JXの2勝で向かえたWリーグ第三戦! スカイAのフロア解説に行ってまいりました。
実況は楠アナ、解説は岡里さん、フロアは参河でゲストは豪華ルーキーオブザイヤーの富士通レッドウェーブ長岡モエコ選手でした。
あれれ?ご存知ミラちゃんはNHKさんの解説でーす。
この試合で決めたいJX,あとがないトヨタの試合前の選手の表情は対照的でした。
もちろん勝敗でリードしているJXがリラックスしているかと思いきや・・トヨタの選手のほうがリラックスして表情も柔らかくいい顔しているな~って感じましたね。
試合の入りはどちらもよくて、入れたら入れ返すの見ごたえある第1Qになりました。
JXは大神選手の気持ちを前面に押し出すプレーと岡本選手の3P2本などで外角を中心に得点を重ねる一方、トヨタはリードされてもそれぞれの選手がまんべんなく得点を入れ返すという展開で、非常にスピーディーなバスケットで面白い立ち上がりになりました。
その後、第2Qにはトヨタのチェンジングディフェンス、Wチームからのスティールなど徐々にトヨタペースになり35-40とトヨタのリードで前半終了。
第3Q、JXは持ち味のインサイドでの得点がなかったので、渡嘉敷選手や間宮選手にボールを集めにかかり、逆転に成功するも、トヨタもベンチから出てきた鈴木選手がよくつなぎ互角の戦いに・・・
最終Qはもう目が離せない展開で、目まぐるしくかわる流れに超満員の代々木第二体育館はファンの歓声で最高潮に!
最後のQでも、トヨタのディフェンスは運動量が落ちることなくJXの足元に入り走り続けました。ここにきて栗原選手の3Pもさらにいいところで決まりました。
JXもインサイドで得点を狙うけれど、センター陣に疲れが見え始め踏ん張れないシュートが落ち始める。
最後は決定的な川原選手の3Pも決まりトヨタリードのまま試合終了。
JX65-73トヨタ
JXはインサイドでの得点が、最終的には多くなっていますが、もう少し早い時間帯にインサイドで得点を
重ねておきたかったですね。前半は特に第1Qは外角が頑張ってたので仕方ないですが、やはり得点が止まった時にはきっちりインサイドで得点出来ていればと思いました。
トヨタは森選手が頑張りましたね~。ディフェンスではツインタワーをしっかり守り、リバウンドやスティールとそしてオフェンスでも渡嘉敷選手に守られながらベビーフックも何本も決まってます。40分間すごい運動量で最後まで頑張りました。
これで第四戦までまた楽しみが伸びましたね。
スカイAでも放送ありで、第四戦にはスカイA初初登場の伝説のあの人が・・・♪
第三戦の放送では、普段見られない記者会見の様子まで放送されるみたいですよ(^_^)v