どこにでもある国際結婚

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海外で生活する軍人妻の独り言。ミリタリーワイフとはなんぞや?

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先日、友達と一緒にベースの中にある、ハレコアビーチと呼ばれるビーチに行ってきました。

ホノルルにあるハレコアホテルとは無関係です。


木陰にシートをひいて、子供達を遊ばせながら母親たちはおしゃべりに夢中でした。

私達が選んだスポットから、道(舗装はされていないけれど、車1台が通れる幅の踏み固められた道っぽいスペース)を挟んで反対側には2、3家族が一緒にキャンプをしているようでした。

この人たちがチラチラ見てくるような気がしていたのですが、私たちが日本語を喋っているけど、何語か分からないから何人なのか気になって見ているのかな、と思い、あまり気にしていませんでした。


しばらくして、友達のご主人(白人)がやってきて、私達と会話をし始めました。

すると、キャンプ組のリーダーっぽいおっさんが、私の友達のご主人に話しかけました。

ご主人は私と一番離れたところに座っており、リーダーのおっさんもボソボソしゃべっていたので全ての内容は聞き取れなかったのですが、以下のようなことを言っていました。

「俺たちはここのキャンプ場にお金を払って来ているんだ。帰れとは言わないけど、どこか別の場所に移動してくれたら有難い。」









テントに火つけたろか








お前の金で予約できるんはテントを張るスポットと、そこにあるピクニックテーブルだけであって、ハワイのビーチは個人が占領することは禁止されとんじゃボケー!!





と、言ってやりたかったのですが、奴は友達のご主人とのみ話していました。

ははん、こちらが英語を話せないと思っているな…。

遠巻きに

「ここには何回も来てるけど、そんなこと聞いたことも言われたこともない!!」

って言ったやったけど、






無視!!






なんだこのどこまでも失礼なおっさん!?


友達のご主人はゆるやか~に反撃してました。

相手のおっさんがもし階級が上の人だったらめんどくさいことになるかもしれないから、強気で反撃しなかったとのこと。

軍隊ってほんと、たまにとってもめんどくさいですよね。


おっさん、

「君達のビーチデーを台無しにしたくはない」

とかほざきやがりました。






もう手遅れじゃボケー!!



居座ってやったけど。