京都の某大学院の学生達9名がインターンシッププログラムの一環で本団体・ミャンマーの事業地の村にやって来ました。
村人達が心の込もった温かな歓迎会を開いてくれました。
道なおしを行った後に道路周辺の村にどのような変化が起きたのかを村人、政府関係者等へのインタビューを通して調査してくれます。
最初は村人達、学生達両方が緊張していましたが、毎日村に通っているといつの間にか緊張もほぐれ、双方がどんどん仲良くなって行きました。
調査最終日、ある村では村人達がお金を出し合って、どこかから音響設備を借り上げ、
学生達の為に唄と踊りで感謝を表すお別れ会を開催してくれました。
学生達も村人達を喜ばせようと、村人達が食べた事ないフルーツポンチとチョコフォンデュを振る舞い、大人も子供も大喜び。
「日本の学生は私達のご飯は食べれるだろうか」、「この村は居心地が悪くないだろうか...」と学生を迎え入れるまでは色々と心配していた村人達。学生達の為になるべく脂っこくない食事を毎日準備し、お菓子やフルーツもたくさん用意してくれました。
そんな村人達の懐の深い人柄に学生達もすっかり虜になってしまい、最後は帰りたくない・・・と言う学生も。
私はいつもミャンマーの人達に触れ、彼らの様に豊かな人になりたいと思うのですが、
学生達もきっと同じ気持ちになってくれたはず。