フランダースの犬の最期について | ~南風が高次の存在よりあなたに必要なメッセージをおとどけします~

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守護霊様はじめ、ハイヤーセルフ、
宇宙存在、天使、女神などにつながり今すぐ役立てられる地に足着いた光のメッセージをあなたに。
様々な人生経験を通して培った独自のカウンセリングスキルで
しっかりとあなたの心によりそいます。

こんにちは。

スピリチュアルトランスレーター南風ですクローバー

 

最近の若い人は

リアルタイムでは

知らないかと思いますが

 

わたしが子供のころ

「フランダースの犬」というアニメがありました。

 

主人公のネロという少年と

その相棒のパトラッシュという犬は

身寄りもなく、お金もなく

村の人々にもいじめられ

それはもう

つらいつらい経験をします。

 

今やこのアニメは

世界中で放映されていますし

なんとなく聞いたことがあるという人は

多いかと思います。

 

そして有名なラストシーンでは

確か、雪の中だったと思いますが

ネロとパトラッシュは

寒さに凍え

おなかをすかせて

一軒の教会にたどり着きます。

 

中に入ると

そこにはネロがずっと

見たいと思っていた

「ルーベンの二枚の絵」

という美しい絵画があります。

(確かそんな名前だった気が)

 

そしてネロはその絵の前に座り

「ごらん、パトラッシュ。これが僕が見たかったルーベンの二枚の絵だよ」

というと

ネロの傍らに

パトラッシュがやさしく寄り添います。

 

そして

ネロとパトラッシュは

空腹と寒さの中

一緒に永遠の眠りにつくのです。

 

このラストシーンが

可哀想すぎるとして

ヨーロッパのほうでは

結末が書き換えられて

伝わっているんだとか。

 

確かにこのシーンは

書いているだけで

今にもまた涙が出そうです。

 

でも

このシーンは

本当に「可哀想」

なのでしょうか。

 

もちろん

いつも使っている

私たちの「肉の目」

で見れば

とても可哀想な結末に

うつります。

 

このシーンの先は

こう続きます。

 

寒さと飢えのあまり

息を引き取ったネロとパトラッシュは

体外に抜け出して

光のほうに上っていきます。

 

ネロが目を開けると

周りには美しい絵画のほかに

輝くまばゆい光の中

自分たちの周りに

たくさんの天使たちが

微笑んでいるのに気がつきます。

 

そして

ネロがパトラッシュに目を開けるように促すと

パトラッシュも周りの美しい風景に

喜びます。

 

そして

天使たちと

ネロとパトラッシュは

手に手を取り

嬉しそうに光のほうへ

駆け上がってゆくのです。

 

私は

このシーンで涙が出るのは

「可哀想」というより

むしろ「よかったね」という気持ちで

心が洗われるような気持になり

涙が出ます。

 

そして改めて

このシーンが「可哀想」

「死」は不幸。

という考えが

まだまだこの世には

根付いているんだな、と

考えさせられます。

 

「死」は決して

終わりではありません。

 

私たちの本当の住処に帰る、

光り輝く故郷への

幸せな「帰還」なのです。


今のネロとパトラッシュには

寒さも空腹も悲しみも辛さもなく

あるのは過酷な人生を懸命に生きたという「宝」なのです。

 

今日も

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの心が

軽くなりますようにルンルン

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

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