戯言
ぬくぬく生活している31+2歳
夫+愛犬の3人暮らし

特殊な過去を捨て去れない思いと
今現在掴んだ幸せを素直に肯定できない歯がゆさを
つれつれ書いてます

ハーバルセラピスト、アロマテラピーアドバイザーとして働いております
人を癒すより先に自分が癒されたい…なんてね
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別れ



12/6に、愛するスージーが死にました

11/15、夜ご飯を食べず嘔吐、ぐったりし始め
次の日すぐにかかりつけの病院に
肝臓に関する数値がありえないほど高くなっていて
胆管が詰まり気味かもしれないと
そのまま大きな病院に行ってそこで精密エコー
肝臓になにか腫瘍のようなものが見えるけど、胆管は詰まっていない、輸液点滴して様子見るしかないと言われ、点滴して帰宅
※この病院の処置に不信感を抱き、2度と行きませんでした

その日の夜中息が荒くなり、これはおかしいと翌日またかかりつけに
そこから別の病院に転院、CTを撮ると肝臓の2/3が腫瘍で覆われている
生検しないとわからないけど、境界不明瞭なことから、おそらくはリンパ腫だろう
ぱっと見転移はないけど、腫瘍が原因のDICを起こしていて貧血がひどい
いちかばちか開胸して腫瘍を取ることもできるけど
取り切れる大きさではないし、取り切れたとしても肝臓の大半がなくなる
貧血もひどいから8割術中に死ぬ
このままだともって3.4日

絶望しかありませんでした

でもそこから三週間生きてくれた
ご飯も食べ、お水も飲み、自分で排泄もするようになりました

このまま治るのかと思ってしまうほどだった

11歳2ヶ月
少なくともあと5年は一緒にいられると思ってた

子供が生まれ、生活が激変し
負担をかけてばっかりだったなと思う

まだまだ毎日悲しいですが
1/23で四十九日
ひとくぎりです

まだ家にいる気がするし
スーちゃんって呼んでしまう

きっといるんだろうとは思うけど
夢にも出てこないし
なんの音もしない



長く子供がいない結婚生活だったから
スーちゃんが子供みたいなものでした
家を建ててすぐにお迎えしたから、この家はスーちゃんの思い出しかない

辛いけど前を向くしかありません


いつかまた、犬と生活できる日が来たらいいなぁ、と思います


可愛がってくださった皆様、ありがとうございました


母として

春に、息子が生まれて半年が過ぎた

夫にそっくりな息子

性別がわかった時、女の子じゃなくて良かった、と思った
私と重ねてしまうから

男の子で良かったと、心から思った


育児に奮闘している今、男の子で良かったなぁと本当に思う

大変だけど、なんせ可愛い
夫そっくりで可愛い

母になり、見えるものや考え方が180度変わった

過去は変えられないけど
これからはこの子に恥じぬような生き方をしなければ、と思うようになった

でも、変わらないものもある

私を生み育てて、今はどこにいるかわからない実の母親のことだ

彼女のことは、自分が母になってもさっぱり理解できない

昔よく言われた
「あんたも母親になれば、私の気持ちがわかるでしょうよ!」と

…いや、すみません、私も母になりましたが
全く理解できません

実母は、母性に欠けていた
子供より常に自分優先
子供におやつを与えなくても、子供が寝た後自分だけこそこそおやつを食べるような人
頑張ってる自分へのご褒美!と自分を甘やかす人

今、実母のことを思い出すと、理解はできないがわかることがある

あの人も、愛されずに育ったんだろうな、と

私は、同じことは繰り返さない
見てろよ、と言いたい

今日も隣で可愛い息子が寝息を立てている
私が願うのは、彼が健やかに育つことだけ
そのお手伝いができれば本望だ





戌の日

昨日は、戌の日参りでした。
お犬様と義両親も一緒に。

あっという間に6ヶ月突入です。

義両親からはまとまった産前準備金と、出産祝いとして学資保険の提案がありました。

先に生まれている(と言ってももう成人済み)の甥っ子と同じだけしてくれるそうで。
ありがたい限り。

検診のたびに足を閉じているため、性別はまだわからず。
実父がヤキモキしております(男の子熱望

来月は無痛分娩説明会やら、九州場所に付随するお相撲活動やら忙しくなりますが
無理をせず、体調に気をつけつつ楽しみます。



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