メルボルンでOZ夫と7歳の双子+日本人ママの日々の出来事。

メルボルンでOZ夫と7歳の双子+日本人ママの日々の出来事。

1年前、広島からメルボルンに引越しました。

メルボルンでの生活の様子を日記にして送ります。

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過去2年間メルボルンで、園芸学を学んで。苦手だった、生物バイオロジーも勉強しなくていけなくて。それも、日本語でも赤点ぎりぎりだったのに、英語で講義を受けてしかも宿題をしないといけなくて。たくさんのヒッピーなクラスメートに助けて貰いました。

植物の名前は、ボタニカルネームもたくさん暗記。暗記は、以外とけっこう大好きでした。ボタニカルネームは、ラテン語なので

園芸の世界では、共通の言葉。どこの植物公園に行っても。必ず、ラテンの植物名が書いてあるので。相手が英語が喋れなくても、

ラテンの名前を憶えていたら。どの植物、野菜の話をしてるのかがすぐわかる。

 

ここメルボルンは、ガーデン天国。市街や郊外いろいろなところに、規模は大小あけど、素敵なお庭が一杯。

天気のいい日は、近所の国立公園でいろいろなユーカリの木々の下でまったりぼーーーとするのが大好き。このボーとしているのも、実は、ぼーーとしているのではなく、いろいろなオーストラリアの植物、動物などを観察!

 

オーストラリアは、太陽のパワーがとても強いので。かぼちゃも日の当たるいいスポットだったら*とっても巨大に成長。

ひまわりも巨大。すくすく育つ野菜や植物を見ているだけで、生きる生命力を感じます。

オーストラリアの、お庭はだいたい*芝生が主体なので、芝生は刈るけど。木は、あまり剪定するガーデナーはいないです。自由に大きくなりすぎて、嵐に時にその木が落ちてきて被害もでたりするので。木を見ながら、剪定しないといけない場所や虫に食べられているところを毎回チェックしていかないといけません。ユーカリの木は、家の大きさの倍以上あるのが普通なので。枯れているとこ、白アリに食べられるとこを見逃すと、大変なことになります。なので、よーく見て観察することが、園芸の世界では大事です。私は、これを植物との対話と思っている。

話はできないけど、見ていると何をしてして欲しいかわかる。それが、いろいろ見えてくると植物がとても元気に花を咲かせたり、野菜が実る。今からは、AIの時代と言うけど。私は、やっぱり人間の目でみて判断するのが1番だと思うし。これからもそうしていく。

 

 

メルボルンのWarburton!静かな町で、電車も通ってませんが。キレイなレインフォレストを、思う存分堪能できるスポットがある。

レインフォレストギャラリー。30分程度で、川沿いまで少し歩きながら美しい原生林にいつも感無量ただそれだけ。

オーストラリアという国は、元々はアボリジニーの国なので。比較的国としては、若いイメージですが。植物は別、100年以上の大木もあちらこちらにあり。そういう木を見ていると、ほっとします。

 

オーストラリアは、雨の少ない乾燥した国ですが。この一帯は、レインフォレスト。大きな川も何個かあり。

植物も、ユーカリより。モスコケなどの湿気が大好きな植物が多く。1日中薄暗いですが、緑が青々と元気がいい。

とても素敵な植物も多く、ついついナーサリーでも買う人も多いし。裏庭を癒しの日にしたい人多いですが。

湿気と薄暗いスポット⁺土もほぼ湿っているのが好きなので、だいたいメルボルンの郊外ではほぼ育ちにくい。

でも、絶対お家にレインフォレストを作りたい人たちは。無理やり、湿気のある環境を人工の機械などで作っている。

スプリンクラー取り付け(これは霧のやつ)1日中、日が当たる場所だったら、上⁺横に光を遮るカバーをする。

そうすると、お家でも育ちます。でも、迫力が違うので。家でそういう空間を作るより。

時間はかかっても、自然を見に行くことのほうが*自分の心に残る。

 

メルボルンは、アートやカフェ⁺動物も有名ですが、植物たちもかなり見ごたえがあり。

郊外や市内にも素敵なユーカリもあり。これからそういうおすすめなスポットを紹介していこうと思います!

 

 

 園芸をメルボルンで、1年半勉強して*正式に園芸家になってから、もうブログも書かなくなっていた。

きっと大好きな、園芸で毎日充実してたからかな?

 

3年の間、相変わらずネイティブナーサリーで働かせ貰ってますが。信頼する上司の元、

彼女の立ちあげたオーガニックファームを、雨の日も仕事としてやっております。

去年までは、ほぼフリーのガーデナーとして。クライエントから、連絡があったときだけの

仕事とナーサリーでの、植物を育てる仕事。ようやく、今年になって毎月お金を振り込んで

貰える仕事につながりました。

 

メルボルンに必死で生きている、日本人として、園芸家として。

そして、いつか日本でオーガニック農場をしたいと思っています。

 

リアルにオーストラリアは、オーガニックは手軽に買える。オーストラリア人の、自然農園への

こだわりや食べ物に対する考え方は、とても勉強になりますが。

そのパーマカルチャーも、実は日本の農業からきてるんです。

 

 

これから、たまーーにオーガニックや園芸のことをブログで書いていこうかなと思います。