医療機関の仕事に就いて3ヶ月が過ぎた。
この話が有った(仕事の)時は2月に入った頃で、
コロナウイルスも、1月末頃に中国武漢から帰国した男性から
コロナウイルスが検出されたとの話でした。
この頃はまだ日本での感染は無いだろうと甘く見ていたオジサンです。
しかし、日本で大勢の感染者が続々と発表されて「不安」が過る。
それも、年配者ほど重篤になりやすいとメディアが・・・
そんな不安と怯えに仕事の就いた。
「夜間小児救急診療所」が仕事場で、17:30~23:00まで、
月に10日程の勤務に就きます。
私の仕事は、受付と診療所の管理がメインです。
そんな中、
若い夫婦が心配顔でお子さんを連れて来る。
高熱・腹痛・吐き気・蕁麻疹等々。
当初はぎこちなかったオジサンですが、話好きが功を奏して
仕事には直ぐに慣れた。
高熱があるお子さんは、市が用意した車の中でドクター診察。
市ではコロナウイルス感染予防と感染ルートが解るように
問診票と共に、コロナに関するアンケートを書いて貰います。
仕事の話を事細かく書いても面白味が無いのでこの辺で
診察完了にします。
茨城も梅雨明けし、蒸し暑い日が続いてます。
外出自粛も自宅周辺ならと思い、近くをドライブして来た。
北浦べりには、ハスの生産が盛んな地区がある。
梅雨明けの青空の中を走る。目の前にハス田が広がって来た。
花満開とは行かないが、所々に咲いているのが見える。
開花した薄いピンクの花がオジサンを呼んでいるので
ハス田の中へ。
ハスの花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」等々
オジサンには「清らかな心」と「雄弁」かな?
炎天下の中、1時間ほど散策し家路につく。
我が家で待っていたのは、身の丈2.5mほどもある「ヒマワリ」と
傍らに咲く「オクラの花」です。
もう直ぐ「古希」を迎えるオジサンですが、
まだまだ現役で行きたいものです。
孫のような患者さんに「お爺さん有難う」と言われると
嬉しいですね。
「人や物の命は永遠ではないけれど、大切な思い出は
永遠に心の中で生き続ける。
オジサンのモットーは、
「出会いは人生の宝物」
診療所で出会った患者さんや親御さん、そして、
医師・看護師さん・薬剤師さん・医療事務員さんが
「宝物」です。