今回の旅のメインイベントの1つ、昌徳宮_月明かり紀行 (창덕궁 달빛기행)!チケットの購入はこちら
➡︎ 仁政門
➡︎ 仁政殿
こちらの場所では1つとして同じ模様の窓はないそうです。
本当に綺麗な満月
池の水面に映る夜景。
ツアーは20:00〜22:00ですが、集合は19:30 昌徳宮の敦化門前。
この日の天気予報は雨〜雷雨…になっていたので、レインコートまで用意していたものよ朝から夜まで全く降らず!晴れ女、ここでも健在!
受付デスクで、コピーしてきた参加証とパスポートを提示して、ツアーパンフレットと無線機を受け取り、私たちはグループ 4で待機。この日は、日本語、英語、中国語のグルーがあり、100人以上の参加者でした。日本語のグループ4も25人近くいたかな。
集合の時はまだまだ明るい空も…
ガイドさんからこの日は満月で、こんなに綺麗な月のもと、観光できることはなかなかない…というお話がありました。
20:00にグループ 1から赤と青のランタンをそれぞれ参加者グループに1つずつ(=チングと私で1つ) いただきながら、順番に出発。大きな荷物がある方は、出発時、敦化門にあるロッカーに預けることが出来ます。
コースは約2時間。
- ⇒ 敦化門(19:30 集合 / 20:00 出発)
- ⇒ 進善門
- ⇒ 仁政殿
- ⇒ 楽善斎(月明かり鑑賞)
- ⇒ 上涼亭(大笒(テグム)独奏)
- ⇒ 芙蓉池と愛蓮池(月明かり鑑賞)
- ⇒ 不老門
- ⇒ 演慶堂(伝統公演および伝統茶菓の提供)
- ⇒ 後苑の森の道
- ⇒ 敦化門(解散)
前後の英語や中国語のグループとは間を空けて、私たちは日本語のガイドさんとともに巡ります。爽やかな夏の夜風を感じながら、ソウルの満月の空の下、チョゴリや昔の衣装を身につけたスタッフさんたちと巡る 昌徳宮 月明かり紀行、とっても楽しかったです。
仁政殿から南山をのぞむと、ソウルNタワーが見えていて、今昔の夜景をひと目で眺めることができました。
➡︎ 仁政殿内の玉座
珍しい 丸 の模様。丸はお金を意味し、富に恵まれるように…という願いが込められているとのことでした。
➡︎ 楽善斎
こちらでは横笛の演奏がされ、素敵な雰囲気もさらにUP。
昔の人たちもこんな風に満月を眺めていたのかな
まぁるい門をくぐったチングの後ろ姿をパパラッチ
➡︎ 芙蓉池と愛蓮池
こちらでは琴の演奏。
ここから壁沿いの上り坂ゆっくり歩いていると、フクロウの鳴き声が聞こえたり、目の前をタヌキが走り抜けていきました。
不老門をくぐり、また建物の中に入っていきます。
➡︎ 演慶堂
ここで、冷たく冷やされた甘みのないそば茶か、少し甘みのある生姜茶と、お菓子としおりの入ったお土産をいただき、最後の伝統舞踊と演奏を観劇できる広場へ。