お久しぶりです。
約2ヶ月近く、更新ストップした状態でした…。

その間、ミチルはどうしていたのか…と申しますと
――寝ていました。

というのが、半分。

しっかり充実していました。

というのが、半分。

という感じでしょうか。


おかげさまで強迫観念の方は随分とよくなってきました。

生肉を避けていたミチルも気付けばひとりで率先して豚玉丼を作るまでに。

豚玉お好み焼きも作れるようになりました。

(あれ?豚肉ばかり???)

もちろん、今の季節にはうれしい鍋やすき焼きだって、肉が追加で投入されても逃げることはないです。

外出するのも比較的楽に出られるようになりましたし。

台所の生ごみの処理も出来るようになりました。


もちろん、軽々という訳ではありません。

『あ゛ー…』とうめき声に近い物を出してしまう時もありますし(苦笑)。

気になってしまう時もあります。

それでも前向きに立ち向かっていこうとする意欲が湧いてきました。


そんな中でもっぱら問題なのが、体調面。

特に、睡眠と疲れ。

よく寝ちゃうんです。

定期的に睡眠の深いターンになってしまって。

その点が、今一番活動する上でネックになっています。

そんなこんなで2014年はそんな体調面も管理しつつ、更なる飛躍を遂げたいと思っています。

さぁ、どうなることか(笑)。

でも、こんなにワクワクするのも久しぶりです。


そんな訳で、2013年12月31日を持ちまして、ひとたびブログを休止することに致します。

まだまだミチルの挑戦は続きますし、まだ完治した☆とは言い切れないとは思っています。

ですが、ここまでよくなりました。


問題が、徐々に違う面に(強迫以外に)シフトしてきたため、一区切りしたいと思います。

また、何かあればボチボチ書くかもしれませんが…。


アメブロさんには過去ひとつきほど遡って、アクセス解析を見ることが出来ます。

もちろん、どこの誰が覗きに来たとか、そういった個人情報は分かりませんので安心して下さい(笑)。

その中で、ミチルが感じるのはこのブログに訪問して下さる人の多さです。

こんなにたくさんの方が強迫性障害について悩んで(もしくは気に掛けて)下さってるという事実です。

このブログはスマホ、ケータイ、そしてパソコンでアクセスすることが出来ますが、目に見えるアクセスカウンターはパソコン版にしか設置していません。

勘の良い方はお気づきでしょうが…。

このパソコン版で見れるカウンターは、スマホ、ケータイからのアクセスはカウントされていないんです。

このサイトにいらっしゃる人はパソコン版でカウントされているアクセス数以上にいらっしゃる…その事実に、決して知ることのない見えないサイトの訪問者に、いつも強迫性障害に立ち向かっているのはひとりではないと励まされてきました。

ミチルのブログが、誰かを励ますものとして利用されてるとこの上なくうれしいです。

では、最後までお付き合い下さりどうもありがとうございました。


〆は、現状の薬の状態で。


◎朝食後
ラミクタール2錠
エビリファイ2錠

◎夕食後
ラミクタール2錠


気付けば、すべて躁鬱の薬にシフトチェンジしています。
(強迫性障害にも効果はあるのかもしれませんが…)

このブログが、誰かの、誰かの、力添えになれば、この上なくうれしいです。
あと、10か月で強迫性障害で病院に掛かり出して10年になる。

まさか10年も薬なんて飲まないよね、なんて楽観的に考えようとしてた節はある。

だけど、こう…実際、1年を切ってしまうと焦りだけが募ってくる。

確かに薬を0にするのは最終目標。

だけど、薬を飲むことで普通の生活が送れるのであれば、飲み続けるのも吝かではない。


でも、うーん…。

こんなに眠たくて、未だ夕方にかけて不安が強くなって…。

気圧の影響をダイレクトに受けて、体調不調も多い…。

薬でコントロールしているという状態、といえばそうなのだけど(トイレの後に5時間とか手洗いしてた時期に比べれば、もう充分過ぎるほど)でも、欲が出てしまう。

もっと『普通の人』として生活できるくらい薬でコントロール出来ればって。


うん、目標の10年まであと少しだけど、あまり気落ちせず、前向きにがんばっていきたいと思う。
気付けば100㎎飲んでいたジェイゾロフトも順調に減薬が進み、50㎎まで減っていました。

ジェイゾロフトは25㎎錠を処方してもらい、その一つを1/4にカット。

1週間ごとに12.5㎎ずつ減らしていきました。


めちゃくちゃ慎重と思われるかもしれませんが、以前50㎎を一気に1錠減らして(つまりは0にして)症状がひどくなってしまって100㎎に増えた過去があるのです(泣)。

おかげさまで今回は、症状がひどくなることもなく。


頭がクリアになってきて、身体が軽くなってきました。

それに伴い、強迫症状も軽減された気がします。


何よりがんばれたのは「強迫性障害(この病)は薬がなくても治る病気なんだよ」と主治医に言われたこと。

自分で治そうと努力をこれまで以上にがんばると約束し、減薬を許可してもらったこと。


これらのおかげでがんばれたのだと思います。



ちなみに、これを書いて強迫性障害の治療の薬物療法を否定したい訳ではありません。

むしろ、適切な時期、必要な時期にはぜひとも飲んで早く元気に、楽になって頂きたい。

だけど、薬のせいでボーっとしてしまって、思考力に自信がないからこそ強迫観念が強くなってる気がしてきたら、薬を減薬する方向で話し合うのもひとつの手段かもしれないという選択肢の紹介をしたかっただけ。

もしかするとミチルがたまたまだったのかもしれないけど。

誰かの役に立てば、そう思って今回の記事を書くことにしました。


★ですから、減薬は勝手に進めるのではなく、主治医と相談して慎重に行って下さい★


主治医との意思疎通、それが治る一番の近道と改めて思っているミチルでした。