あけましておめでとうございます
・・・って、もう松の内も終わっちゃいましたね
更新が滞りすぎなブログです
さて、我が家でも家族全員揃ってのお正月を迎えることができました
なにより嬉しく、感謝ですね
お正月はおせち料理です
我が家では要介護5のばあちゃん、87歳のじいちゃん、私
食べられるものはバラバラ
ですから、おせちのうち食べられそうなものだけピックアップして、お正月の食卓にしました
マグロはじいちゃんの大好物
それにしても・・・年末に泳いでいるマグロは何故こうも高額なんでしょう!!
それでもじいちゃんが好きなので、せめてじいちゃんの分だけでも!と奮発!
さてさて・・・
年末にばあちゃんのかかり付け病院へ行ったときのこと
ばあちゃんはたくさんのお薬を飲んでいます
認知症にプラスしてパーキンソンもあります
身体が震えて硬直し、酷いときには食べたり飲んだりも難しくなります
食べ物を口に入れても「ゴックン」ができなくなります
筋肉の動きがコントロール不能になるせいです
お薬も服用していますが、飲めば必ずパーキンソン症状がゼロということはありません
ここ数年、調子のよいときと、パーキンソン症状が酷くなるときが周期でやってくることがわかりました
だから、調子がよく硬直がないときにできるだけ食べてカロリーを稼ぐような食生活でした
また、調子の良い時に2日間寝ないでしゃべり続けることもあります
夜中もずっとしゃべっているのです
自分の中で会話しているので、こちらの応答があるなしは関係なくずーっとしゃべります
2日間ぶっ通しで覚醒しているのですから・・・その後にはスイッチがOFFになったように眠り続けます
これは疲れる
家族もですが、本人が一番疲れる
そこで、病院でちょっと大げさなくらいにその症状を伝えました
そして、お薬が一つ減りました
すると・・・多少のテンションの上下はあっても、2日ぶっ通しでしゃべることもほとんどなくなり、また、嚥下ができなくなるほどの身体の硬直もなくなりました
硬直はしますが、嚥下できないという状況はほぼなくなったのです
ずっとお薬を飲み続けていると
毎回「あまり変わらないですね」ということで同じお薬を処方され、同じお薬を飲み続けます
でも、普段の生活での様子を見ているのは家族だけ
毎日見ているから、変化に気が付きにくいこともあるかもしれません
それでも、なにか気になることがあったら医師に伝えることは大切だなと思いました
医師は来院した本人を診てくれますが、通常の様子は家族でしかわからない
家族が伝えることで不要なお薬を飲まずに済むことにもなります
ばあちゃんのハイテンションはお薬の副作用でもあったようです
何年も飲んできたお薬ですが、その症状が顕著に出始めたようでした
なんにしろ、ばあちゃんが一番疲れて大変だったことでしょう
ちょっと楽になったね、ばあちゃん!!!!!