過去2年間メルボルンで、園芸学を学んで。苦手だった、生物バイオロジーも勉強しなくていけなくて。それも、日本語でも赤点ぎりぎりだったのに、英語で講義を受けてしかも宿題をしないといけなくて。たくさんのヒッピーなクラスメートに助けて貰いました。
植物の名前は、ボタニカルネームもたくさん暗記。暗記は、以外とけっこう大好きでした。ボタニカルネームは、ラテン語なので
園芸の世界では、共通の言葉。どこの植物公園に行っても。必ず、ラテンの植物名が書いてあるので。相手が英語が喋れなくても、
ラテンの名前を憶えていたら。どの植物、野菜の話をしてるのかがすぐわかる。
ここメルボルンは、ガーデン天国。市街や郊外いろいろなところに、規模は大小あけど、素敵なお庭が一杯。
天気のいい日は、近所の国立公園でいろいろなユーカリの木々の下でまったりぼーーーとするのが大好き。このボーとしているのも、実は、ぼーーとしているのではなく、いろいろなオーストラリアの植物、動物などを観察!
オーストラリアは、太陽のパワーがとても強いので。かぼちゃも日の当たるいいスポットだったら*とっても巨大に成長。
ひまわりも巨大。すくすく育つ野菜や植物を見ているだけで、生きる生命力を感じます。
オーストラリアの、お庭はだいたい*芝生が主体なので、芝生は刈るけど。木は、あまり剪定するガーデナーはいないです。自由に大きくなりすぎて、嵐に時にその木が落ちてきて被害もでたりするので。木を見ながら、剪定しないといけない場所や虫に食べられているところを毎回チェックしていかないといけません。ユーカリの木は、家の大きさの倍以上あるのが普通なので。枯れているとこ、白アリに食べられるとこを見逃すと、大変なことになります。なので、よーく見て観察することが、園芸の世界では大事です。私は、これを植物との対話と思っている。
話はできないけど、見ていると何をしてして欲しいかわかる。それが、いろいろ見えてくると植物がとても元気に花を咲かせたり、野菜が実る。今からは、AIの時代と言うけど。私は、やっぱり人間の目でみて判断するのが1番だと思うし。これからもそうしていく。