先日、10月31日にパナソニックのDMC-G1が発売され、今日、オリンパスのE-30が発表された。発売は12月とのこと。

撮像素子が新型の1230万画素のLive MOSセンサーという事でその実力が少し気になっていたが、当然後発のE-30にも搭載されていた。

シリーズ的にE-3に続くの下位機種なので、他の機種と同じ1000万画素のLive MOSを引き続き搭載かと思っていたが、そりゃそうだ、新しいセンサーが積めるならそのほうがウリになるし、(メーカーにとっては)良いに決まっている。
むしろ、センサーの供給を待っての新機種E-30なのかも知れない。

同じ撮像素子を積んだカメラだが、オリンパスとパナソニック、フォーサーズとマイクロフォーサーズ。なかなか面白い違いだ。

マイクロフォーサーズの規格自体はまだまだ、これから。この先どうなるかわからないが、個人的には興味を持っている。