手術から、あっという間に2ヶ月が過ぎました。

気分的にはとっくに過去の病気っていう気持ちですが、お腹の中の溶ける(はずの)糸が溶けません。

下着が当たると痛いし、傷の治りがけの痒みがあってボリボリ掻きたい気分です。

でも下着の上からでは変に溶ける(はずの)糸が突っ張って掻けません。

かといって下着の中に手を入れて掻く訳にもいかなくて辛い状態です。


でも手術前の状態を思い出せば、そんな贅沢は言えません。

痒いなんてありがたいと思わなくちゃだめですね。

手術から一ヶ月半経って、最近すごく嬉しく感じてるのは、おしっこが遠い事。

これまでは一日に8回から10回くらいトイレに行ってました。

ところが、最近は一日に4~5回。しかも1回の尿の量がとっても多いです。我慢も出来ます。

自分が小学生だった頃を思い出しました。いつからおしっこが少ししか出なくなってたのかなぁ?


このくらい遠いとディズニーランドで遊んでいても困りません。

コンサートでも途中で立たなくて済みます。

もちろん夜中も起きません。


それだけでも身体が楽になりました。

あとはキズがもう少し良くなってくれればいいな。と思ってます。

毎日が忙しく過ぎていて、手術をしたのが遠い昔のように感じます。

でも振り返ってみると、まだ一ヶ月半しか経っていないんですね・・・。


心配だったおりものの色もすっかり落ち着き、量もかなり減りました。

今はキズが治りかけのかゆみで辛いくらいです。

ぼりぼりと掻きたい気がしますが触ると痛いです。

洋服の上からそーっと撫でてます。


先日、血液検査を受けたらこれまでは貧血由来の異常値がたくさんあったのに、*マークが付いてる項目が一つもありませんでした。

すごく嬉しかったです。


必要のない内視鏡手術を受けたり、ピルを飲んで脳梗塞になったりと、遠回りをしてしまったけど、今やっと健康体を手に入れられるかもしれない。と思えるようになりました。