こんにちは

キッカワです。

先日、仙台ビューティアートの奈良先生を訪問して感じた事で、美容室の求人はこれからますますこんな流れになってくんじゃないかなって思ったことをブログに書きますね。

奈良先生が撮ってくれた写真を拝借させていただきました。

ボクは去年の9月に、これからの美容室の求人にはSNSは欠かせないんじゃないかって記事を書きました。

その記事はこれです。

これからの美容室の求人にはSNSは不可欠

SNSを使ってる美容学校の先生のお話はとても為になったし刺激的だったし、SNSを使ってるボクにとってはとても励みにになりました。

ボクのブログはよく止まるけど、それでもインターネット上にはボクのブログの過去記事はストックされてるわけで、これからも書けば書くだけどんどんストックされていくわけです。その情報がたくさんあればあるほど、会社の「情報」としての価値がでてくる。そしてその記事に人柄が表れてれば表れてるほどボクの信用度は増すわけです。

美容学校の先生や美容室で働きたいって思ってる人にとって信憑性が高い情報としてインターネット上に存在し続けるって事になります。

こういう「情報」を学校の先生はめちゃくちゃ見てるんですって。

学校は保守的な場だから先生全員が積極的にSNSを使ってるなんてことはまだないけど、それでも情報収集をするときにインターネットは誰だって使います。そこでサロンの情報を得ているということ。

求人パンフレットを送付してきたサロンや、学校訪問に来てくれたサロンの情報は必ず調べるって言っていました。

先生だったら、大好きな生徒にとっての初めての就職で失敗して欲しくないですから当然ですよね。

今回、SNSで奈良先生とつながった経緯は、ありがたいことに奈良先生がボクのブログを見て下さってたからです。では、なぜボクの事を知ってくれてのブログを見てくれたのかと言うと、奈良先生の信頼できる人とボクがお世話になっててつながりのある共通の方SNSの投稿からという事でした。

結果的に、奈良先生がボクの発信を見て下さって、ロディーナに合いそうだなって生徒さんを紹介してくれたという事です。

こういった求人の事例は今後ますます増えてくるんじゃないかなってボクは思うんですね。

美容学校には全国のサロンから求人パンフレットが届くし、全国のサロンからたくさんの求人担当者が訪問してくるそうです。それが今までの美容業界の求人活動でもありました。でも、その中から自分に合うサロンなんてなかなか見つけられないじゃないですか。だから働きたいサロンが明確に決まっていない就活してる美容学生さんは先生にこう聞くんです。「私に合いそうなサロンってありますか？」って

そこで先生はつながりのあるサロンオーナーさんのお店や、信頼できる人とつながってるサロンオーナーさんのお店を紹介する。至極当然のことです。

そして先生はこう言います

「このお店のオーナーさんのブログ読んでみたら」って。

ブログ、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、あらゆるSNSで発信してたら生徒さんにも自分い合いそうだなとかの判断材料に絶対になりますもん。

そこで選ばれるか選ばれないかはオーナーさんの発信次第はなってきますけどね。

従来の求人活動は今後も続いていくでしょう。でも、出会いのきっかけはSNSって事もどんどん増えてくると思う。だって小規模サロンの方が世の中には圧倒的に多いから。

小規模サロンには全国を回れる専任の求人担当者がいるところなんてほとんどないし、そんなにコストだってかけられない。だけども全国にはすばらしい想いを持ったサロンオーナーさんはたくさんいます。

SNSでの発信はもう、小規模サロンの求人にとっては欠かせないモノになってきています。

ボクのこんなブログだったり、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの発信でもSNSをしっかり学んで、何年か継続して発信してたらこんなにうれしい結果が出始めています。

だから、カクゴをもってやってる人達が結果が出るのは当たり前だなってホントに思う。

今回、ボクのお店が選ばれたのも、ボクが他のサロンオーナーさんよりも発信している質は別として、期間も長いし量も多いからだと思うんですね。

情報のないところは選ばれない。見きれないほどの求人パンフレットよりも、覚えてないくらい訪問する求人担当者よりも、つながりのあるサロンやSNSでつながってて興味のある発信をしているオーナーのサロンが推薦される。

情報のないところは学校の先生や美容学生にとって存在しないサロンだっていうことです。

小規模サロンにとってはとっても励みになる時代になりましたよね。

マジで。

ではまた。

いくら会社案内を送っても求人担当が訪問しても情報がなければ先生や学生にとって存在しないサロンです