今日、カメラ店でなにげにコンパクトカメラなんかを見ていたら、このG1を発見。
10月31日に発売されたらしい。

コンパクトデジカメを見た後に見たせいか、これもありかなあ、なんて思ったりもした。
デジタル一眼レフとしてみると、というか、もう既にデジタル一眼レフですらなく、別のジャンル、よく言えば新しいジャンルのデジタルカメラである。

なまじ形態が一眼レフの名残を残しているものだから中途半端さ満点。色使いも質感も悪くはないが、これからを期待されるカメラの布石として投入された感が漂う。

L1やL10からの流れからG1へ。
デジタル一眼ではイマイチながら、業績好調なパナソニックが放つ機種だけに今後、いつ大化けするか、はたまた中途半端で終わるか、家電メーカーのデジタル一眼カメラの今後が面白そうだ。

ちなみに個人的には、投売りになれば購入しても良いかなあ、なんて思ったりした。この中途半端さが許せるなら、まさにこれもありかなあ、と思えるカメラである。