アメリカのボート文化に学ぶこと
ここ数年、毎年レイクハバスを訪れて思うことがあります。
それは、一言で言えば、『水上でのマナー・ルールの秩序の良さ』。
これは、マリンスポーツの先進国であるヨーロッパ(イギリス・フランス・イタリア・ドイツなど)にも言えることですが、このレイクハバスでも、
1.水面に空き缶・ペットボトル・ビニールなどのゴミが、全く浮いていない。
2.狭い水路や係留・ビーチングエリアでの徐航走行の徹底(スロー走行の標識があり、曳き波で迷惑をかけるような行為がない)
3.すれ違う時は相手に気遣い、早めに右側通行を徹底している。
4.すれ違う際には、必ず相手に手を振る。
などなど、モラルが確立しているのです
今回2日間に渡り、ロンドンブリッジでボートとジェットをレンタルして、レイクハバス周辺とコロラド川を、約40kmほど上って見ました.
ビーチングエリアと徐航標識
コロラド川を上って行くと、ところどころにビーチングポイントがあり、上陸して楽しんでいます
こう言った環境を上手く利用し、モラルを持ってマリンスポーツを楽しむ文化があるのです