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27Oct
- 自己理解ワークショップ「もっと！ジブンと仲良しになる旅」　募集中
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。こちらのブログもなかなか更新できていませんでしたが、、、個人向けの自己理解ワークショップを企画しました。（直前の告知となってしまいました　(^-^;　）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日頃、キャリアの相談に来られる方にまず最初に関わるのは「自己理解」です。キャリアコンサルティングの６つのプロセスですから基本的なステップですね。　相談者さまの中の想いや気持ちを明確にしていく中で・どうなりたいのか？・どういった未来を描くか？それらを考えるベースとなるのが深い〝自己理解〟だからです。　　対面型ワークショップ形式で少人数で対話することを大切にしながら自己理解を深める時間をつくりませんか？2020年11月スタートします。毎回テーマを変えて自己理解を深めるワークを　少人数で行います。　（単発の参加OK！）　　定員５名お申込みはこちらからhttps://ssl.form-mailer.jp/.../do/CodeManage/code/640118　◎各回　１０時～１１時半➀１１月１日（日）②１２月６日（日）③１月１０日（日）④２月７日（日）➄３月７日（日）◎参加費　3,000円　定員５名お申込みはこちらからhttps://ssl.form-mailer.jp/.../do/CodeManage/code/640118・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約1１月、１２月分の受付スタートしました！https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
30Sep
- キャリコンだって悩みます！(笑)あたりまえだけど。
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。最近自分の心がざわざわしているのを感じます。　きっかけはいろいろあるのですが、とにかく「勉強したい欲」に駆られているな、と思うこの頃。もともと好奇心とか知識欲とか旺盛な質で。勉強すること自体はあんまり苦にならないのだけれど。（興味のある分野しかしないからですwww）　　　そういう自分を知っているから敢えて、意図的に学びの場から遠のいていた面もあります。学びの場って常習性があって自己成長する自分に酔っちゃったりなにか学んでる自分が好き！みたいな錯覚になりやすいと思っています。　（もちろん、ちゃんと本質をとらえて必要な学びを必要なだけ、学べる人はいいんですよ！）私は、気持ちが弱くなると自分の能力に自信がなくなってしまったり、必要以上に未来に不安を感じたりしてしまう傾向があるので、セミナージプシーとか資格大好き自己啓発マニアに陥らないように、と戒めてました。今、ある資格（難易度は高い)取得のための勉強をしたい。　何かを学ぶこと、資格を取ること自体が悪いわけではないし学ぶことは、自分自身の役に立つはずだし、仕事の幅も広がるだろう。といういかにも正論という罠。　いや、罠かもしれないし、罠じゃないかもしれない。　ソコがモンダイだ！！！　ついでに、これまでの自分を振り返り＆自己分析してみると、、◎数年おきに訪れる「周期」ではないか。◎「資格」を手にしたいと思っているのかもしれない。◎今のままではないけないと思っているのかもしれない。とか根底にあるような気がする。・・・それって自分の中にある無意識にある不安や恐れから逃れる〝逃げ〟とも、とれるよね。　　　　でも、キャリコン目指すときだってこんな感じじゃなかった？　　自分でも「キャリコンの資格取って何の意味もある？」って思ってたよな。(笑)でも、ただただ、勉強したかったんだ。自分で結論出すしかないんだけど。分かってる。ぐるぐるしちゃうけど、もうちょっと悩みたいな。↑今ココ誰だって、いつでもスパッと答えは出せない時もあるよね。キャリコンだって悩むんだよ。だって生きてるんだもの。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27Sep
- 私の仕事にキャッチコピーをつけたら
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。今日は(株)ax-factoryさん主催のイベント　オンライン開催！お仕事インタビュー④「キャリアコンサルタントのお仕事」に登壇させていただきました。Zoomでの開催です。　　　今日は、素敵なインタビュアーのガイドの元私のお仕事をお話させていただきました。　キャリコンのお仕事は相手を主役にする仕事！　自分のことを語ることはあまりないので緊張しましたが、楽しかったです。　　　このイベントは、仕事について話を聴くだけでなくイベント参加者にはミッションが課せられます。　　　ゲストスピーカーの話を聞いて以下のフレームワーク沿ってキャッチコピーを考えるというもの。↓【「◎◎◎◎◎◎◎」な（の）プロフェッショナル】　　　参加していただきましたみなさまありがとうございました！！　　　そして。今回私につけてくださった　キャッチコピーはこちら↓　・「ついつい話をしてしまう、思いを引き出す」プロフェッショナル・「相手の人生にいくつかの灯りをともす」プロフェッショナル・「モヤモヤを解消し、はじめの一歩を導く」プロフェッショナル・「人生のピント合わせ」のプロフェッショナル・「人生のガイド」プロフェッショナル・「進んでいける自分を信じさせる」プロフェッショナル　　貴重な経験をさせていただきました。とっても、ありがたいです☆　　このお仕事、本当に好きだなぁ。。ますます精進していきます！という決意が芽生えました。　ありがとうございました！！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25Sep
- 人生を自らの手で切り拓きたい！　そんな方を応援しています
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。シルバーウィークも終わりましたね。みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか？　　異例尽くしの2020年。今年も4分の3を終え、残すところ3ヵ月ほどとなりました。今年は、至る所において様々な環境が大きく変化しました。働き方だけでなく、仕事そのものの〝目的〟から捉えなおすこと仕事そのものの〝意味づけ〟を変えることを私たちは自然と促されたのではないでしょうか。外部環境からの影響を受けて✓変化させられるのか✓自ら変化していくのかその意識の差はとても大きく広がっていくのではないかと感じています。　自分の人生を自らの手で切り拓くために▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573（土・日・平日夜も応相談）
23Sep
- フリーダムキャリコン？クライエント中心主義
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。【マイナス洗濯機】ってご存じですか？・・・・え？知らない？！・・・・・そりゃそうかも、です。だって私の造語ですから！（爆）でも、この理論（？）実は、とてもパワフルだと思っています。自画自賛(*'ω'*)じゃあ、そのマイナス洗濯機って何かというと。。。。あっという間にマイナス思考に陥る【負のスパイラル】のことです。　　洗濯機のスイッチをポンと押すと回り始めますが、このマイナス洗濯機の中に自分自身が入ってしまい回り始めてしまうと、まず自力で外へ出ることができません。あっという間にマイナス思考になってしまう恐怖の洗濯機！！（あくまでもイメージです。。(笑)）これが　意外と陥る人が多いので相談の時にお話しすることもあります。私のところに相談に来られる頃にはすでに〝マイナス思考〟でぐるぐるがんじがらめになりにっちもさっちもいかなくなっておられる方が結構な割合でいらっしゃいます。　そんな時はまずはマイナス思考から離れていただくことを優先します。　クライエントのお話をしっかりとお伺いしていくことでだんだん落ち着いてこられます。　　落ち着きを取り戻し冷静な思考になったところでご自身の問題を客観視したり問題解決の手段を考えていただいたりと、一緒に課題解決に向けての行動を考えていくわけですが、、　　実は、本当に大切なのは今、目の前の課題を解決することよりも　なぜ、この状況に陥ってしまったのかを考えること、なのです。　マイナス思考の悪循環におちいり冷静な判断力がないまま決断をしてしまうなど自分ではマイナス思考ぐるぐるで冷静さを欠いている状態であるということも分からないことが多いので一旦、この状態になってしまうと自分で気付きにくいのですが、　　（結構な割合でこんな方が相談にいらっしゃいます）そんな方には、課題解決のめどがついたら次の段階としてそもそも冷静な判断力を奪い、自分で考える力を阻害する行き過ぎたマイナス思考に陥らないようなトレーニングを行います。　　　これも一つのパターンなのだと思うのですが、多くの人は自分のマイナス思考に入るきっかけに気付いていません。　それこそ、マイナス洗濯機がそばに来ていることも自らそこに入っている事も分かっているのに、（そこまでいったら、スイッチが押されてマイナス悪循環に入るだけなのに）とっても無防備なのです。　この状態では、マイナスの悪循環に陥るのはとっても簡単です。　　なので、逆に言えばそこでスイッチを入れなければマイナス思考悪循環を逃れられます。ということは・マイナス洗濯機の存在に気がついたら→逃げる・マイナス洗濯機に入ってしまっていたら→他者に助けを求める（話をする）ことで、予防することができます。　　　そんなことも、あなたの人生を「自分にとって納得感あるもの」にするためには必要です！　　そんなフリーダムな相談もキャリアコンサルティングです。あなたにとって最適な関わり方で。　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573　　
21Sep
- 高校生の就職支援の現場から
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。先日、久しぶりに地元の高校で授業を担当させていただきました。　（就職支援授業（面接対策）のお手伝いです）　　今年やはり、高校生の就活にもコロナの影響が出ているようです。採用スケジュールが変更になったり、職場見学がオンラインとなったり、、、様々な影響が出はじめているようで就職を希望する生徒・保護者のみなさんも少なからず不安があるそうです。　確かに、いつもと違う今年の就活は不安も大きいと思いますが働く上で大切になこと就活するうえで本当に大切なことそれ自体が変わるわけではありません。これから先に続く長い長い職業人生を希望をもって生きていくためにも今できる事を一生懸命考えて、　悔いのないよう今できる事に精一杯、挑戦してください！とエールを送りました。　　高校生の素直でまっすぐな目！かわいかったな☆がんばれ！　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573
14Sep
- 今この時を楽しもう♪
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。　　朝晩ずいぶん涼しくなりました。　　ICEドリンク→HOTドリンクが美味しい季節になりました　(*^ ^*)　　　　季節の変化は、本当はゆっくりとすすんでいるのだろうけれど　　　何だか突然コマが一つ進んだ感じがするのは、私だけじゃないですよね？　ここ最近はこれからスタートするいくつかの新しい仕事の準備にてんやわんやしてますが、　いろんな流れを感じつつ大きな流れに身を任せる感じですいーっと前に進んでいきたいものです。　　　　私はもともと動物的〝勘〟というか直感がわりと働くタイプなので　　　自分でも意識でききれていないこと言語化できない部分にも　　意外とスイっと乗れたりします。（そして、その意味はだいたい後から分かる）　　　　「人との出会い」とか、まさにそれで。　　なんか心に引っかかる人は、数年かけてでも近づいていったりします。（著名人などは意識の中では、自分の中に取り込んで思考の一部にするとか）　　　知る人ぞ知る実は引きこもり体質（笑)の私ですが、　案外、人とのつながりが広いのはそのためなんだろうなあと思います。　　気になる人は、心の中でずーっと気に留めていてここぞというときにアタックします。　良くも悪くも熱しにくく、冷めにくいタイプなのだと思っています。　そんな私の次のテーマはwithコロナ　からの　「postコロナ」　　これからの社会がどんな姿を見せてくるのかコミュニケーションのやり方やコミュニティの在り方や、人と社会の関わりなど　私にとっては気になってたまらないそんなトピックスです。　　日々、歴史的転換点に在ることの面白さを感じます！　変化の波を楽しみたいな☆　　2020年・秋　　▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月、10月分はこちらから　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573
04Sep
- リブログ記事”資格は仕事ではない、という残酷な事実。”
  こんにちは！キャリアコンサルタントの浦井啓子です。３年も前の記事ですが、初リブログします。　この当時も今も考えは変わってなくて、資格を使った職業は、どちらかと言えば資格を取ってからが勝負！だと思っています。その思いから、今年はキャリアコンサルタント有資格者向け「起業セミナー」や「パラレルキャリアのススメ」という個人向け商品の開発に取り組んでいます。（現在、モニター募集は終了し、本講座を構築中です）で、コレと決めた道（キャリア）で、自分を活かす方法をお伝えしています。とは言え、私も一生、勉強ですけどね～。素晴らしい先輩キャリコンも多数いらっしゃるのでその方を目標に益々頑張っていきたいと思います。みなさんも、がんばりましょー☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キャリアコンサルティングはこちらからお申込みいただけますhttps://misachia.thebase.in/株式会社人づくり・学び舎https://hitomana.org/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11Aug
- 9月27日（日）参加無料イベントに登壇します！
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。連日酷暑が続きます。みなさん、どうぞ無理なさらずご自愛くださいね。さて今日は、登壇のお知らせです。　９／２７（日）１３：００−１４：３０「キャリアコンサルタントのお仕事」　　　参加無料のイベントです。どなたでもどうぞ～☆　↓　　↓　　↓　　↓　地域・企業にできるキャリア教育「シゴト小学校の作り方」　(オンライン　イベント）https://shigoto-school.jimdofree.com/event/?fbclid=IwAR1duW8_9J-GEIvqpgELfOFc5dp4Odnb5BDiSSkyRVuJ6HzGknG1oDWgYt0　主催のax-factoryさんのページより引用↓◎「シゴト小学校」とは、、、、毎年勤労感謝の日に開催している小学校高学年向けのお仕事体験イベント。このイベント自体は子ども向けですが、子どもたちの後ろでこっそり楽しんでいる保護者のみなさんも、少なくないんです。大人だって、知らない仕事の話、たくさんありますもんね!そこで、学校のキャリア教育の授業でよくある「職業人インタビュー」の大人版授業をオンラインで開講!知らなかった仕事についてインタビューしてみませんか!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・▷お申込みはこちらから　【参加無料！】https://peatix.com/event/1589189/view
10Aug
- 自分と対話する時間
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。ここのところ、全国一の酷暑の富山です。体感的には夏は始まったばかりですが、すでに立秋。暦の上では秋です。春から夏。夏から秋へ。意識していても、しなくても季節は巡り、時は進みます。同じように人も意識せずとも変化しています。気づかず、意図せず変化するのであれば私は、自らの意志で変化を受け入れていきたいなと思うのです。今日も一日、カウンセリングデーでした。人の数の分だけ多種多様。いろんな生き方がありますね。良いも悪いもありませんが、好きかどうかは自分が分かります。全て思い通りにはなりませんが、それでも自分で決めることはできます。キャリアコンサルティングは自分を見つめ、対話する時間を提供します。▷人づくり・学び舎のキャリアコンサルティング　https://hitomana.org/kojin/lifecareer　　▷カウンセリング予約９月分受付、始まりました　https://ssl.form-mailer.jp/fms/1df8c561632573
25Jun
- 【モニター募集】キャリアコンサルタント向け　資格の活かし方～パラレルキャリアのすすめ～
  ◎キャリアコンサルタント有資格者の方向け【資格の活かし方】～パラレルキャリアのすすめ～２０２０年７月末までモニター様を募集いたします！（限定２名）✓キャリアコンサルタントの資格を取ったけれど、活かし方が分からない✓どのように仕事をしていけばいいか分からない✓まわりでキャリコンとして活躍している人がいない私自身、キャリアコンサルタントとして２０１３年に起業してから６年。ありがたいことに年齢、属性、性別問わず様々なクライエントさまのご相談をお受けしてまいりました。※説明会の資料より一部抜粋（2020.6現在）同じように、キャリアコンサルタントの方々のご相談も耳にします。せっかく、高いお金と時間・労力をかけてとった資格をぜひ活かしていただきたいと思います。決して簡単とは言えないこの資格を取得されたみなさんはなにかしら「強い想い」をもって資格をとられたことと思います。キャリアコンサルティングは価値ある仕事です。私たちキャリアコンサルタントはお客様のお困りごとに耳を傾け、その方の人生を前向きに一歩進めるためのお手伝いをしていきます。お客様の人生を輝かせるための伴走者です。ぜひ、キャリアコンサルティングをお仕事になさってみませんか？◎セミナー担当講師随時、無料説明会を実施しています。詳しくはお気軽にお問合せください。info@hitomana.org▷キャリアコンサルタント向け資格の活かし方～パラレルキャリアのすすめ～※販売ページ「BASE」【モニターを募集しています。２０２０年７月まで】
10Apr
- 今ここに集中することが、あなたを守ってくれます
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。連日、コロナ関連のニュースでもちきりです。地元富山でも、ご商売をされている方々への影響は計り知れません。子どもたちもまた２週間の休校措置が取られることになりました。私は現在の仕事を始めてからの経済危機はリーマンショック、東日本大震災以来、三度目の体験となりそうな予感です。　　コロナの終息も見えない中、あらゆる業種・業態への影響が懸念されます。　先行きの不安から、端を発して雇用状況の悪化、景気の冷え込みが加速します。　不安は本来、脅威や精神的ストレスに対する正常な反応です。　不安は対象が自覚できていなく、漠然としたものであり、「思い込み」の一つのカタチです。SNSやメディアを通して様々な恐怖の感情に訴えるようなニュースが多くなっているので不安感がより煽られてしまっている状況です。そのことで冷静な判断力を奪ってしまいます。正確な情報を得ることは大切ですが、情報に過度に振り回されないように　必要な情報を得たら、あふれる過剰な情報から意図的に自分自身を守ってください。　　　　いつか必ず今の事態も終息します。　制限の中でも今、自分ができることに集中しましょう。　今の日常に感謝しましょう。　　目の前にあることに心をこめましょう。　大切な人と心を通わせましょう。そんな日々を過ごしていくことがよりよく生きることへとつながっていると信じています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分の人生を自分自身の手の中に！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキャリアコンサルティングなどお問い合わせはこちらまでinfo☆hitomana.org（お手数ですが、☆→＠に変換してください　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎モニター募集中【キャリアコンサルタント有資格者のための起業セミナー】5ヶ月間で　プロ・キャリアコンサルタントデビュー　目指します　セミナー　＋　ホームワーク　＋　フォローアップ　詳細は無料の説明会にてご説明します。お気軽にお問い合わせください。　　info☆hitomana.org（お手数ですが、☆→＠に変換してください　　
30Mar
- 【モニター募集】キャリアコンサルタント有資格者のための起業セミナー
  キャリアコンサルタントとして２０１３年に起業してから６年。ありがたいことに年齢、属性、性別問わず様々なクライエントさまのご相談をお受けしてまいりました。同じように、キャリアコンサルタントの方々のご相談も耳にします。せっかく、高いお金と時間・労力をかけてとった資格をぜひ活かしていただきたいと思います。決して簡単とは言えないこの資格を取得されたみなさんはなにかしら「強い想い」をもって資格をとられたことと思います。キャリアコンサルティングは価値ある仕事です。私たちキャリアコンサルタントはお客様のお困りごとに耳を傾け、その方の人生を前向きに一歩進めるためのお手伝いをしていきます。お客様の人生を輝かせるための伴走者です。ぜひ、キャリアコンサルティングをお仕事になさってみませんか？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎モニター募集中【キャリアコンサルタント有資格者のための起業セミナー】5ヶ月間で　プロ・キャリアコンサルタントデビュー　目指します　セミナー　＋　ホームワーク　＋　フォローアップ　詳細は無料の説明会にてご説明します。お気軽にお問い合わせください。info@hitomana.orgーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分の人生を自分自身の手の中に！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキャリアコンサルティングなどお問い合わせはこちらまでinfo☆hitomana.org（お手数ですが、☆→＠に変換してください　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　キャリアコンサルティングのお申込みはこちらから（人づくり・学び舎のHPにとびます）　◎BASEhttps://misachia.thebase.in/　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎募集中◎キャリコンサルタントのための起業セミナー（5月までモニターを募集しています）　お問い合わせはお気軽にオンライン説明会は随時行っています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　
29Mar
- 起業６年たちました！
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。　私は2013年春に、フリーランスのキャリアコンサルタントとして地元、富山で起業しました。　当時はまだ、東京でも専業のキャリアコンサルタントは少なく富山はもちろん、北陸でも珍しい存在だったのだと思います。　　「キャリア」を仕事にしたい　　本当に、ただただそれだけの想いだけで起業しました。でも、起業って何か分からないビジネスの基本も知らないそんなビジネス素人がまさに、言葉通り「ゼロ」からの出発でした。そんな私も、もうすぐ丸６年が経ちます。これまで営業らしい営業もせずにきましたが　お客様、取引先様、事業者仲間の皆様のおかげでいろんなお仕事に恵まれ、本当にさまざまな方と出会わせていただくことができました。　株式会社人づくり・学び舎ホームページをみてわざわざ訪ねてきてくださる方は　ここ（富山）で、キャリアコンサルタントを探すのは難しいみなさん、そのようにおっしゃいます。そんな中、弊社を見つけていただいたことに心から感謝するとともに、キャリアコンサルタントとして身が引き締まる思いです。「人生の伴走者」として、たくさんの方の人生を輝かせるお手伝いをしていきたいと思います！　　　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分の人生を自分自身の手の中に！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキャリアコンサルティングなどお問い合わせはこちらまでinfo☆hitomana.org（お手数ですが、☆→＠に変換してください　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　キャリアコンサルティングのお申込みはこちらから（人づくり・学び舎のHPにとびます）　◎BASEhttps://misachia.thebase.in/　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎募集中◎キャリコンサルタントのための起業セミナー（5月までモニターを募集しています）　お問い合わせはお気軽にオンライン説明会は随時行っています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28Mar
- キャリコンのみんな、もっとキャリアコンサルティングしようよ！
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。今日はクライエントさんとの月一のセッション日でした。　私が言うのもなんですが世の中で、実際に「キャリアコンサルティング」を受けた方はそう多くはないだろうなぁと思っています。　実際にお仕事としてキャリコンをしている人は本当に少ないからです。　資格を持っている人はたくさんいるのでそれは本当に、もったいないことだなと思っています。　　　　私はキャリアコンサルタントができることはたくさんあって、多くの人の役に立てる素晴らしい仕事だと心から思っています。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は「キャリア分野」で仕事をしていきたいと思ってただ、それだけの思いで起業しました。起業したのが、2013年春。実は資格を取るほうが後で合格したのは、その年の秋です。　　私の場合、キャリコンの仕事が先にあったので背水の陣の心境で一発合格を狙って　資格を取りました。（当時はまだ国家資格ではなかったのもあって）起業してすぐ、（資格を取得する前から）法人での顧問契約の仕事をもらっていました。今考えると、とてもレアで、ラッキーだったんだなと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆キャリコンの有資格者の方へせっかく高いお金を払って、時間を使ってスクールに通った＆試験に合格したんだから　それを仕事に変えていきましょう！　キャリコン一人一人がキャリアコンサルティングを普及しましょう！　そしたら、きっと世の中が変わると信じています。　こんな不安だらけの「今」こそ私たちが学んできたことを世の中に還元していきましょう！！　　自分たちにできることをやろう！　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自分の人生を自分自身の手の中に！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキャリアコンサルティングなどお問い合わせはこちらまでinfo☆hitomana.org（お手数ですが、☆→＠に変換してください　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　キャリアコンサルティングのお申込みはこちらから（人づくり・学び舎のHPにとびます）　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎募集中◎キャリコンサルタントのための起業セミナー（5月までモニターを募集しています）　お問い合わせはお気軽にオンライン説明会は随時行っています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　
05Jan
- 2020年　自分自身への誓い
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。新年あけましておめでとうございます。昨年は、こちらのブログを書く時間もままならないほどバタバタしどおしの一年となってしまいました。思えば、私にとっての2019年は2018年末に起こったあることをきっかけに自信を失い、方向性を見失い、暗闇の中を歩くようなそんな一年だったような気がします。　秋ごろから、少し光が見えてきたものの具体的には動くことができず、ひたすら「耐える」一年だったように感じています。　　この一年を力を蓄える一年とし、今後の糧とできるようにするのがこの一年「2020年」という年なのだと思っています。　　これまで苦手だった分野にも気持ちも新たにしっかり手を入れていきます。まず私が自分自身としっかり向き合うことから始めていきます。　　いろんな事柄を整理していきます。　　全ては未来のために。全力で変容します。　これを　新年の決意表明とさせていただきます。2020年1月
27Dec
- 「みんなの意見」を決めるために必要なのは
  先日、中学三年生の長女が憮然とした表情でこう言った。「私は“多数決”という決め方は不平等だと思う。」私が学生の頃から学校では多数決をもって意見を決めることは多かった。クラスの目標を決める時だったり、役員の選出だったり、文化祭の演目を決める時など、クラス全体にとって重要な物事や大切だからこそみんなで決めるような事柄を「決める」場面で、多数決が使われていたように思う。学校で多数決が多用されるのは「クラスでの話し合いなど、人が多く参加する場では、個々の意見を尊重するより、大勢の意見を優先することで話し合いが効率的（時間短縮）になり、かつ、数の力を用いることで、なんとなく〝みんな〟を説得する材料としやすい」のが理由かな、と少し大人になった私は、当時の様子を分析してみたりする。当時の私は「学校なんて、そんなもの」くらいに思っていて、疑問を持つことさえしなかった。しかし、今、大人になった私の世界でも、考えてみれば多数決は多くの場面で使われている。選挙がいい例だろう。国民ひとりひとり、立場が違えば、感じ方も考え方も違っているのはむしろ自然なことだ。にも関わらず、立候補者の票取りで結果が決まる。（一般的な選挙に関しては、そもそもがそんなルールであるという前提があるので、そこに異を唱えることは、ここであまり意味のあることとはいえないので割愛する）多数決をするということは少数の意見は切り捨てられ、必ず誰かの意見は反映されていないと言うことに対して、もっと私達は自覚的になることは大切なことかもしれない。　先ほど出た長女の話をもう少し続けさせてもらうが、彼女はさらに続けてこう言った。「いろんな話し合いの場で、多数決で少数派の人が本当に納得した話し合いを見たことがある？　少なくとも私は、少数派の人の意見が本当に尊重された話し合いは見たことがない。大体の多数決は少数派の人が〝どうせ何を言っても変わることはない〟と諦めてしまうか、多数派の人が〝妥協してくれ〟と言うかのいずれかで話し合いが終了してしまう。前者なら本人が諦めているのだからその程度だったのだろうけれど、後者の場合、それは少数派の意見が完全に無視されていることと同じだと思う。」確かに、みんなのことや学校全体を考える視点をもって考えた意見を出したとしても、多数決という方法を使ってしまうと、少数派になったら最後、その意見が通ることはなく、本人の真意を周囲に伝えたり理解を得ることもできず、また、本人自身も結論に対して納得ができないまま話し合いが終了することがほとんどだ。しかし、それでは、本来の目的を果たす合理的な手段とは言えない。　では、多数決を取らず、みんなの意見を「きく」方法として、何がいい方法・代替案があるのか？　私は近年注目されている「話し合いの技術」＝〝ファシリテーション〟というスキルがあると知り、いろんな立場や多様な考え方を持つ組織やコミュニティに有効ではないかと考え、実践しながら学んでいる。（ファシリテーションをご存じない方のために簡単に補足させていただくと、いくつかのスキルを使いながら、納得度のある結論を全員で合意できるように関わっていく話し合いのための技術）　ファシリテーションで「話し合いをすることで、より多くの人の意見を取り込み、全員の納得度を高めること」を目標に、これまで多くのチームに関わってきて、これが一番有益で素晴らしい方法だと思っていた。しかし、先日この方法にも問題があることが分かった。ここ２年程、私がリーダーとして関わっているある会議体のことだ。メンバーの行動を引き出すために、全員の意識合わせと納得度を高めるための話し合いを積み重ねてきた。メンバー内の人は入れ替わりがあったこともあり、議論は行きつ、戻りつしながらも丁寧に話し合いを進めてきたつもりだ。良い面として「いろんな意見が出た」が、反面、なかなか合意形成に至らない。それでもなんとか議論の方向性を見いだし、先日やっと結論が出た。次の会議のテーマは、「行動計画や年間スケジュールなどを具体化すること」となり、正直、「やっとここまできた」とホッと胸をなでおろしたところだった。ところが、会議を終えて２、３日すると、自分の中で「出た結論が、どうにもしっくりこない」という感覚になってしまったのだ。自分なりに理由を掘り下げて考えてみると、「目的」に対する「行動」がずれていると感じていることが分かったのである。1カ月に一度という限られた時間と、入れ替わるメンバー、丁寧すぎる話し合いの結果、目的そのものが微妙にすり替わってしまっていることに誰も気がつかないまま議論を進めてしまったのだ。ここに、全員参加の話し合いの難しさがあるのだと思った。一つ目は結論を出すのに時間がかかりすぎること。二つ目はみんなで出した結論だからこそ、結論を前提から覆さなければならない時には、とても大きなエネルギーが必要だということ（結論が覆りにくい）。意見を決めるどんな方法にもメリット・デメリットがあり、その欠点をどのように補っていくのかが大切だ。そのためにはメンバーである仲間を信じ、自分の意見をはっきり伝え、また、どのような意見も受け止める、という「相互の信頼関係」がなくてはならない。
24Dec
- これからの私たちに必要な力とは
  「え！？　こんなことができるの？」今どき、ひとり１台の自分のマイパソコンも、スマートフォンも持つ時代になっただろう。デジタル機器はどんどん小型化し、自分の手のひらやひざの上に広げるスペースに収まるハイテクマシンだ。しかし、その機能を全て使いこなすことができている人は、おそらくほんのわずかだろう。まさに、宝の持ち腐れというほかない。まさに、私がそんな中の一人だ。先日、パソコンインストラクターの友人が、Windowsのプレゼンテーションソフト「パワーポイント」で動画を作っていたのを見せてもらった。　仕事柄、パワーポイントはほぼ毎日のように使っているが、日頃は動きを使ったスライドを使うことはほとんどなく、アニメーション機能があることも知ってはいるが、あまり使おうと思ったことがないのが正直なところだ。正直に言うと、「アニメーションが多用されたプレゼンテーション資料は煩わしいなぁ」と思っていたこともあり、あまり興味がなかったのだ。しかし、友人に見せてもらった動画は、パワーポイントでスライドを作りこみ、自動でページが送られて作られたスライドショーは、いろんな効果を駆使することで、まるでコマーシャルのようである。「これは使える！」直感的にそう感じた。これならば、セミナーの冒頭に流す動画としても、店頭で流す商品コマーシャル動画としても見応えがあり、充分、人目を惹くキャッチーな作品ができあがる。　きっと「パワーポイント」ソフトは、自分のパソコンの中を見てみれば、日頃プレゼンテーションをする人もしない人でも、ほとんどの人のパソコンに最初から勝手に入っている普通のソフトという認識だろう。しかし、このソフトの機能を知って使いこなしている人は、おそらくほんのわずかだろうと思う。機能と使い方を知って、どこで何として使うか、シチュエーションから考えてみれば、活用の方法はまだまだ広がり可能性は無限にあると思う。そうやって考え始めるとワクワクする。私も改めて、自分や会社の紹介をする動画を作ってみようと考えているところだ。　実は今あるWindowsソフトの中には様々な機能と使い道があり、それを知っている人だけが使っているのだろう。今回はパワーポイントでの発見だったが、きっとワードやエクセルのソフトも同じようなものなのだろう。知らなければ使うこともできない。このような経験をした時にふと思ったのだが、これは何もパソコンの話だけではないのかもしれない。私たちを取りまく様々な電化製品・工業製品は、私たちが望もうと望むまいと、既に十分過ぎるほどのハイテク製品に囲まれている。何か必要な物があった時に購入を決めるのは、自分が欲しい最低限の機能があるかどうかであって、ついでに付いているものに関しては興味が薄いまま、下手をすると知らないまま使わないでいることが多いのではないだろうか。それはある意味、仕方のないことかもしれないが、少しもったいないことでもある。先ほどのパワーポイントソフトのように、すでに持っている機能を使うことで仕事や日常がより便利になるかもしれないのに、使わないでいるというのはまさに宝の持ち腐れというほかない。私たちは、「あんなことをしたい！これが欲しい！」と欲望のままに、モノを求めるが、もしかしたら今もう自分が持っているものの中に、すでに持っているモノがあるのかもしれない。そのように考えもせず、自分が持っているモノに対しての関心が薄いままに、外へ外へと興味を膨らませ消費欲を満たすために暴走しているように思えてならない。欲しいものはもうすでに手にしている場合もあるにも関わらず、だ。　それはなぜなのだろうと考えてみると、様々なメディアを通じて私たちを消費へと促す情報が溢れ、欲を刺激する日常の姿があるように思う。日本の経済も世界経済も、消費を拡大し続けることで発展してきた。もっと便利な、もっと多くの、もっとハイスペックな、もっともっと……と人間の成長欲と、欲望はとどまることを知らない。私たちは、今、自分がすでに手に入れているモノの価値にもっと目を向けるべきなのではないか。誰かが言っていた「幸せは外にあるんじゃない。私たちの内側に」という言葉は、決して精神や概念というだけではなく、モノに対しても言えることなのではないだろうか。便利すぎるモノに囲まれながら、目を向けず、新たな欲求のままに新しいモノを手に入れる。　　もうそろそろ、そんな時代は終わりにしよう。私たちは十分に豊かで、便利な時代を生きている。指一本で、ボタン一つで世界とつながり、便利さや快適さを享受できている。でも、過剰な欲望を満たす引き換えに、地球も人類も負担を強いられている。今あるものの価値を最大限引き出し、アイディアと創意工夫があれば、十分新しいものを作り、イノベーションを起こすことができるはずだ。私たちは、もう十分に手にしている。これから先は、モノではなく、イメージする力・考える力・モノとモノ、モノとコトを組み合わせていく力が必要なのではないだろうか。
14Aug
- キャリアコンサルティングは人生のスパイスだ
  「さぁ、人生のスパイスを手に入れよう」私はキャリアコンサルタントを生業としている。　「キャリアコンサルタントってなに？」「何をしてくれるの？（自分に関係あるかな？）」自分の職業を〝キャリアコンサルタント〟であると名乗った時、多くの人が頭に浮かぶ疑問の上位２つはこれじゃないかなと思う。私が５年前に起業してから何度となく、質問された言葉だからだ。最もシンプルで、今も私にとって答えるのが最も難しい質問だ。ご存じだろうか？２０１６年からキャリアコンサルタントは国家資格となり、国は２０３０年までにキャリアコンサルタント１０万人創出計画をたて、現在進行中だ。１０万人！？実に驚きの数字だ。参考に直近の国勢調査で他の、資格職業人口を調べてみたが、医師は２７万人（歯科医師１０万人）、看護師１２８万人、栄養士１０万人、弁護士は４万人。保育士５６万人。〝１０万人〟という規模でその職業に就く人がいれば、社会的認知度があがり、社会へインパクトを与えることができるのかもしれない。が、何のために１０万人も必要とされているのかは必ずしも明確ではない。だからこそ、私たちキャリアコンサルタントは、一人一人が自分で「自分たちはどうやって（何をして）社会や個人に役に立とうとしているのか」を真剣に考えていく必要がある、と思っている。冒頭の問いの答えになりうるか分からないが、私はこう思っている。「キャリアコンサルタントの存在は、人生を最もおいしく味わいつくすための〝スパイス〟だ」意識的・無意識的は問わず「自分の人生をよりよくしたい、人生の質を上げたい」と思って生きている人は多い。実際、人は仕事や人との出会いによって日々さまざまな経験を積み、よりよい人生となるように、と生きていることだろう。しかし、それらの経験や行動だけで自分の人生を変えていける人は「稀」である。なぜなら、「自分のことは自分が一番わからない」からだ。深い自己理解に基づき、改めて自分自身をみることができた時に、人は初めて「自分が本当に望んでいる未来」や「本当に得たいと思っている望み」に気づき、行動できるが、逆に言えば、そこに気が付かない限り、本当に得たいものを手に入れるための行動をすることはできない。自分の姿を直接自分の目で見ることができないように、自分のことを客観的に知ることはとても難しいことである。キャリアコンサルタントは「相手の話を聴く」ことを通して、相手の「心の鏡」となり、話し手の心を写し取り、本人に〝みせて〟いく役割を担う。話を聴くことを通じて、目で見ることのできない「心」（気持ち・考え・思い込みの枠）を、その本人が自分自身でみえる（理解できる）ようにすることなのだ。私たちキャリアコンサルタントが「相手の心を写すの〝鏡〟の役割」に徹することができた時、相手の心をありありと映し出すことができるようになる。だからこそ、私がキャリアコンサルタントの在り方として、常に目指しているのは〝鏡〟になることである。「鏡は鏡でしかない」ように、自分自身が〝鏡〟の状態になることを目指している。それ以上でもそれ以下でも、話の手の姿を綺麗に映しとることはできない。そして、心の底から〝鏡〟の役割に徹しようとするならば、自分自身も相手の姿を写し取るためだけに存在することになる。たとえるなら、キャリアコンサルティングをしているその瞬間は、自分の体は自分のものではなく、ただの「受信機」でしかなくないという感覚だ。耳は相手の言葉を聞くためだけに存在し、目は相手の表情を写すだけに存在し、思考さえも相手の考え方を理解するためにしか機能しない。キャリアコンサルティングとは、話し手の中にある「頭で考えていること、心の中で感じていること、言葉にできない漠然とした思い」などを丁寧に写し取り、聞き手が言葉で伝えていくことで、話し手の中で少しずつ客観性のある「像」を描けるように、伝え返していく作業である。共同作業ともいえる、その相互のやり取りを通じて話し手が自分自身を深く理解していくことを積極的に手伝っているのだ。　　多くの人は自分が「何をもって自分の人生がよりよくなるのか」をそもそも知らないのだ。知らなくても、少なくとも生きていくことはできるし、心からの充足感を求めなければ、問題もない。しかし、ひとたびスパイスを振りかけたならば、生き方も人生も、周りの風景も一変するだろう。そのスパイスがキャリアコンサルティングなのだ。なくても生きていくうえで困りはしないが、あったほうが人生は楽しい。おいしい。人生を味わい尽くすことができる。私は、すべての人に自分の人生をよりよく生きていってほしいと思っている。そのために、もっと多く人にキャリアコンサルティングを知って使ってほしいと思っている。
11Jan
- 【活動事例紹介】　キャリアコンサルタントとしての仕事
  キャリアコンサルタントの浦井啓子です。今日は私自身のキャリアコンサルタントとしての活動についてご紹介したいと思います。私の活動領域は大きく２つです。１）働く人の支援２）学生向けキャリア教育いずれも、人のキャリア（人生）に関わり、仕事を通じた「生き方」の対人支援だと思っています。特に、起業当時からキャリア教育に強い関心を持っています。（むしろキャリア教育をしたくて起業しました。w）職業選択は、QOL（クオリティオブライフ）に大きく関わっていて職業選択のミスマッチは、様々な問題を引き起こすと思っているからです。私は元々の産業カウンセラーとして、メンタルヘルス領域の仕事をさせていただいてましたが、働くこと、働く場が、病（心身の不調）を引き起こしてしまうことがあることを何度も目にしてきました。私自身の職業観としては、楽しくポジティブなイメージを持っているので働くことが困難や苦痛しかないという働き方、生き方をしている人を一人でも少なくしたいという思いからキャリアコンサルタントへと転進することにしました。すでに働いている大人の方には、キャリアコンサルティングを通じて自分自身を見つめ、自己理解を深め、与えられている環境の中で最大限、自身の能力開発を進めてもらえるよう支援しています。また、学生や子供達には主に授業などで働く喜びや、社会への関わりを通じた自分自身の活かし方、働き方について考えるきっかけ作りをしています。キャリアコンサルタントの活動領域は広く、自分自身の携わりたいテーマによって全く異なる活動となると思います。あくまでも私の事例を紹介しました。キャリアコンサルタントを目指しておられる方の参考になれば、幸いです。

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