日本モーターボート協会

マリンスポーツ財団の前身である「日本モーターボート協会」の時代には、このハイドロ３Ｐのレーシングボートに、ヤマト発動機のレーシングエンジンを乗せて、世界記録を樹立して大活躍していました。





杉原豊氏は、１９７０年代の世界チャンプ
そのレーシングボートは、自分の親父が作っていました。



そして、１９６０年代のプレジャー向け船外機は、アメリカ製のジョンソン･マーキュリーが主流で、日本のメーカーはまだまだ開発途上でした。

その頃をよく知るこの方は、元ヤナセマリーンの馬渡氏。
現在は、日本舟艇工業会の重鎮です



自分が大学を卒業して、修行のため就職したのが、ジョンソン･エビンルードの船外機メーカー「アウトボードマリーン･インターナショナルＵ.Ｓ.Ａ」だったのです



そして、その時ロングビーチでテストランしていた「Ｋａｗａｓａｋｉ Ｊｅｔｓｋｉ Ｊｓ-４４０」を見て衝撃を受けたのがきっかけでジェットに関わり、今日に至っています

あれから３５年経ってもジェットスキーに情熱を持っていられるのは、その時の強烈な印象、出会いが自分のモチベーションになっているからだと思います。。

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