ノームコア
【2019年12月8日・ロンジン香港マイル~香港 沙田競馬場】
さてさて、今年も香港国際競走が無事に開催されたわけだが
現地の友人情報だと沙田競馬場は今シーズンから再び無観客開催に
戻ってしまったらしい。
自分たちも含め誰も観れなかった今年の国際競走だが
トリを飾る香港カップで昨年マイルに参戦したノームコアが
おそらく大本命となったであろうマジカルを抑えて優勝した。
香港巧者であるウインブライトがマジカルと競る形だったけど
それが上手くノームコアをエスコートしてるように見えた。
そのウインブライトもカップがラストランで2着。
日本の芦毛馬2頭でワンツーフィニッシュ決めるってのが熱い。
いや、ホント現地に居たかったよ・・・
チュウワウィザード
【2020年12月6日・第21回チャンピオンズカップ~中京競馬場】
というわけで実は今年最初のGⅠレース参戦。
「ジャパンカップダート」が中京の「チャンピオンズカップ」に変わってからは初。
結局ジャパンカップは落選してしまったけど、もう今年はGⅠ当選できないんじゃね?
と思ってた矢先の当選だったので、そりゃ遠征しますよ。メンツも揃ってましたしね。
まぁ、ただ今回の絶対的本命は不安要素があったわけですがね・・・
チュウワウィザードは昨年の浦和JBCクラシックの覇者。
このレースを観ていたけど、今回はメンバー的に厳しいかな?という第一印象だった。
終わってみて気づいたけど、デビューからずっとダートを使ってきて
5着以下が一度もない、超堅実な馬だったのね、恐れ入りました。
そして、その浦和のJBCの日、レディスクラシックで落馬事故に見舞われたのが
鞍乗の戸崎ジョッキー、何という巡り合わせだろうか。
最近はずっとインタビューの時間がルメールと化していたけど久々に他の騎手の
勝利ジョッキーインタビューが見れて良かったし5月に復帰してから久々のGⅠ制覇と
なった戸崎のインタビューはハキハキしてて良かったぞ。
ディアドラ
【2019年2月24日・第93回中山記念~中山競馬場】
この中山記念6着の後から、ディアドラ姉さんの長い旅が始まった。
自分自身33戦の内5戦しかディアドラそのものを現地で観れていないのだが
その内の2戦が香港だったり、勝ち星を挙げた紫苑ステークスを観れていたり
何となくラッキーだったような気がする。
長期海外遠征も、惜しい競馬もあったけど伝統の
ナッソーステークスを制覇して、欧州でも称賛された。
出走するレースにたとえ強豪馬がいても
「ディアドラが勝っても決して不思議ではない」
とまで、言ってくれる現地メディアもあったみたいだし
彼女は「愛すべき挑戦者」だったんだなと思う。
1年半以上にも及んだ「海外挑戦の旅路」も無事に終焉を迎えた。
コロナで満身創痍じゃなかったんじゃないだろうか?
色々大変だっただろうけど、ホントにお疲れ様でした。
まぁ妄想しちゃうと来週の「歴史的1戦」になりそうなジャパンカップ
にディアドラ姉さんもいてくれたらな、なんて思ってしまうんだけど。
スマイルカナ
【2020年11月15日・オーロカップ~東京競馬場】
何故か3年ぶりに動かしてみた。
ここをひそかに気にしていた方、大変お久しぶりです。
アメブロね・・・なんか、仕様がちょこまか変わってしまって
自分に合わないな、って感じで自然と3年もの間空白となりました。
まぁその期間も普通に競馬場へ赴き写真は撮影してましたよ。
ご存じの通り、今はコロナの影響で競馬場も入場制限がかかっております。
そんな中で10月から再び有観客競馬が再開され現在までに自分は
5回ほど当選しました。(※一般会員で7回申込んで5回です。何とも怖ろしい
当選率なのだろうか。有観客再開の初日と天皇賞・秋はダメでしたけど。
あと、三冠馬が誕生した秋華賞と菊花賞は仕事でした。)
無観客の時は大体家でゲームだったり、他の趣味に時間を費やしたり
競馬場以外の場所にお出かけしたり、何かと制限はあるものの
有意義に時間を過ごせていたので、これはこれで良かったのかも。
・・・さて、そんな空白期間を掘り起こしてもキリがないので、今日のお馬さん。
最近のお気に入りのカナちゃんですよ。何ともおてんばで愛くるしい。
今日はリステッド(この3年の間にリステッド競走もできたんだよねw)の
オーロカップ。ちょっと距離が短い感じがしたんだよね。
道中も掛かり気味だった、そんな中で直線で沈まないで2着に粘れてるから
この娘、かなりやりおる。斤量差はあるとはいえ型にハマれば古馬ともやり合える。
うん、でもできれば中山のターコイズステークス辺りを目標にしとけば良かったんじゃないかな?
キタサンブラック
【2017年4月30日・第155回天皇賞(春)~京都競馬場】
しれっと再開、ご無沙汰しておりました。
投稿してない期間中も普通に遠征など
しておりましたので。
様式が変わったりとかで、投稿するのが
億劫になってきた、というのも事実ではあって(^^;
ただ、まぁアーカイブずら~っと見てるとわかると思うんですが
このブログ、2009年から始めてるんですよね。
それならば続けられるうちは少しでも続けましょう
と自分に念を押して一念発起。
4月の天皇賞(春)、やはり本命はこのキタサンブラック。
距離適正云々はともかくこの馬の強靭なスタミナは
他の馬を圧倒していた。キタサンブラックじゃなければ
できない勝ち方だった。
とにかく、この馬が勝ったレースの後は
「いやぁ、ホントにいいレースを観た、遠征して良かった」
と、思えるのだ。