【おやじギャグ劇場・令和元年】
~OLなぞなぞバトルの巻~
レナ「梅雨時はジメジメして、何もやる気が起きないですね」
マリコ「そうね。こんな日は仕事しないで、グダグダしていたいわね」
リリコ「私なんか、化粧するのも面倒なんで、今日はすっぴんよ」
レナ「リリコ先輩、すっぴんだと、誰だかわからないから、iPhoneの顔認証をクリアできないですよね」
リリコ「そうそう、顔認証でいつもハネられるのよって、こら~、あんた先輩をバカにしてるの?」
マリコ「ちょっと、あんまり騒がないでください。梅雨時でうっとうしいのが、余計うっとうしくなるじゃないですか?」
レナ「そうだ、梅雨時のうっとうしさを解消するために、なぞなぞバトルしません?」
マリコ「いいわね。なぞなぞクイーンのマリコ様に解けないなぞなぞはないわ」
レナ「じゃあ、私から行きますよ、食べれば食べるほど強くなる料理はな~んだ」
マリコ「わかった、ステーキじゃない、強くて素敵(ステーキ)になるでしょう」
レナ「ブー。正解は郷土料理(強度料理)です」
マリコ「なんだ郷土料理か、なぞなぞとしては最弱な問題ね。じゃあ、次は私がだすわ。機械に振りかけると壊れてしまう調味料はな~んだ?」
リリコ「お酢じゃない、機械は押すと壊れるでしょう」
マリコ「ブー。正解は胡椒(故障)です」
リリコ「なんだ胡椒か、頭が故障しそうなくだらないなぞなぞね。じゃあ、次は私よ。立っていられない鳥はな~んだ?」
ミウラ「フラミンゴかしら?」
リリコ「ブー、ツバメよツバメは英語でスワロー(座ろう)でしょう」
ミウラ「リリコ先輩にしては、珍しくなぞなぞらしい問題でしたね。じゃあ私も、じゃんけんに絶対勝てない女性アーティストはだ~れだ?」
レナ「ユーミンかしら?」
ミウラ「ブー。aikoよ。あいこだから絶対ジャンケンには勝てないでしょう」
部長「ミウラちゃ~ん。ワシとじゃんけんしよう」
ミウラ「なんでですか?」
部長「ワシが勝ったら、仕事をさぼってキャバクラに行かせてくれ~」
ミウラ「え~い、そんな事できるわけないだろう~」
(パコ~ン)
部長「ひぇ~、梅雨時はジメジメして、ワシもミジメじゃ~」
レナ「部長は永遠に梅雨明けしそうにないわね」
・・・・つづく・・・・・