これまで、みどり治療院のブログにお付き合いいただきありがとうございました。
この度『みどり治療院』公式ホームページを開設しました。これにともない、ブログをホームページ内にお引っ越しします。
URL http://midori-hari.jp/
または、みどり治療院 中野
で検索してください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
平成25年6月吉日
石田みどり

お久しぶりです。
みどり治療院のオフィシャルサイトを立ち上げることになり、あき時間は原稿を書いていて、こちらがご無沙汰になってしまいました。

昨日の日経新聞で、梅佳代という若い(32)写真家の記事に目がとまり、
記事の見出しに
『日常の中のユーモラスな一瞬をとらえた作品で人気の』とあり、記事の中には『日常の中に突然、一瞬だけ生じる不思議で劇的な瞬間を切り取る彼女の目』
とあり、妙に気になって書店に写真集を見に行った。売れっ子なのか4冊も写真集があったが、確かにおもしろい写真ばかり。
路上で死んだふりをする小学生、男の子が五人ならんであっかんべー、変顔している女子高生。
すみませんが、是非みてほしいので
6/23まで写真展をやっている、東京オペラシティのホームページか、梅佳代さんで検索してほしい。ユーモラスで、どこか懐かしい感じの写真ばかりでほのぼのとした気持ちになりますよ。

なお、みどり治療院オフィシャルサイトは今月中に出来上がる予定です。
楽しみにしていてくださいね。

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私はすっかり忘れていた。
江ノ島は管鍼法を確立した『杉山和一』のゆかりの地だったことを。以下はネットから引用。
『江ノ島・福石』

江戸時代、幼くして失明した杉山和一という鍼医がいた。江の島弁財天の祠へ詣でたとき、山から下りる帰り道に福石につまずいて倒れてしまった、 その時、偶然に拾った竹筒に松葉が入っていた。これをヒントにして杉山式管鍼術を考案し、その後、将軍徳川綱吉の病気を治し関東全域の盲人を 束ねる最高位・関東総検校にまで出世した。今でも、ここで物を拾うと幸運が授かると言われている。

おそらく日本人の鍼師の95%はこの管鍼かんしん法で鍼を打っているのではないだろうか。

江ノ島がゆかりの地であることをすっかり忘れていた。
なにかと調べもの好きなユミチャンのお陰である。
杉山和一のお墓もしっかりお参りしてきました。

写真はまさに管鍼術用の、毎日使っている鍼です。
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いとこのユミチャンと江ノ島に行きます!
最近出掛けなさ過ぎで、日々に変化がなくまずいなと思っていました。
行ってまいりますビックリマーク
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今年も玄関のシクラメンが綺麗に咲いてくれました。陽当たりの悪さにもかかわらず。去年より勢いがいいのではないかな。
27にケンが帰ってきました。
何を食べても『うまい、うまい。』『熱い食事はおいしいな。』など、何をかいわんや。集団生活の厳しさを物語っている。ことあるごとに腕立てをしたり、毎朝は一時間走ったりと一ヶ月で髄分と変わるものだと目をみはる。
所属したい隊も決めたようでそれに向かい、訓練もがんばり、上司へのアピール等しているようだ。

大変そうだががんばってほしいものだ。
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昨日の寒さは東京でも格別でした。
さて、マラソンの方々。

霞ヶ浦のおひとかたは、東中野駅で行くことを断念。あの降りでは無理もない。
もうひとかたは、頑張りましたね12秒でも自己記録を更新。たいしたものだなぁと感心する。
一方、富士五湖チャレンジマラソン112キロはと言えば、雪!と雨で足が動かず、『命の危険も感じる寒さ』で27キロで断念とのこと。
いや、冷静な判断だったのではないでしょうかと返信した。
今シーズン皆さまお疲れさまでしたビックリマーク
それぞれに、トレイルランや、富士登山競走など予定しているようだ。
また、メンテナンスのお手伝いをさせてくださいね。

写真は凌。ケンの枕カバー(チェック柄)を洗い、枕を入れて置いておいたらちゃっかり、しっかりその上で丸くなって寝ていた。いぬごころなりに、おにいちゃんどうしていないの?と思っているかのようだった。
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この寒さを、今日の「霞ヶ浦マラソン」を走る方たちは実は喜んでいた。

だいたい、4月半ば過ぎのマラソンなんて暑くていい記録なんか望めない。
私もかつて、静岡の小笠
マラソンが4月半ばで、ホントに暑くてバテバテで、4月のマラソンなんて2度と出るかと思ったものだ。

今週末、冷え込むと聞いて今シーズンの目標を達成しようと意気込んでいたナガイさんも、朝の降りには参っていたのではないかな。(金)にサプライズのようにえびすに直接治療にみえたホリウチさんは、3月に早サブスリーを達成したが、霞ヶ浦でも「キロ4分で突っ込んで行けるとこまで行く」とおっしゃっていたけれど、どうしただろう。

一方、「富士五湖チャレンジマラソン112キロ」に、なんと4:30から挑んだヨコタさんは凍えていないだろうか?昨日、往診にうかがった時に、「明日、1℃ですってよ。参ったなぁ」と、おっしゃっていたけれど。凍えていないだろうか。
私はひたすら結果のメールを待つのみ。

写真は、新井.北野神社の芍薬です。
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土曜日、とあるランニング・イベントに参加した。
新木場からゲートブリッジ往復+夢の島でのバーベキュー。
ゆーっくりだったけれど11キロを走った。
10キロ走るのは何年ぶり?座骨神経痛や、半月板損傷の古傷が傷み、走れないに等しかったのだ。
それが、ランナーのナガイさんが貸して下さった「非常識マラソンメソッド」岩本能史(いわもとのぶみ)著、(ソフトバンク新書)に書かれていた「故障しにくいフォーム」で最近ちょこちょこ走ってみていたらどうも痛みが出にくいと感じてはいた。
13日、距離を知らされていなかったがゲストに私の好きなマラソンランナーの方がいらっしゃると聞き、参加を決めていたのだった。10年ぶりにウェアまで買っちゃってビックリマーク(写真)今どきはショートパンツにタイツは必須というから、抵抗あったけどはきましたが。

そのフォームとは、これまで主流の踵着地を故障しやすいと否定する。骨盤を前傾させ腰高フォームで、からだの真下に足裏全体で着地し足首を固定し蹴らない。肘を横に振ることで骨盤がまわり足が勝手に前に出るというものだ。
ひたすらそのフォームを心がけ、ほとんど初対面の方たちと話をしながら、海の向こうにディズニーリゾートのシンデレラ城を眺めながらゆっくりゆっくり、キロ8分ほどか?で、行きはゲートブリッジを目指し、帰りはバーベキュー会場の夢の島を目指す。
主催者の方が、「私の時計が正確ならば11.2キロ皆さん走りました。」
5キロも走れないと思っていた身体で10キロいけたか、と嬉しいというより不思議な感じ。
初対面の方たちからは「バリバリ走ってる方でしょ」と声をかけられたから、ずっと筋トレをしてたのもよかったかな。

翌朝、嬉しさから6時前に目覚めてしまったので、ナガイさんがいつもしている「疲労ぬきジョグ」をしようと凌を連れてセントラルパークに向かい凌と走った。散歩でろくに歩かない凌だがなぜかセントラルパークでは機嫌よく走るのだ。
臀部に若干の筋肉痛。でも、膝も痛くないし。

これは、また走れるぞ!とふつふつと嬉しかった。

気になる右臀部の筋肉痛に自分で鍼をして、今日は筋肉痛はなくなったことも申し添えます。
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9日夕方の、北朝鮮のミサイル発射に備え、武山駐屯地にPAC3が配置されたとのニュースに緊張したが、10日無事ケンの入隊式を終えた。
お祝い弁当を普段過ごしている部屋で食べて、ベッドバディ(二段ベッドの上下の相手をそう呼ぶそうだ)やルームメートを紹介してもらったり中庭で記念撮影。その後、厳かな授銃式を見学した。
制服姿はさすがに立派であった。
広報の方の話によると、入隊式まではお客さん扱い。明日からは俄然厳しくなるらしい。
頑張ってくれビックリマークケン。
昨日に続きの雨だけれど、今日は風も吹き荒れて春の大嵐さながら。
中野通り桜祭りの提灯もいくつか風で無惨にも吹き飛ばされている。
毎年散りぎわの桜吹雪は風情があるが、強風ではなびらが真横にとんでいる。
これで今年の中野通り桜祭りは完全に新緑を楽しむ集いとなりますが、それはそれでまた楽しみです。