こんにちは

インド編 その1の続きです。
お付き合い頂ければ幸いです。

朝、アーグラーでのガイドさんとホテルロビーで落ち合い、タージマハルに出掛けます。
入場ゲートのボディチェックは男女別の列になっており、こういうのにまだ慣れない。

ここから入ります。
そして、、

わぁ

これはやはり感動もの!

来て良かったです。
世界中の観光客がやってくるタージマハル。
年間4百万人、ベストシーズンには1日数万人が訪れるそうです。
大理石に天然石を埋め込む技法など、細部まで美しいです。

一部もぎ取られてます。。
アブダビのシェイクザイードモスク見た時も感動しましたが、タージマハルはまた別格と言う感じ。
世界各地から貴石、そして技術者・職人を集め膨大な費用をかけて造られ、当時のムガル帝国の勢いを感じます。

やはりこれでは国が傾くわ、、とも思いましたが。。
尚、2日前に空港で会った日本人男性2人組と偶然再会。これからV子とは全く違うエリアを周遊するみたいでした。
お気をつけて〜。
タージマハルを後にします。
戻りは園内をこのバスで移動。
↑ガイドさんもドライバーさんも丸顔

巨大な要塞の中にお城があります。
1565年完成、ムガル帝国権力の象徴と言われるだけあり、こちらも素晴らしい。
タージマハルを建立したジャー・ジャハーン帝は息子にこの塔に幽閉され、8年後にここで亡くなったそう。

精密で美しい彫刻。

どこを見ても美意識が感じられ、溜息が出ました。

サリー姿の女性達も綺麗

何だか心が満たされました。

(その勢いで、この後、石の彫刻の大物買いをしてしまった!!
)

アーグラーでのガイド氏とお別れし、車でジャイプールに向かいます。
途中幾つもの町を通りました。
渋滞していたり
マーケットがあったり
人やバイクをかき分けるように進みます。
女性のサリーやパンジャビ姿は美しく、

男性はたくましい。

結婚式のシーズンなので結婚式の車も何台か見かけました。
こちらは音楽を流す車らしい。
道路の真中にも神様が祀ってあります。
そして、いろんな乗り物が走っていました。
ラクダ
ラージャスターン州は砂漠があり、有名なラクダ祭が行われるとのこと。
一緒に写真撮ろうと声をかけてくれて、、
え?
いやいや、遠慮しておきます、、
と言いながら
・
・
調子に乗ってしまった。。
牛のお顔にこんなに接近されたの初めてです。。
「はい、インドで牛と接触しました。」
との検疫所取調が一瞬頭をよぎりましたが、旅行後3週間近く経っても身体に異変は無く大丈夫みたいです。
それから、このタイプの車
色んな車の部品を集め組み立ててます。
エンジンはジープだから馬力が大きく、物を運ぶのに最適。登録も免許も不要なんだとか。

8-9世紀に建造された階段井戸。
奥に見えるのは、後世増築された避暑のための宮殿。
幾何学模様が美しいです!
以前何かで見て気になっていましたが、自分がインドに来ると思ってなかったので、なんだか感動。。
回廊には興味深いものが色々ありました。
お隣のヒンズー教のお寺Harshat Mata Templeのものらしい。
夜、ジャイプールに到着。
ホテルでは旅行会社スタッフが待っていて、明日と明後日の観光などの打ち合わせ。
その後、ホテルでディナーを頂き就寝。
インド編 その3に続く
最後までご覧頂きありがとうございました
