こんにちは!フラワークリエーターの相澤美佳です。
久しぶりの、気まぐれな更新ですがどうぞお付き合いくださいませ(#^.^#)
先週の3月8日は、「ミモザの日」でしたね☆
イタリアではこの日、母親や妻、同僚や友人など
男性から身近な女性をリスペクトして、ミモザを贈る習慣があります。
日本にも、少しずつではありますが
広まってきているように感じます。
今年は街の花屋さんで、
例年あまり見かけない、ミモザの束をちらほら見かけましたから♪
もっともっと、広まってほしい習慣ですね!
今が旬の、眩しいミモザいっぱいのウエディングも素敵ですよ☆
あふれんばかりのたわわに咲いたミモザ。
ミモザは、イマドキの和婚にもぴったりです☆
元気なイエローは、食欲増進の色でもあるので(^○^)
食事の席にはおもてなしカラーとしても優秀なんです☆
1904年3月8日、
ニューヨークで、女性の参政権を求めてデモを行った人たちがいました。
のちにこの日は「国際女性デー」と定められ、
女性の自由を平等を掲げる人なりました。
その「国際女性デー」が、通称「ミモザの日」となったのは…
イタリアの男性たちが、「国際女性デー」を女性に感謝する日として、
身近な女性に花を贈るようになったのがはじまり。
イタリアでは、この時期にイタリアに自生するミモザならば
貧富の差や年齢に関係なく、だれもが
女性に感謝の気持ちを表すことが出来るということで
ミモザ贈りの習慣が広まったそうです。
小さな男の子も、母親にミモザを贈るのです(#^.^#)
さすがイタリア!
子どもの頃からこのような文化で育つのだから
感情表現も豊かで、
ストレートに「ありがとう」を表現できる、国民性ですよね♪
日本ならば、ミモザは安価ではないから
この習慣はなかなか根付きづらいのかもしれません。
何の花であれ、男性が女性に
「花を贈る」習慣というのがとても素敵ですよね❤
ともあれ、当時の勇気ある女性たちのおかげで
わたしたちは今自由に暮らせているのですね。
感謝とともに、次世代はもっと自由になるよう
日々努力します!