実は昨日、無事に娘を出産致しました。
は!?
なーんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
けどね、ここまで来るには色んな事がありすぎて、ここで報告することも怖くてできずにいたんです。ごめんなさい。
まずは12週。出血があり一週間の入院。
ここではすぐに退院でき、ホッと一安心でしたが…
次は18週の妊婦健診で子宮頸管が短いとの事で即入院。
ここから私は4ヶ月病院から出ることも叶わず、24時間点滴につながれる生活となりました。
頸管が短い(頸管無力症)それは以前から先生方にも訴えてはいたのですが、原因が感染によるものか判断が難しく、先生方も決めかねていたようです…また今回も少し細菌が出てしまった為、縛らずの方向で安静生活を余儀無くされました。
最初は点滴棒カラカラ~って押してトイレやフロアー内を歩くことはできたのですがだんだんと頸管は短くなり、、、1センチを切るようになった頃からどこへ行くにも車椅子。
さらにさらに…25週になった頃には長さがゼロになり、急遽NICUがある病院へ母体搬送されることになりました。
転送先ではいつ産まれてもいいようにまずNICUの見学。
うちの子も何とか命を繋ぎとめてきてくれたとしてもここで何ヶ月も過ごすことになるんだろうな、、、と毎日不安でした。
(けどね、おちびちゃんの事があったから命さえあれば!って思えましたよ!)
だけど、その心配をよそに娘は一日一日を頑張って生きてくれました。まずは26週、次は28週、次の目標は30週…と。本当に頑張ってくれました。
すると30の大台を超えたあたりから私自身に異変が。。。
息をするのも大変で、食欲は全然なく食べても吐いてしまい、夜も眠れない、、、
母体搬送されてきた病院は産院専門なので(お腹が大きくなって内臓が圧迫されてるせいだろう。もう少し週数稼げば赤ちゃんも下に下がるから頑張って)
そんな所見でしたので、私もがんばっていましたが、それでも症状はよくならず。
見かねた先生方が毎日何度も差し替える点滴もストレスになっているんだろうと抜いて内服にかえてくれました。
が!それでも良くならず。
(体重はみるみる減り、赤ちゃんに栄養が行っているのが不思議なほどでした)
最後には入院自体もストレスだろうと退院させてもらいました。
家で一週間ほど過ごしましたが症状はよくならず…これはおかしいとのことでまた病院へ。まぁ眠剤もなくなったのでそれも欲しかったから義理の姉に連れられいってみたのですが。
そしたらその時外来で見てくれた先生が(あなた鬱なんじゃないのかな?自分で思う以上に!)
うーん、そりゃないだろ~とは思いましたが少しでも症状が改善されるなら、とまた転院★また最初の大学病院に移ることになったんです。
だけど、専門家が出してくれる薬はてきめんでした。やっぱり私、疲れてたんだ…
とにかくこれで助かった!
また明日からもあなたに合うお薬を一緒にみつけていきましょうね。
なんて話していた日の夜。
ベッドからおきあがろうとしたらじゃばーっとおしもから流れる感じが…
もしや破水!?
看護師さんに調べてもらった結果、やはり破水でした。
夜中でしたがよっちゃんを呼び出し、ここからながーい夜が始まりました。
この先はあまり書きたくないので割愛しますね。
痛すぎて思い出したくない((((;゚Д゚)))))))
私の胸にしまっておきます。
とにかく、あさがた8時半頃だったでしょうかね?無事に娘誕生いたしました
だけど、こんな精神的にも弱々なかーさんのところに無事やってきてくれた娘ちゃん
かーさんは精神科のお薬飲んでて、初乳もあげられません。けど、早く良くなって娘におっぱいをあげられるようになりたいと思います!
35週3日まで頑張ってお腹にいてくれた娘。まだ少し週数が足りないとのことで産まれてすぐに保育器に入っています。
ごめんね、ごめんね。
かーさんがあと何日かお腹に入れといてあげられたら良かったのにね。
早く元気になって一緒にお家帰ろう!
天ニーニーもまってる(!?)からね
本当に、本当にここまで頑張ってくれた娘。奇跡の子です。2550gの娘ちゃん!
私たち夫婦のもとにきてくれてありがとう!
天使になったおちびちゃんやきぃちゃん、双子ちゃんたちのパワーもあったんだよね、きっと
みんな、みんなありがとう
奇跡に感謝!
これからも頑張ります。
まずは鬱病なおさんとね