栄えある20回目のレッスンでした!



秋雨前線発達中の横浜では、強風に飛ばされながらも教室に着くと。。




いつもの静かな気の充満する空間がありました。





二十四式太極拳のクライマックスとも言える形の練習に入りました♪




不思議なのは、新しい形を習う時毎度『わっ、難しい!』と思うのに





その次の形に進む時には、前に習った形が

それほど難しいとは感じなくなること。

(技術的ではなくて、感覚として)






今まで感じなかったこんな事が

自分の中で発見できただけでも 始めてよかったー!





ヨタヨタ始めた私の太極拳ですが、なんと20回目です。





今後はまた練習で気づいた感覚などをアップしていきます。





コツコツ練習は相変わらず。






太極拳らしい、カッコいい決めポーズを習う。




でも実はこれ、右手で相手を吊し上げて




左手で鞭を打つという技!




ゆっくりとした動きに、こんな爆烈な戦闘技が

隠れているなんて❗️




今度は、相手の首を狙う技。。。でもとにかく優雅に見える型‼️




一個一個がとても意味深い、洗練されていて、優雅で美しくて、そして恐ろしい。





太極拳ってそういうものなんだな〜と毎度感心しています。





動きのどこを切り取っても『円運動』を成す、太極拳。



始めてみると とても奥が深かった!




力の抜きようが次の瞬発力に直結することや、




戦う意識をどこに持っていくか、とか




今まで聞いたことすらない話ばかり。




そしてこれらに自分の体を合わせていくなんて!!




陰と陽、虚と実、表と裏、右と左。。




意識と体をバラバラに生きて来た私は




コツコツと習うことが、心の奥底で楽しいと感じ始めています。






もう16回目を数えました!




意識を自分だけに向けて、コツコツの積み重ね。




何がわかって来たかというと、自分の体の様子です。



中から充満して溢れ出す力を感じたり、

相手の脇に入り込む斜めからの空間を感じたり。。




そのどれもが、完璧に力を抜いた状態から出ないと

発露しない力だったこと。




虚から実へ  実から虚へ




その2つを行ったり来たりして




最大限の力を発揮するなんて!




太極拳、面白すぎます!!びっくり照れラブ