【日本侮辱編】
この度、東日本を中心に大災害が起きた。そのため、東京で開催されるはずだったフィギュアスケート世界選手権は、一カ月遅れてロシアでの開催となった。打ちひしがれた日本を慰め勇気づけようと、あのロシアが細部にわたり気遣ってくれた。世界中の選手、観衆も、日本のために暖かいメッセージを発してくれた。
しかし、彼らの優しい心は、ほとんどの日本人に伝えられなかったのだ。独占中継したフジテレビが、意図的にそれらをカットしたからである。まず、ロシアが苦労して開会時刻を日本のゴールデンタイムに合わせてくれたのに、わざと生中継にせず数時間遅れの放送にした。日本の選手が感涙に咽んだ、あの麗しい「世界でつなぐ氷上の日の丸」も、日本の復興を祈る詩の朗読も、プーチン大統領直々のお見舞いスピーチも、安藤美姫選手のスピーチも、その他日本人が感激するようなことは何もかも、フジテレビの勝手な都合で無残に切り捨てられた。
そのくせ、日本の選手でもない「キムヨナ大特集」だけはコッテリねじ込んだ。これがフジテレビである。
日本人選手を称賛するコメントをいちいち消して放送するのが、フジテレビである。フィギュアスケートで、キムヨナ依怙贔屓の判定に抗議する観衆のブーイングを、あたかも浅田真央選手に対するものであるかのように歪曲したのも、フジテレビである。
優勝祝いのインタビューと称して浅田真央選手をスタジオに呼びつけ、わざわざ転倒場面の大パネルを置き、その話題に粘着しては、本人をしつこく辱めたのもフジテレビである。なでしこJAPAN優勝の際、日の丸を背負ったウイニングラン、国旗掲揚、国歌斉唱の場面をわざとカットして、いつでもできるスタジオ解説を流したのも、フジテレビである。
いったいフジテレビは、どこの国の放送局なのか。スポーツ報道に関して、さらに不審な現象がある。自国チームと外国チームが対戦する際は、自国を先に表すことになっている。日本と韓国が対戦するなら、当然「日韓戦」となるはずだが、フジテレビは、あえて「韓日戦」と言い広めているのだ。いったいいかなる意図なのか。フジテレビは実は韓国の放送局で、彼らにとって日本は外国だとでもいうのだろうか。
ドラマ「イケメンパラダイス」で、広島原爆投下日の翌日に、原爆ネタのTシャツを登場人物に着せ、広島と長崎を著しく冒涜したのも、フジテレビである。なお、シャツ制作会社は韓国と密接な関わりを持っている。
また、「それでも生きていく」というドラマに、「JAP18」と書かれた雑誌をゴミ箱に捨てる場面がある。「JAP」とは日本人を激しく罵倒する言葉で、「18」の韓国語は、相手を罵る下品な言葉(日本語で言うと「クソったれ」ぐらい)に似る。韓国語で日本人を罵倒し、ゴミ箱に捨てる、これは単なる偶然なのだろうか。ちなみに、この番組を担当した木下悠貴という韓国語も話せるフジ社員(在日韓国人であるとの噂あり*)が、大学時代に自身のブログで「JAP」を連呼している。
今年10月23日の夜9:00より、フジテレビ系列で『僕とスターの99日』というドラマが始まった。このヒロイン役は、韓国女優キムテヒである。竹島が韓国領であるという世界的詐欺キャンペーンを張り、
「日本人を見ると反吐が出る」
などと言いふらす、あの反日広告塔女優キムテヒである。なにゆえそんな反日女優の反吐を浴びながら、出演を乞わねばならないのか。しかもドラマのストーリーは、日本人男性とその家族を愚弄し、韓国女性を天使のように崇めたものである。このような設定は、果たしていかなる層のニーズなのか。フジテレビは、韓流ゴマスリのためなら、歪曲捏造はもちろん日本侮辱ぐらい朝飯前なのだ。公共の電波を使って、堂々と日本を冒涜し、日本人を貶めているのだ。
韓国人であれば、犯罪者にさえ特別待遇をするのがフジテレビである。容疑者自宅を映した際、その「テコンドー教室」という看板にモザイクを入れ、視聴者に韓国人と悟らせまいとしたのは、フジテレビだけである。また、他局では「ソウ・ヨンソク容疑者を逮捕」、「ソウ容疑者逮捕」としていたのが、フジテレビでは「男を逮捕」という表現だった。このように、韓国人犯罪者の名前をまったく出さない。出しても、いわゆる通名のみで発表している。すなわち、あたかも犯人が日本人であるかのように報道しているのだ。
昨今、残虐、猟奇的な凶悪犯罪が増えたように思われる。これら犯罪者の多くが実は、通名を使った韓国人であるとは、インターネットではとっくに暴露されている。ほとんど知られていないのは、既存のマスメディアがこれを隠蔽しているからなのだ。日本人による犯罪が増えたと見せかけることによって、いったいどんな種類の人々が喜ぶのだろうか。
このような日本冒涜、韓流ゴリ押し、韓国人甘やかしに対し抗議をすれば、わざと民族差別問題にすり替え、
「差別だ差別だ! 人権侵害だ!」
と声高に喚きたて、
「日本人は卑劣だから、優秀な韓国人を妬んでいる」
などというデタラメまで吹聴する人間すらいる。現状を見ぬふりをし、問題をすり替える、これを理不尽、卑怯と言わずしてなんというか。こうしたごまかしの先頭にいるのが、フジテレビなのである。
さて、このような放送局に莫大な広告料を出しているのが、花王である。2011年7月のCM放映回数は花王が1位であり、特にフジテレビに広告が集中している。フジのような非国民的放送局のスポンサーを降りるよう、多くの「消費者」が陳情してきたが、それに対する花王・東京本社の返事は、
「文句があるならフジに言え。自分達には関係ないし、スポンサーは降りない」
という開き直ったものだった。これは、花王もフジも「日本侮辱、韓流ゴリ押し同罪」であり、視聴者及びで消費者に対する宣戦布告でもある。
花王の商品を買えば、それがスポンサー料としてフジテレビに入り、新たな日本侮辱番組、韓流ゴリ押し番組が作られる。ゆえに、花王製品不買という手段をもって、売国放送局フジテレビとその財布・花王に断固抗議する。
《了》