いつも応援して下さる皆様へ




おはようございます。


母が旅立ち、今日が初めての月命日となりました。





Mother*


あれから1ヶ月。


まだ昨日の事のように思えます。



このココロの時間は私の中で多分。。。


進まない。。。と思いますが、


時が流れているのを感じます。



少しずつですがココロから前に進めるようになり、


日常生活が普段どおり 送れるようになりました。




リアルでは辛くなるので・・・


あまり友達に話せなかった私。。。



ココロが何度も折れそうになり。。。


張り裂けそうになっていましたが。。。



この独り言日記を書き始めてから、今まで


本当にたくさんの方々に


温かいお言葉・お心を贈って頂いて


ココロの支えとさせて頂きました。



簡単に言葉には現わせないくらい


感謝の気持ちでいっぱいです。



本当にありがとうございました。





信仰心はあまり深くない家族ですが、


同居している実家は浄土宗という事で


母は今月の23日が四十九日法要となります。


ですが、お寺さんの都合で、


ちょっと早く、仮の四十九日法要を


4日の日に自宅にて行う事ができ、たくさんの方に


お参りに来て頂きました。



その準備など色々と忙しくしていましたが、


この日の法要にと、母の事を思いながら


久しぶりに ハンドメイドしました(できました)。



約4カ月ぶりのハンドメイドは


初七日から飾ってたお花がいたんできたので、



新たにお花を選んで買い、


お花が大好きだった母に、生花アレンジを贈りました。






Mother*



Mother*


Mother*



アレンジのできは・・・置いといて(笑)


気持ちだけ受け取ってね


ハンドメイドもまた少しずつやってくね



って母にココロの中でお話ししました(笑)




本来の四十九日まで、お参りは身内のみで続きますが、


仮法要では


「予約ができました」なんてお寺さんがポソって仰っていて、


今ならではのお言葉だなぁ~なんて思ったりもしましたが、


「予約できて安心だわ~」なんて思っちゃったりもしました(笑)

 



一寸先は 闇


(人生の前途はほんの少し先でも予測はできない)



その闇を


母は 守り仏様になって 


父と一緒に


灯りをとぼしていってくれると信じています。




普段通りの日常生活に戻る事ができたと思ったら・・・


現実は めっちゃ忙しい(かった)です(苦笑)



人が亡くなると・・・やらなくちゃいけない事ってホント


たくさんあります。



父の時は母と一緒にやってたので、


それほど・・・忙しいって思わなかったけど・・・



弟も遠くに住んでいる事もあり、仕事もあるので、


母の事は殆ど・・・私がメインでやっていて、


めっちゃ忙しかったりします。




皆さまから頂いたお言葉に


まだお返事ができていないのですが、


全てのお言葉にお返事を書かせて頂いたら


Joli*  のブログの方に戻ろうと思います。



今日でこちらの日記は最後になりますが・・・


この独り言日記 Mothe* は私の大切な宝物ですので、


このまま残しておきたいと思います。



この後は Joli*  の方で、


時々書き綴っていきたいと思ってますので


また宜しければ読んで下さると嬉しいです。




短い間でしたが、私達 親子共々


支えて下さって本当にありがとうございました。




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お母さん、


1月も今日で終わりだよ。



お母さんが永眠してしまってから。。。25日。


今週はもう四七日法要があり、


月日が流れるのが早く感じるけど・・・



私のココロの奥底の 時間は あの日から止まってる・・・



お母さんとの時間だけじゃなく。。。



私は。。。


10年前 他界したお父さんの事も・・・


10年経った今も・・・ 時間はあの日から止まってるよ。。。



きっと。。。 この時間は進まないと思うんだ。。。



でも・・・


進まない時間もあるけど・・・


お父さんが旅立ってから・・・


日々進んでいる時間を過ごして、


お父さんと過ごしてきた大切な時間


時々 嫌な事があった時間も(笑)


私たちが知ってるお父さん と共に


生きてきたよね。



そこにはお母さんもいてTくん(弟)もいて


親子4人は変わらず、


そして私は結婚し Tくんも結婚し


家族が増えたね。



お父さんはパパの事は知ってたけど・・・


ちびうさ(娘 7歳)とちびちび(息子 3歳)、


そしてMちゃん(お嫁さん)には会えなかった。



けど。。。


お父さんという存在は今も生き続けてて


会った事がない小さな子ども達の中にもおじいちゃんが生きてて、


仏壇のお部屋は 「おじいちゃんの部屋」 って言ってるよね。




お母さん、


お母さんったら


「もし死んじゃったら・・・ 毎日お参りしてね。」 


なんてちびうさに言って 泣かした事あって


私に怒られた事あったよね(笑)



でも 今 それが現実になってしまったけど・・・


お母さんが子ども達に言ったとおり、


子どもたちは毎日 お参りしてるよ。



あんなに泣いてたちびうさも


ちびうさを思ってくれる人達に支えられて


ちびちびも自然と受け入れて


お母さんが旅立った事実を受け止め


お母さんと過ごした時間と共に一緒に生きてる。


そう感じるよ。


現に ちびうさもちびちびも お母さんと過ごしていた時と変わらず


遺影のお母さんに話しかけて


返事がなくても ココロで会話してるかのように


私は聞こえるよ。



私ね。子ども達がちゃんと受け止め 前に進んでいっているのにも


関わらず・・・


支えてくれてる人達がいるにも関わらず。。。


私は・・・お母さんが旅立ってしまってから


気力が全くなくって。。。


家事するのが精一杯で 前に進んでいこうと思っても


全然駄目だったの。。。


知ってる人に会って話すのも・・・


精一杯で。。。


寝れない日々が続いて。。。



寝てても リアルなのか夢なのかわからないくらいで。。。


いつも 現実・・・あるいはお母さんと過ごしていた時間の夢ばかり


みてた。



若い時から ココロが不安定だと・・・


酒にたよる癖があるけど。。。


また始まってしまってて・・・


寝れないから・・・っていう理由で お酒に頼り・・・


毎日ついつい飲みすぎて・・・それでも酔わなく


ただただ・・・悪循環。。。


泣いてばかりだった。



でもね。。。


お母さんの大親友のEちゃんが


心配してよく電話くれたりするんだけど、


土曜日にきてくれた時、Eちゃんとお母さんとの電話の会話が


たまたま録音されてたみたいで、それをCDにとってきてくれて


私にくれたんだ。



お母さんの声は 生まれてから、いや・・・


お母さんのおなかの中から聞いてる


聞きなれた声だけど・・・



毎日、その声を聞くのが当たり前だったけど。。。


それがなくなってしまい。。。


久しぶりにお母さんの声を聞いた感じになった。



けど。。。


悲しいとか・・・は全く思わなかったよ。



今、そこで話ししているかのように聞こえて、


いつものように私はお母さんの横でその話しを聞いている


そんな感覚だった。



話してた事は お母さんと私達、5人家族の中での話。


お母さんの中で私たちの存在がいかに大きいか


わかる話しで、その話の内容を聞いてて


凄く嬉しかったよ。



10分くらいの会話だったけど・・・


お母さんに久しぶりに会えた感覚になって


幸せに思ったよ。



Eちゃんにありがとうの気持ちでホント凄くいっぱいになって。


お母さんがお友達として大好きだった気持ちが凄くわかったよ。



そして・・・それからすぐ、私が不安定な時にいつも


お母さんが言ってた言葉が出てきたよ。



「いつまで泣いてるの!」



「いつまでぐじぐじしてるの!」



って(苦笑)



小さい頃からそうやってよく怒られてて・・・


それで 私はまた泣いて



大人になってからも。。。



「お母さんみたいに強くない!人の気持ちもわからんで」って


よく言ってたけど。。。



お母さんに


「いつまでそうしてても変わらない」って


立ち直る為の背中を押してもらってたその言葉が


出てきたよ。



お母さんが今。。。姿がなくても・・・


私の中でお母さんが生きてるんだよね。


そう感じるよ。



それがあってから


私のココロに変化があるってわかったよ。


まだ2日だけど。。。 寝れるようになり


夢も 全然違う夢に変わった。


お酒の量も 元に戻ってきたよ。


お酒が好きだから晩酌はやめれないけど。。。ね。


悪循環はなくなったよ。(笑)




欲を言えばね・・・


ずっと一緒にいたかった。。。


お母さんもそう言ってたよね。。。




でも人間初め。。。


生きているものには病気しなくても寿命があるのは


仕方がない事だもんね。。。



お母さんがもっと年とってて、私も年とってても。。。


私の思いは。。。きっと今と同じ思いだと思う。


幾つになってもこの悲しみは変わらない・・・


自分の中ではそう思うよ。



お母さんと過ごすこれからの時間はもうないけど・・・


私ね、お母さんと一生分の時間過ごせたんじゃないか、


一生分話せたんじゃないかって感じてるんだ。



嫁にいった人間が 自分の親と住めたって言う事、


ホント凄く幸せに思ってるよ。


二人を失った悲しみや寂しさは消えないけど。。。


お母さんとお父さんと過ごした大切な時間と共に


今を生きていくから、家族としては今まで通り


変わらない そう思ってるよ。



そしてね。


お母さんが「カノンちゃんの家族と一緒にずっと住みたい」って


望んでくれてたとおり、


これからも私が生きている限りずっとここにいるから、


これからも宜しくね(笑)




親として願うのは。。。


子どもの幸せ だもんね。


お母さんとお父さんがつけてくれた私の名前には


その願いを込めて つけてくれた名前だもんね。


だから、


私が幸せに思う事がたくさんあればあるほど


お父さんやお母さんにこれからも親孝行できる


そう思って日々 生きていくね。



お母さん、時々はまだ泣いちゃうけど・・・


それは許してね(笑)





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1月9日(日)


喫茶店を経営していたお母さんだったので、


お通夜も告別式も たくさんの方々がきて下さった。



「お友達と自分の身内だけで 見送って欲しい・・・」と


言っていたお母さんだったけど。。。


その後・・・「Tくん(弟)やパパの仕事関係の人も


ひょっとしたらきてくれるかもしれないから・・・


そういう訳にもいかないね~」 なんて話ししてた通り


Tくんのお友達やお仕事関係の方々、そしてパパのお仕事関係の方々も


たくさん来て下さった。



私は。。。お母さんが病気になってしまった事は、



ちびうさ(娘 7歳)の学校の先生と近所のママ友でも


特に親しくしてもらってるお二人と


そしてリアルでもここでもお友達のお二人 のみしか


話す事はしなかった。


というより話せなかった。



学生時代からのお友達も・・・


元職場のお友達も・・・


結婚してからのお友達も・・・


皆 お母さんを凄くよく知っている人達だけど。。。



よく知ってるだけに・・・話すと辛くなるから


話せなかった。




ちびうさが冬休みっていう事もあって。。。


お母さんが亡くなってしまった事は 


まだ誰にも話ししていなかったけど。。。




この独り言の日記を読んでくれたリアルでもここでもお友達の


お二人が告別式前にお母さんに会いにきてくれた。



私がハンドメイドを本格的にするきっかけを作ってくれた方だけに


お母さんも私から話しを聞いて、良く知ってるお二人。



闘病中も二人の事ずっと気にかけてて、私によく聞いてきて、


ハンドメイドをしていない私に・・・


「こんなんなっちゃってごめんね。。。」って謝ってた。



謝らなくても全然良いのに・・・ 何で謝るの?なんて


お母さんに良く言ってたな。。。



「はじめまして」。。。がこの時になってしまった事は


残念だったけど・・・


遠い地からこちらにきていて訃報を知ったって言う事・・・


お母さんの何かの力なのかな。。。なんてここでも感じた。


Mちゃん、Hちゃん ホントにありがと。




昨日のお通夜も・・・


今日の告別式も・・・


とても悲しい式になった。。。



Tくんは式の最期のお別れの時。。。


お父さんの時に泣き崩れた私だっただけに。。。


お母さんの時はより。。。と思っていたらしく


私の事が一番心配。。。と ずっと言ってくれたけど。。。



ちびうさは今日も会場にきてからずっと泣き続けてて。。。


私もお母さんを失った悲しみがいっぱいで泣いてしまってたけど。。。


その中で ちびうさの母親


というココロがあり、支えてあげなくちゃっていう


気持ちもあり、できるだけ涙は・・・と思っていた。



でも・・・やっぱり最期は涙で溢れてた。。。





でもでも・・・


お花を飾ってあげようとお母さんに話しかけてると同時に


叔母さん(お母さんの妹)が哀号。。。


腰がくだけ 立てなく 震えまできて 


どうにかなっちゃうんじゃないか・・・・と思うくらいまで。。。


会場の人もすぐ対応してくれたけど・・・


皆で支えてないと床にも座れない程だった。



凄く仲良し姉妹だっただけに 叔母さんの気持ちが痛い程・・・


伝わってきたけど・・・



「ホントにもう最期だから


叔母さん、お母さんに会わなくていいの?」



って話しした。



叔母さんは はってお母さんの所へいこうとしたので、


抱え椅子に座ってもらい・・・


支えながらだったけど、叔母さんもお母さんにお花をあげたり


お水をあげたりする事ができ、最期のお別れができた。




火葬場に行くと・・・


こんなにたくさんの方が。。。 って思うほど。。。で・・・


びっくりした。


と同時に こんな事思っちゃいけないと思うけど・・・



旅立つのはお母さん、一人じゃないんだ とも思った。



棺に入ったお母さんは。。。


お寺さんがお参りしてくれ・・・


お線香を棺に皆が置くと・・・


あっという間に その部屋に入ってしまった。。。



私の住んでいる市の火葬場は


私の子どもの頃とは違い・・・


お父さんの時もそう思ったけど・・・


業務的 みたいな感じに お母さんの時も思い。。。


なんだか寂しいな。。。なんて思った。




お母さん、私よりも背が高く・・・


凄く痩せてしまってからも・・・私一人では


抱きかかえるなんてできなかったけど・・・


今はもうすっかり小さくなってしまったお母さん。。。




小さくなってしまったお母さんを抱きかかえ


また式場に戻ってきて、初七日法要をした。



本当に旅立ってしまったんだ・・・



亡くなってしまっても。。。


お母さんの姿があった時と。。。



今と・・・



ココロは全然違う。




お母さんは本当に死んでしまったんだ。。。



お母さんの 「死」という現実を


本当に受け止めた日になった。




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