こんにちは!
白衣を脱いだ看護師の
大路 怜々(おおじ ねね)です♪
今回もブログをお読みいただき、
ありがとうございます✨
前回のブログ
の続きです
本当に水で治るの?という核心部分に
フォーカスしていきます
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さて、人間の身体の水分量は
幼児で体重の70%
成人で体重の60%
ここまではご存知の方々は多いと思いますが
では、65才以上はというと…
50%まで減ってしまいます
熱中症って、意識がボーッとしたり
もうろうとしてきますよね?
熱中症もそうであるように
体内の水分が足りないと
意識に支障をきたすのです‼️
体内総水分量の1〜2%が減るだけで
意識が落ちてくるのです‼️
体重50㎏の高齢者なら、
わずか ペットボトル1本分
500cc の水分が足りないだけで
意識がぼんやりしてきたり
疲労感やイライラしたりと、
覚醒レベルが低下するのです
田原総一朗(ジャーナリスト)
竹内孝仁(国際医療福祉大学大学院教授)
「認知症は水で治る!」よりーーーーーーーーーーーーーーーー
ここで注意することは
尿や便の排泄以外にも汗や呼吸から
水分は蒸発しているということ
3%減ると血液がドロドロになり
血の巡りが悪くなる
明け方に脳梗塞を起こす人が増えることがわかっている
ならば、
夜寝ている間に水分が出て行くことを見越して、夜寝る前にコップ1〜2杯のお水を飲むことで予防ができますね!
体重50㎏の高齢者の
体内総水分量の3%はたった750ccです
これだけ減ると血液がドロドロになるわけです
脳梗塞などは死ぬ危険度が高い病気ですが、自分で調子が悪いことに気がつくことが多い
熱中症は自分で調子が悪いという判断ができないまま倒れてしまう
つまり、認知症も同じように水不足ということ
自分では気づかないうちに、夕方や夜に水不足になっている
体内の水は、たかだかペットボトル1本分なくなるだけで意識を壊していく
意識を土台にして成り立っている「認知」という活動も、当然土台から崩れていってしまう
だから水が大事なのです‼️
で、どれだけ飲めば良いか…
朝起きてから夜寝るまでの間に
1日量として1,500cc
500ccのペットボトル3本分が標準です
これを上回る位飲むと良いと
本には書かれています
*上記はあくまでも健康な高齢者にお勧めする水分量ですので、心臓や腎臓、肝臓等の疾患で水分制限のある方は必ず主治医の先生にご相談ください
「認知力」を高める為に大切な
竹内先生の仰る基本の4つ
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今回もお読みいただき
ありがとうございましたm(_ _ )m
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読んでいただいた皆様に良き事が次々たくさん起きます!
ありがとう♡ありがとう♡ありがとう♡