熱海&ポロック展&原弘&青山さんライブ&渋谷ヒカリエ
GWのおでかけについても
記録しておこうかな
GWの前半は、そんなに出かけなかったのだけど、
唯一、
”下北沢lete”で、行われた、
青山陽一さんのライブには行きました。
4月30日(月)
青山陽一ライブ
『ココだけのハナシ28@下北沢lete』
実は、うちの夫が時々、青山さんにギターレッスンを受けてます(笑)
師匠と言ってもいいですよね!ねっ!
(私は面識ありませんが・・・・)その青山さんのギターの弾き語りライブ。
プロにこんな事言うのも失礼な話なんですが、
ギターがメチャクチャお上手です~!!キッラーン
演奏はアコギ一本だけなのに、
2,3人が演奏してるみたいな、
彩り豊かで、広がりを感じる演奏。
プロの弾き語り歌手の中でも
ここまで、アコギを上手に弾ける人は、
なかなか、いないらしいですよ。
ご自身のオリジナルの楽曲もハイセンスです。
また、
オリジナルだけでなく、
追悼の意味で、ザ・バンドの曲も演奏してました。
ご本人は、至って飄々とした雰囲気の方でした。
5月4日(金)
東京国立近代美術館本館
『生誕100年 ジャクソン・ポロック展 』
アメリカを代表する近代画家です。
初期の陰鬱で歪んだ風景画も惹きつけられるモノがありました。
しかし、
後期の絶頂期における、
ドローイング画や、アクションペインティングは、
新境地を開いた画家の表現に、ただ呆然としますね。
混沌としてる様で、
均一で、計算された色彩。
まるで、当時、流行ったモダンジャズのようです。
かなり音楽的ですよ。
そして、ポロック展と同じ
東京国立近代美術館本館の
ギャラリー4(2F)
で、開催された、
『原弘と東京国立近代美術館
デザインワ ークを通してみえてくるもの』
こちらは、グラフイックデザイン界の第一人者。
戦後から昭和の末期にかけて活躍した方。
レタリングや文字の配置や色使いが、
とってもハイセンス!
いつの時代でも古さを感じさせません。
そして、
その翌日から一泊二日で、
熱海旅行に行きましたよ
5月5日(土)6日(日)
熱海の海岸散歩する、貫一お宮の二人連れ~♪
・・・・・ナンチャッテ
実は私は、
熱海は、初めて!
熱海の印象は・・・・・・・もう、”昭和”って感じ。
建物も60年代70年代を思わすモノばかりで、
新しさは、まるで無し(笑)
でも、そこがイイ!
美味しかったですよ~、海の幸
でっかいホタテの塩焼きとか、
かさごの煮付けとか、イカメンチや、
鯵や金目鯛等。
(右の写真は、ホテルの窓辺と連れ)
勿論、温泉も入ったし、
山のほうにも行きました。
今回も思いつきの旅行だったけど、
楽しかったです
そして、
最後の日は、
渋谷のヒカリエにも行ってみましたよ。
『Shibuya Hikarie』
渋谷に大人の空間をという事で、
出来たばかりのショッピングモール。
若者から渋谷を奪還すべく、
我々も出かけました(笑)
熱海に行ったばかりなので、
あまりにもアーバンなセンスの空間に
クラクラです(笑)
熱海の駅前のビルの
アタミックスとはえらい違い(笑)
8Fのギャラリーが、良かったですよ。
B2で、食材をちょっと購入して、
渋谷の南口の
”ON THE CORNER ”
というカフェに寄って
(ホットジンジャーエールがオススメ!)
帰宅しました。
楽しいゴールデンウィークでした!! (≧∀≦)ノ
ピーター・ブルックの”魔笛”&”ピナ・バウシュ”&J・ハリスン
ブログさぼってた間に
劇場で観に行った映画とかお芝居だけ、
記録しておきますね。
では、
ピーター・ブルック演出
”魔笛”
彩の国さいたま芸術劇場
2012年3月24日(土)
P・ブルック演出の舞台は、
かなり、昔に”桜の園”を観た事ありますが、
今回は、それを上回るに面白さでした。
元々は、モーツァルトのオペラ。
オリジナルの上映時間は、3時間くらいかな?
それを、ギュギュッと90分に凝縮させてます。
凝った装置は無く、
舞台には細い竹が並べられているだけ、
演奏は一台のピアノ。
数人の演者による生の歌声とお芝居。
無駄を一切削ぎ落とされたステージは、
鮮烈かつ熟成されていて、
素晴らしかったです
続いて、その翌日
映画館・新宿バルト9で観た
『PINA/ピナ・バウシュ踊り続ける命』
監督ヴィム・ヴェンダース
バレエと前衛舞踏が融合された様な、
ピナ・バウシュの独特な表現世界を
更に、ヴェンダースが、
躍動的に映像で再現してます。
3D映像だった為、演者の息遣い迄聴こえてきそうでした。
それから、
ギリギリまでに酷使した肉体表現や、
張り詰めた筋肉まで感じて、
なんだか、
観てる私まで全身が痛くなってきました。
ドイツ表現主義をバレエとドキュメンタリー映像で体感出来た気分
・・・・・・それから
去年の11月の終わり頃かな?
新宿ピカデリーで
『ジョージ・ハリスン/リヴィング
・イン・ザ・マテリアル・ワールド』
監督マーティン・スコセッシ
長い上映時間を感じさせない面白さでした。
(途中のインドのエピソードは眠かったけど・・)
凄く濃い内容~。充実した人生だったと思います。
ジョージは、大人しいイメージがあるけど、
とてもパワーと気骨のある人!
ジョージが作った曲も名曲が多いですよね
そういえば、
スコセッシのミュージック映画は、
ザ・バンドの”ラストワルツ”や、
ストーンズの”シャイン・ア・ライト”も
映画館に観に行った事ありますが、
どちらも素晴らしい映画ですよ
・・・・・ってまあ、
サボッてる間も
たいして観てませんね。
だけどだけど、
どれも素敵な作品で、
この三つについては、もっともっと
書きたい事いっぱいありますが、
私ごときが書く事は、
たかだか知れてますので(笑)
今回は、こんな感じで、
まっ、いっか~。
クラプトン&ウィンウッドi n武道館 行ってきましたよ♪
行ってきましたよ~♪(^O^)/
エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッド
ジャパンツアー2011
東京都 日本武道館 12月2日(金)
実は、クラプトンのコンサート行くの、
今回で、5度目なんです~
熱狂的なファンって訳じゃないのですが、
要するに、
クラプトンさんが、日本に来すぎなんですよね(笑)
前回は、一昨年開催された、
孤高の天才ギタリスト~ジェフ・ペックとのジョイントライブで、
それも、とっても素晴らしかったですね
今回は、朋友・スティーブ・ウィンウッド共演で、
これまた、円熟かつ現役感バリバリのステージで最高でした!!
「コンバンハ~」と、御二人で登場された時は、興奮しました!
なんと!!今回は、アリーナの前から3番目
という恵まれた座席を確保!!
こんなに間近で、観るのは初めて!!
直ぐそこにいたよ~!!(≧▽≦)
伝説のバンド、ブラインド・フェイスの再現とばかりに
2人、掛け合いの様な歌やギターの演奏!
クラプトンさんは、ジミヘンの曲やクリーム時代の代表曲等、
様々な曲を披露してくれましたよ~
ウィンウッドさんの高音は、まだまだ伸びがあって、
心地よく響きますし、
”ジョージア・オン・マイ・マインド”での渋い歌声は、
ジンワリと心にしみました(*゚ー゚*)
オルガンの演奏も良かったです。
まあ、曲目に関しては、
セトリを載せてるブログがありましたので、
無断で勝手に紹介しておきますね(笑)
↓ ↓ ↓
お二方とも、60代で、
失礼ながら、おじいいちゃんと言える年齢なのに
全然、枯れてなくて、
大勢の観客を動員・熱狂させるパワーとオーラは凄いですね!
それに!お2人とも、とても仲が良さそう!
で?
こじつけの様に
最後は、動物画像を・・・・・(・・。)ゞ
仲良き事は美しき事かな~