつ大人になっていった。
それにつれて、少年達はカンチョーから離れていったのだった。
そう、彼らは色気づき、そして気づいたのだ。
『カンチョーなんかしている奴は
モテない』
と。
そんな彼らには、
もはやカンチョーは子供の低俗な遊びででしかなかった。
しかし私は知っていた。
好きなアイドルの話やファッションの話をしている時の顔より、
カンチョーをしていた時の顔の方が断然輝いていたことを。
『奴らは仮面をかぶっている』
そう悟った私は、ついに強行手段に出ることにした。
カンチョーである。
『この一撃を食らわせれば何かが変わる。
いや、変えてみせる。
このマセガキめ、本当のお前を見せてみろ』
そんな思いで放ったカンチョーだった。
しかし、いとも簡単に払いのけられ、
私の指先と、そして私自身に冷たい視線が注がれたのだ。
その視線は
『いいかげんに大人になれよ』
そう言っているように思えた。
しかし、彼の目にはかすかに涙がにじんだ気がした。
それは、別に私のカンチョーが痛かったわけではなく、もっと別の何か。
『もしかして君たちも
本当はカンチョーを…』
そう思った時、
彼はかすかにうなずいたような気がした。
その後、結局大人になりきれなかった私は、
同じように大人になりきれなかった仲間達と、
大人と子供のはざまでもがき苦しみながら、
様々な冒険をしていくことになるのだが、それはまた別のお話。
…と、そんなこんなで長々と書いてきたわけだが、
結局何が言いたいのかというと
『カンチョウをすると
本当にオシッコが早く出るの？』
ということだ。
結局うやむやになってわからずじまいなので、
もし知ってる人がいたら是非とも教えていただきたい。
まぁ、もし本当だったとしてもでも、
短縮できる時間なんてたかが知れてるので、
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買ってみたンですが、凄くイイカンジ。
ただ、タブレットPCが重いので、それがちょっとなぁ・・・
ゴミのようなスマホを買う：05（完）
◆オススメ記事はココ◆ （初見さん向け）
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▼前回の話
『ゴミのようなスマホを買う』
『ゴミのようなスマホを買う：02』
『ゴミのようなスマホを買う：03』
『ゴミのようなスマホを買う：04』
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▼本文
メガネケースは抹消された。
なかった事にされたのだ。
発売から半年も経たずに、闇へと葬られたのである。
絶句するしかなかった。
もう言葉が見つからない。
今までは人にバカにされても、
誇りを持ってメガネケースを使う事が出来た。
しかしもう、
持っているだけで恥ずかしい。
恥ずかしいのだ。
これが、値段が下がってから購入した物だったら、まだ良い。
事実、メガネケースの値段は
発売からアレヨアレヨと下がっていき、
０円という店も珍しくなくなった。
だがしかし、
私は37000円で、
定価で購入したのだ。
完全にマヌケ。
恥ずかしさでメガネケースを
真っ二つに折りたいくらいだった。
だが、本当になけなしの金をで買ったメガネケース。
使い続けるしか他にない。
２年縛り契約で。
こんな恥ずかしい縛り方は、
ＳＭにもない。
仕方ないので以降は、
『闇に葬られた、
一般人には使う事の許されない、
禁断のスマートフォン』
と自分に言い聞かせて、
メガネケースを使い続けた。
そして契約通り、２年間使い切
…れず、１年後、
iPhone4Sの登場でソレに乗り換え、
メガネケースを箪笥の奥の奥へと封印したのだった。
…さて、ここまで読んで、
みなさんは私に、いや、私達メガネケーサーに、
どのような感情を抱いただろうか。
『バカ』 だろうか。
『マヌケ』 だろうか。
それとも、もっと酷い表現だろうか。
それは正しい感情だ。
私達は本当にバカでマヌケだった。
だが、一つだけ言わせて欲しい。
そういう人間がいたからこそ、
今日の Android 端末がある。
我々の失敗が糧となり、
今日の Android 端末 となったのだ。
これはスマートフォンに限った事ではない。
ふぐの毒しかし、毒キノコしかり、
いつの時代も先人を切ってバカをする者がいるからこそ、
その後に続く人々が安らかに暮らせるのである。
だからどうか、そんな奴らが目の前にいたとしても、
ただのバカだと怒ったりせず、
愛すべきバカだと笑って許して欲しい。
だってそう思わなければ、
僕らメガネケーサーは辛すぎるから…
・・・完
---------------------------------------
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まぁでも、なんだかんだ言っても、
メガネケースことIS01は嫌いじゃあなかったです。
--------------------------------------
▼前回の話
『ゴミのようなスマホを買う』
『ゴミのようなスマホを買う：02』
『ゴミのようなスマホを買う：03』
『ゴミのようなスマホを買う：04』
--------------------------------------
▼本文
メガネケースは抹消された。
なかった事にされたのだ。
発売から半年も経たずに、闇へと葬られたのである。
絶句するしかなかった。
もう言葉が見つからない。
今までは人にバカにされても、
誇りを持ってメガネケースを使う事が出来た。
しかしもう、
持っているだけで恥ずかしい。
恥ずかしいのだ。
これが、値段が下がってから購入した物だったら、まだ良い。
事実、メガネケースの値段は
発売からアレヨアレヨと下がっていき、
０円という店も珍しくなくなった。
だがしかし、
私は37000円で、
定価で購入したのだ。
完全にマヌケ。
恥ずかしさでメガネケースを
真っ二つに折りたいくらいだった。
だが、本当になけなしの金をで買ったメガネケース。
使い続けるしか他にない。
２年縛り契約で。
こんな恥ずかしい縛り方は、
ＳＭにもない。
仕方ないので以降は、
『闇に葬られた、
一般人には使う事の許されない、
禁断のスマートフォン』
と自分に言い聞かせて、
メガネケースを使い続けた。
そして契約通り、２年間使い切
…れず、１年後、
iPhone4Sの登場でソレに乗り換え、
メガネケースを箪笥の奥の奥へと封印したのだった。
…さて、ここまで読んで、
みなさんは私に、いや、私達メガネケーサーに、
どのような感情を抱いただろうか。
『バカ』 だろうか。
『マヌケ』 だろうか。
それとも、もっと酷い表現だろうか。
それは正しい感情だ。
私達は本当にバカでマヌケだった。
だが、一つだけ言わせて欲しい。
そういう人間がいたからこそ、
今日の Android 端末がある。
我々の失敗が糧となり、
今日の Android 端末 となったのだ。
これはスマートフォンに限った事ではない。
ふぐの毒しかし、毒キノコしかり、
いつの時代も先人を切ってバカをする者がいるからこそ、
その後に続く人々が安らかに暮らせるのである。
だからどうか、そんな奴らが目の前にいたとしても、
ただのバカだと怒ったりせず、
愛すべきバカだと笑って許して欲しい。
だってそう思わなければ、
僕らメガネケーサーは辛すぎるから…
・・・完
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まぁでも、なんだかんだ言っても、
メガネケースことIS01は嫌いじゃあなかったです。
ゴミのようなスマホを買う：04
◆オススメ記事はココ◆
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--------------------------------------
▼前回の話
『ゴミのようなスマホを買う』
『ゴミのようなスマホを買う：02』
『ゴミのようなスマホを買う：03』
--------------------------------------
▼本文
メガネケースは、
auに見捨てられたのである。
今までバージョンアップだけを心の支えにして
メガネケースを使っていたのだ。
自然と涙が溢れてきた。
au側はバージョンアップできない理由を、
本体の性能が低さとだと言っているが、
おそらく一番の理由は
メガネケースの人気の無さ
だろう。
今更メガネケースをバージョンアップした所で、
売上には繋がらない。
それどころか、
バージョンアップの費用で赤字になる。
そういう事なのだと思う。
もっとメガネケースが売れていれば・・・
もっとメガネケースが話題になっていれば・・・
・・・だが、
そんな事をいくら言った所でムダだ。
メガネケースは見捨てられたのだ。
私は絶望の淵へと追いやられたまま、
それから数日を過ごした。
そして数日後、会社へ向かう途中、
auのチャンネー（姉ちゃん）に
新しいスマートフォンのチラシをもらった。
そのチラシには
こんな風に書かれていた。
Android
au
解禁
おや？
そう思わざるをえない。
今度出るスマートフォンで、
au の Android が解禁になるという事は、
私の持っているメガネケースは
一体何なのか？
確かメガネケースを発売する時auは、
『Android端末』 と言っていたはずである。
会社に着いた私は仕事よりも先に、
まずauのホームページを見ることにした。
そこには 『Android』 の特設ページが組まれ、
今後発売予定の 『ISシリーズ』 が
デカデカと表示されていた。
が、しかし、
メガネケースの姿はない。
メガネケースの正式名称は 『IS01』 。
au の Android端末の第一弾のはず。
しかし、特設ページには姿形もない。
数日前まであったメガネケースの特設ページも、
いつの間に消えている。
メガネケースは抹消された。
なかった事にされたのだ。
発売から半年も経たずに、
闇へと葬られたのである・・・
・・・つづく
---------------------------------------
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いつもありがとうございます！
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前回、前々回に頂いたコメントのお返事を書かせて頂きました。
遅くなってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
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▼前回の話
『ゴミのようなスマホを買う』
『ゴミのようなスマホを買う：02』
『ゴミのようなスマホを買う：03』
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▼本文
メガネケースは、
auに見捨てられたのである。
今までバージョンアップだけを心の支えにして
メガネケースを使っていたのだ。
自然と涙が溢れてきた。
au側はバージョンアップできない理由を、
本体の性能が低さとだと言っているが、
おそらく一番の理由は
メガネケースの人気の無さ
だろう。
今更メガネケースをバージョンアップした所で、
売上には繋がらない。
それどころか、
バージョンアップの費用で赤字になる。
そういう事なのだと思う。
もっとメガネケースが売れていれば・・・
もっとメガネケースが話題になっていれば・・・
・・・だが、
そんな事をいくら言った所でムダだ。
メガネケースは見捨てられたのだ。
私は絶望の淵へと追いやられたまま、
それから数日を過ごした。
そして数日後、会社へ向かう途中、
auのチャンネー（姉ちゃん）に
新しいスマートフォンのチラシをもらった。
そのチラシには
こんな風に書かれていた。
Android
au
解禁
おや？
そう思わざるをえない。
今度出るスマートフォンで、
au の Android が解禁になるという事は、
私の持っているメガネケースは
一体何なのか？
確かメガネケースを発売する時auは、
『Android端末』 と言っていたはずである。
会社に着いた私は仕事よりも先に、
まずauのホームページを見ることにした。
そこには 『Android』 の特設ページが組まれ、
今後発売予定の 『ISシリーズ』 が
デカデカと表示されていた。
が、しかし、
メガネケースの姿はない。
メガネケースの正式名称は 『IS01』 。
au の Android端末の第一弾のはず。
しかし、特設ページには姿形もない。
数日前まであったメガネケースの特設ページも、
いつの間に消えている。
メガネケースは抹消された。
なかった事にされたのだ。
発売から半年も経たずに、
闇へと葬られたのである・・・
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