ご無沙汰しております。
病院のベッドの上から
更新しております。
そうです。
現在、入院中。
しかも、今月二度めの、です。
一度めは、前回更新した日の夜に、性器から大量出血→貧血症状があり出血が止まりそうになかったので、救急車で病院へ。
膣内に固く畳んだガーゼを押し込んで圧迫し、止血をする処置を、病室では輸血していただきました。
入院時の採血で
ヘモグロビン値は8.9。
このくらいだと
輸血が絶対に必要ではないそうですが、貧血症状が出ていたためドクターの判断で輸血となりました。
入院二日めには、止血のためのガーゼが外れ、その後は出血量は落ち着き、ヘモグロビン値は9.4に回復。
数日間の経過観察後、トータル約1週間で退院しました。
この入院中、担当医から、今後の治療について提案がありました。
出血が続くことは、
わたしに負担がかかることなので、そこを改善したいとのこと。
まず、出血が続くことで貧血が進み、抗がん剤が使えなくなるため、治療が遅れ、癌が進行する可能性がある。
ヘモグロビン値が低すぎると、他の値が良くてもダメなんだそうです。
もうひとつ、
精神的な負担も大きいよね？、と。
出血は仕方ないと理解はしていても、大量出血に怯えながら、外出もままならない状態では、外来受診のための通院も大変。
大量出血のたびに入院するのも、わたしだけでなく、家族にとっても負担になる、と。
これらに対しての、改善案は、抗がん剤治療にプラスして、放射線治療を行う、というものでした。
放射線治療の目的は、
性器出血の軽減。
照射により腫瘍を小さくすることで、出血量を減らせるのでは、ということでした。
治療回数は12回予定。
放射線治療期間中、
抗がん剤投与は出来ないので、退院後、次の外来時に抗がん剤投与をし、次の投与までの約3週間のあいだで、放射線治療を行うというスケジュールを提案していただきました。
わたしは、提案に承知して退院しました。
そして、退院後の6/19に外来で5回目の抗がん剤投与を受けました。
翌6/20は、放射線科で外来診察を受けました。
照射位置を決めるため、内診後、骨盤周りのCTを撮りました。
内診時、CT撮影に差し支えないように、ということで、膣の浅い部分にタンポンを入れていただきました。
CT撮影後、ドクターから
タンポンはもう外していいよと言われたので、病院のトイレで外していこうと思い、会計を済ませてからトイレに寄りました。
タンポンを外し、用を足した直後。
便座に座った状態だったのですが、突然、大量出血しちゃったんです…。
しばらく、座ったままでいて、出血も落ち着いたかな…と思い、トイレから出ました。
が。
廊下を歩き出したら、また出血した感じが。
近くに待ち合い用の長椅子が見えたので、そこに座ったら、冷や汗がダーッと出てきて。
通り掛かった、看護師さんに助けを求め、→ストレッチャーで救急処置室へ→産婦人科のドクターが全員で駆けつけてくださり、産婦人科外来処置室へ→前回同様の圧迫止血処置後、そのまま入院→現在に至ります。
入院が金曜だったので、週末は止血しながら安静にして、6/23月曜日からは、入院したまま放射線治療を受けています。
入院直後の採血で、
ヘモグロビン値が7.2まで下がり、数日おいても数値が回復しないので、先週金曜日に輸血しました。
翌土曜日に採血しましたが、担当医不在なこともあり、まだ結果を聞いていません。
放射線治療は平日は毎日。なので、12回のうち5回を終え、今週から折り返す感じです。
出血は続いていますが、
量は減りました。
大量に出ることも、塊が出ることもないけれど、放射線治療が効いているからなのか、入院中で安静にしているからなのか、それはわかりません。
現状としては、入院治療が絶対に必要な状態、というわけではなく、輸血後は、その前に比べると、過ごしやすくなったのを感じます。
市に、医療費の手続きをする必要が発生し、書類の提出期限の関係上、のんびり入院していられなくなったので、担当医のokが出れば、ですが、今週中に家に帰りたいと思っています。
今月の、二度の入院中、
いろんなことがありました。
たくさん泣きました。
今日書けなかったことは、退院後に書ければと思います。
でも、ひとつだけ、良い報告があるので、それだけは書きますね。
前回の入院時、採血の結果で、糖尿病から卒業出来ました。
ヘモグロビンA1cという数値が、4.4まで下がったそうです。
他、腎臓機能の数値なども問題がないため、メトグルコという糖尿病のためのお薬は飲まなくて良くなり、貧血もあることから、食事のカロリー制限もなくなりました。
そんなわけで、入院中の食事は、貧血食、という鉄分をフォローするメニューではありますが、おかずには天ぷらなどもあり、美味しくいただいています。
糖尿病を克服出来て、
少しだけ、自信が持てました。
支えてくださった全ての方に感謝しています。
ここで、報告出来て本当に嬉しいです。
治ったから、とおごらずにこれからも、わたしの身体に良い食事をしていこうと思います。
そして、癌の治療にも
前向きに取り組んでいこうと思います。
パケ代節約のため、
アメーバそのものを見ないようにしていて、コメントやペタにお返しが出来ませんが、ごめんなさい。
暑くなりましたね。
皆さまも、どうぞお元気でお過ごしくださいね。
病院のベッドの上から
更新しております。
そうです。
現在、入院中。
しかも、今月二度めの、です。
一度めは、前回更新した日の夜に、性器から大量出血→貧血症状があり出血が止まりそうになかったので、救急車で病院へ。
膣内に固く畳んだガーゼを押し込んで圧迫し、止血をする処置を、病室では輸血していただきました。
入院時の採血で
ヘモグロビン値は8.9。
このくらいだと
輸血が絶対に必要ではないそうですが、貧血症状が出ていたためドクターの判断で輸血となりました。
入院二日めには、止血のためのガーゼが外れ、その後は出血量は落ち着き、ヘモグロビン値は9.4に回復。
数日間の経過観察後、トータル約1週間で退院しました。
この入院中、担当医から、今後の治療について提案がありました。
出血が続くことは、
わたしに負担がかかることなので、そこを改善したいとのこと。
まず、出血が続くことで貧血が進み、抗がん剤が使えなくなるため、治療が遅れ、癌が進行する可能性がある。
ヘモグロビン値が低すぎると、他の値が良くてもダメなんだそうです。
もうひとつ、
精神的な負担も大きいよね？、と。
出血は仕方ないと理解はしていても、大量出血に怯えながら、外出もままならない状態では、外来受診のための通院も大変。
大量出血のたびに入院するのも、わたしだけでなく、家族にとっても負担になる、と。
これらに対しての、改善案は、抗がん剤治療にプラスして、放射線治療を行う、というものでした。
放射線治療の目的は、
性器出血の軽減。
照射により腫瘍を小さくすることで、出血量を減らせるのでは、ということでした。
治療回数は12回予定。
放射線治療期間中、
抗がん剤投与は出来ないので、退院後、次の外来時に抗がん剤投与をし、次の投与までの約3週間のあいだで、放射線治療を行うというスケジュールを提案していただきました。
わたしは、提案に承知して退院しました。
そして、退院後の6/19に外来で5回目の抗がん剤投与を受けました。
翌6/20は、放射線科で外来診察を受けました。
照射位置を決めるため、内診後、骨盤周りのCTを撮りました。
内診時、CT撮影に差し支えないように、ということで、膣の浅い部分にタンポンを入れていただきました。
CT撮影後、ドクターから
タンポンはもう外していいよと言われたので、病院のトイレで外していこうと思い、会計を済ませてからトイレに寄りました。
タンポンを外し、用を足した直後。
便座に座った状態だったのですが、突然、大量出血しちゃったんです…。
しばらく、座ったままでいて、出血も落ち着いたかな…と思い、トイレから出ました。
が。
廊下を歩き出したら、また出血した感じが。
近くに待ち合い用の長椅子が見えたので、そこに座ったら、冷や汗がダーッと出てきて。
通り掛かった、看護師さんに助けを求め、→ストレッチャーで救急処置室へ→産婦人科のドクターが全員で駆けつけてくださり、産婦人科外来処置室へ→前回同様の圧迫止血処置後、そのまま入院→現在に至ります。
入院が金曜だったので、週末は止血しながら安静にして、6/23月曜日からは、入院したまま放射線治療を受けています。
入院直後の採血で、
ヘモグロビン値が7.2まで下がり、数日おいても数値が回復しないので、先週金曜日に輸血しました。
翌土曜日に採血しましたが、担当医不在なこともあり、まだ結果を聞いていません。
放射線治療は平日は毎日。なので、12回のうち5回を終え、今週から折り返す感じです。
出血は続いていますが、
量は減りました。
大量に出ることも、塊が出ることもないけれど、放射線治療が効いているからなのか、入院中で安静にしているからなのか、それはわかりません。
現状としては、入院治療が絶対に必要な状態、というわけではなく、輸血後は、その前に比べると、過ごしやすくなったのを感じます。
市に、医療費の手続きをする必要が発生し、書類の提出期限の関係上、のんびり入院していられなくなったので、担当医のokが出れば、ですが、今週中に家に帰りたいと思っています。
今月の、二度の入院中、
いろんなことがありました。
たくさん泣きました。
今日書けなかったことは、退院後に書ければと思います。
でも、ひとつだけ、良い報告があるので、それだけは書きますね。
前回の入院時、採血の結果で、糖尿病から卒業出来ました。
ヘモグロビンA1cという数値が、4.4まで下がったそうです。
他、腎臓機能の数値なども問題がないため、メトグルコという糖尿病のためのお薬は飲まなくて良くなり、貧血もあることから、食事のカロリー制限もなくなりました。
そんなわけで、入院中の食事は、貧血食、という鉄分をフォローするメニューではありますが、おかずには天ぷらなどもあり、美味しくいただいています。
糖尿病を克服出来て、
少しだけ、自信が持てました。
支えてくださった全ての方に感謝しています。
ここで、報告出来て本当に嬉しいです。
治ったから、とおごらずにこれからも、わたしの身体に良い食事をしていこうと思います。
そして、癌の治療にも
前向きに取り組んでいこうと思います。
パケ代節約のため、
アメーバそのものを見ないようにしていて、コメントやペタにお返しが出来ませんが、ごめんなさい。
暑くなりましたね。
皆さまも、どうぞお元気でお過ごしくださいね。