いあるものの運命は神の領域、のジレンマ | ~南風が高次の存在よりあなたに必要なメッセージをおとどけします~

~南風が高次の存在よりあなたに必要なメッセージをおとどけします~

守護霊様はじめ、ハイヤーセルフ、
宇宙存在、天使、女神などにつながり今すぐ役立てられる地に足着いた光のメッセージをあなたに。
様々な人生経験を通して培った独自のカウンセリングスキルで
しっかりとあなたの心によりそいます。

こんにちは。

スピリチュアルトランスレーター南風ですクローバー


今日は

前回の続きです。


連休の月曜日の夜まで

花子を見て

私は翌日からの仕事に控え

東京の自宅へ戻りました。


サークルの位置は固定されたので

あとは花子がその中で頑張るだけ。


周りのものが

そばにいて

はなちゃんだいすきだよオーラを

出していれば

私はそれでいいと思っていました。


最後の夜は

姉と母が見ていました。


あまりの様子に

安楽死をかんがえはじめる姉と母。


翌日の朝

仕事に行く前に

電話で様子を窺うと

病院に連れて行って

楽にさせてあげるというので


「いやいやまって、その様子なら

もう間も無く天国に召されると思う。

今日一日私が仕事休んでそばで様子見るから

私が帰るまで待ってて」と伝え


急いで千葉の実家にとんでかえると

もう、病院にあずけた後だということでした。


ただそれは安楽死させるためではなく

あまりに発作が激しく

動き回り苦しむので

鎮静剤などで対応してもらうため、

1日預かってもらうということでした。


慣れ親しんだ病院につき

毛や爪を綺麗にしてもらうと

花子はとても

安心した様子だったそうです。


この日

母は西東京の寺へ

盆送りの法事にいかねばならず


花子をそばで見たかった私でしたが

もう病院に預けられている状態でしたので

しかたなくあきらめ、気を取り直し

大雨の中ひとりで運転していくのが難しい母を

西東京の寺まで

連れて行く役目におさまりました。


お家で花子を

ゆっくり見守ってあげたかった私は

「安楽死」という言葉の重みをひしひしと感じ


みんなが私の決定を待っていて

私のGOサインで

花子の運命が動くということ、

夕方まで花子が生きていたら

私が決心しなければいけなくなるだろうこと。


行きの道中は

涙が止まらず

寺についた頃には

土偶のような顔面になっていました。


心の中では

「どうか花子がいつも幸せな気持ちで過ごせ、

楽に、自然に、幸せな気持ちで天に召されますように」

と祈り続けました。


そして

帰りの道中で

動物病院の先生から電話があり

「先程、安らかに

自然な形で天に召されました」

という

お知らせが届きました。


最後が病院だったのは

かわいそうだったけれど

眠るように安らかに自然に旅立ったということ、


そして

「安楽死」という選択を

自分の口から伝えなくて済んだことに

本当にほっとしました。


そして

一番近い家族に至っても

大切な真実

(いあるものの運命、特に生死は神の領域で

すべて神に委ねること。

人間が他の命の停止を決定すべきでないこと)


その中身の重要性を

伝えるのはなんて難しいんだろう、と

もどかしい気持ちもありました。

延命治療や植物状態の場合などは除きます。

またシルバーバーチ(※)は苦痛を和らげてあげるための

動物への安楽死は動機においては正しいと

1行だけチラッと伝えています。


同時に

もし今回の私のような立場の人から

ご相談があれば、きっと私はその人に


「ご自分の中の大切な真実を伝えようと努力すること。

ただ家族の意見もあるなら伝えてみても難しければ

合わせるのも仕方がないかもしれません」


と言っただろうなぁ、と思ったりもしました。


花子が天に召された時間は

ちょうど私と母が

ご先祖のお墓で

ご挨拶をしていた頃です。


帰りの道中

母の手に一匹のてんとう虫が

ついてきていました。


てんとう虫は

霊媒生物として有名です。


ご先祖の魂が

そこにのって現れると言います。


母はそのてんとう虫を

そっと

窓の外に逃がしてやりました。


家に着くと

今度は私のサンダルに

一匹のてんとう虫が

ついていました。


私はそれを

実家の花壇のお花に

移してやりました。


花子の往生は

ご先祖さんの温かい計らいだったと

感じずにはいられませんでした。


今までのペットは

みな割と楽に幸せに天国へ向かいました。


花子の闘病に関しては

多くの家族が関与し

より多くの人間の運気が複雑に作用した結果なんだなぁ、とも

冷静に感じました。


花子の壮絶なまでの

生きる努力

そして天に召されたタイミング

天に召されるまでに

教えてくれたこと。


なにがいい

なにが悪いでなく

落ちなどなく


ただただ

みんなが一生懸命に生きて

旅立って行くということを

繰り返す。


そういうものなんだなぁ、と

感じます。


そして

無理やりオチをつけるならば。。


やっぱり私は

もっともっと成長したい!


もっともっと

動物とも話せるようになりたいし

痛みを緩和したり

大事なことを

人にしっかり伝えられる人にもなりたい!



切磋琢磨します!!!


花子

ありがとー!!!


今日も

ありがとうございますルンルン


あなたのこころが

軽くなりますようにラブラブ



※シルバーバーチとは、、、

今から100年近く前

イギリスのロンドンにおいてシルバーバーチと名乗るインディアンとの交信を続ける降霊会が催されていた。

霊界通信の内容は信頼に足るものとして

その珠玉の言葉たちは11巻もの本にまとめられ

わかりやすくシンプルなこの世とあの世の法則として

今なお人々に生きる勇気を与え続けている。


8月は一年に一度のビックイベント、癒しフェアです♪↓

癒しフェア 詳細はコチラ↓

http://a-advice.com/tokyo_2019/

 

☆☆☆☆☆☆

🔔鑑定の詳細、お問い合わせはこちら↓↓(対面、出張、メール、電話、ライン、スカイプ、などいろいろございます。)

鑑定の詳細 お問い合わせ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
🔔ユーチューブ配信
さすらいの鑑定士 南風 (※最初はグダグダですが4話、5話位から少しずつ面白くなってきますよ!!)
原付でゆく 日本縦断 路上占いの旅 渋谷から熊本編 ユーチューブはこちら


さすらいの鑑定士 南風 のユーチューブはこちらから

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
🔔心が楽になる 南風のFacebookはこちら↓↓

心が楽になる 南風のFacebook
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
🔔心が元気になる言葉をつぶやきます
南風のtwitter

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

🔔拙著のご紹介↓↓

拙著 「怪しい占い師が嫌いな私が占い師になった理由(わけ)」はこちら

拙著 「怪しい占い師が嫌いな私が占い師になった理由(わけ)

 

 

 23年ほど前、社会の底辺でのたうち、泥沼を這い上がろうとしていたころ、

思いもよらない方法で、守護霊様の温かい愛情を発見し、目を覚まさせられました。            

 ろくでなしの私は暗闇から抜け出すことができたのです。                         ・私に起こったことと同じような感動の大発見を、一人でも多くの人に届けたい!

  ・ 守護霊さんと力を合わせることで何倍も人生が楽になると知った私は、この感動を一人でも多くの人に届けたい!                      ☆

 ・社会に迷惑をかける私から、役立つ私へなりたい!

 

との渇望のもと、今はイベント出展や、ホテルラウンジでの対面鑑定を中心に活動しています。         

  

 霊界からのメッセージを一人でも多くの人にお届けしたいと活動しています。   

 私の鑑定を受けて、もし、いいな、と思ってくださったらどうかお友達やご家族にも広めていただけたらとてもうれしいです。

 どうぞよろしくお願いいたします。       

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆

~泥沼から這い上がった軌跡~詳しくはキンドル書籍にて!↓↓

 

 🔔拙著のご紹介 
私南風がスピリチュアルトランスレーターになるまでの
激動の半生をつづりました。

 

〜駆け落ち、DV、元恋人の自殺、ドラッグ漬けの同居人、夜逃げ、ホームレス、、、
泥沼のような日々からショークラブのダンサー、芸能活動を経て、スピリチュアルカウンセラーになった私の半生の道のり。〜

 

~どんな泥沼からも必ず這い上がることができる。誰でも。~

 

高校を卒業してすぐに駆け落ち同然に
家出、泥沼の日々を経て
自分の人生と向き合い
少しずつ階段を登るように今の自分を手に入れた経緯をドラマチックに書き上げました。

引き込まれるように一気に読んでしまったという多くのご感想をいただいています。
読み終わった時、勇気や元気が湧いてきます!ぜひ!!


拙著 「怪しい占い師が嫌いな私が占い師になった理由(わけ)」はこちら

拙著 「怪しい占い師が嫌いな私が占い師になった理由(わけ)ラブラブ