土曜日、とあるランニング・イベントに参加した。
新木場からゲートブリッジ往復+夢の島でのバーベキュー。
ゆーっくりだったけれど11キロを走った。
10キロ走るのは何年ぶり?座骨神経痛や、半月板損傷の古傷が傷み、走れないに等しかったのだ。
それが、ランナーのナガイさんが貸して下さった「非常識マラソンメソッド」岩本能史(いわもとのぶみ)著、(ソフトバンク新書)に書かれていた「故障しにくいフォーム」で最近ちょこちょこ走ってみていたらどうも痛みが出にくいと感じてはいた。
13日、距離を知らされていなかったがゲストに私の好きなマラソンランナーの方がいらっしゃると聞き、参加を決めていたのだった。10年ぶりにウェアまで買っちゃって
(写真)今どきはショートパンツにタイツは必須というから、抵抗あったけどはきましたが。
そのフォームとは、これまで主流の踵着地を故障しやすいと否定する。骨盤を前傾させ腰高フォームで、からだの真下に足裏全体で着地し足首を固定し蹴らない。肘を横に振ることで骨盤がまわり足が勝手に前に出るというものだ。
ひたすらそのフォームを心がけ、ほとんど初対面の方たちと話をしながら、海の向こうにディズニーリゾートのシンデレラ城を眺めながらゆっくりゆっくり、キロ8分ほどか?で、行きはゲートブリッジを目指し、帰りはバーベキュー会場の夢の島を目指す。
主催者の方が、「私の時計が正確ならば11.2キロ皆さん走りました。」
5キロも走れないと思っていた身体で10キロいけたか、と嬉しいというより不思議な感じ。
初対面の方たちからは「バリバリ走ってる方でしょ」と声をかけられたから、ずっと筋トレをしてたのもよかったかな。
翌朝、嬉しさから6時前に目覚めてしまったので、ナガイさんがいつもしている「疲労ぬきジョグ」をしようと凌を連れてセントラルパークに向かい凌と走った。散歩でろくに歩かない凌だがなぜかセントラルパークでは機嫌よく走るのだ。
臀部に若干の筋肉痛。でも、膝も痛くないし。
これは、また走れるぞ!とふつふつと嬉しかった。
気になる右臀部の筋肉痛に自分で鍼をして、今日は筋肉痛はなくなったことも申し添えます。