【インド】その2. タージマハルとアーグラー城、そしてチャンドバーオリー | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

こんにちはカナヘイうさぎ


インド編 その1の続きです。
お付き合い頂ければ幸いです。


晴れDay3

朝、アーグラーでのガイドさんとホテルロビーで落ち合い、タージマハルに出掛けます。


入場ゲートのボディチェックは男女別の列になっており、こういうのにまだ慣れない。ぶー


ここから入ります。
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上に乗ってる白いドームは11個の2列、トータル22個タージマハル建設にかかった年数を表すとの事。


そして、、




黄色い花タージマハル
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わぁアップ


これはやはり感動もの!カナヘイうさぎ
来て良かったです。


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世界中の観光客がやってくるタージマハル。
年間4百万人、ベストシーズンには1日数万人が訪れるそうです。


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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、妃のため建てたお墓、1653年完成。


大理石に天然石を埋め込む技法など、細部まで美しいです。キラキラ
一部もぎ取られてます。。
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アブダビのシェイクザイードモスク見た時も感動しましたが、タージマハルはまた別格と言う感じ。

世界各地から貴石、そして技術者・職人を集め膨大な費用をかけて造られ、当時のムガル帝国の勢いを感じます。キラキラ
やはりこれでは国が傾くわ、、とも思いましたが。。



尚、2日前に空港で会った日本人男性2人組と偶然再会。これからV子とは全く違うエリアを周遊するみたいでした。
お気をつけて〜



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タージマハルを後にします。
戻りは園内をこのバスで移動。
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次に向かったのは
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↑ガイドさんもドライバーさんも丸顔
 




黄色い花アーグラー城
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巨大な要塞の中にお城があります。


1565年完成、ムガル帝国権力の象徴と言われるだけあり、こちらも素晴らしい。


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このアーチは、中央アジアのティムール朝の建築様式の影響なのだそうです。
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タージマハルを建立したジャー・ジャハーン帝は息子にこの塔に幽閉され、8年後にここで亡くなったそう。えーん
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ヤムナー河とタージマハルが一望できます。
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精密で美しい彫刻。キラキラ
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どこを見ても美意識が感じられ、溜息が出ました。つながるうさぎ



サリー姿の女性達も綺麗カナヘイきらきら
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何だか心が満たされました。ラブ
(その勢いで、この後、石の彫刻の大物買いをしてしまった!!ねー



アーグラーでのガイド氏とお別れし、車でジャイプールに向かいます。  



途中幾つもの町を通りました。


渋滞していたり
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マーケットがあったり
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人やバイクをかき分けるように進みます。
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女性のサリーやパンジャビ姿は美しく、ラブ
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男性はたくましい。にやり
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結婚式のシーズンなので結婚式の車も何台か見かけました。
こちらは音楽を流す車らしい。
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道路の真中にも神様が祀ってあります。
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そして、いろんな乗り物が走っていました。





ラクダ
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ラージャスターン州は砂漠があり、有名なラクダ祭が行われるとのこと。

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白い袋には飼料が入っているそうです。


  

牛を運ぶおじさん、笑顔が素敵です。
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一緒に写真撮ろうと声をかけてくれて、、


え?
いやいや、遠慮しておきます、、



と言いながら





調子に乗ってしまった。。
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ハンドルまで握ってるよねー


牛のお顔にこんなに接近されたの初めてです。。
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「海外渡航中に家畜と接触しませんでしたか?」
「はい、インドで牛と接触しました。」
との検疫所取調が一瞬頭をよぎりましたが、旅行後3週間近く経っても身体に異変は無く大丈夫みたいです。



それから、このタイプの車
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色んな車の部品を集め組み立ててます。
エンジンはジープだから馬力が大きく、物を運ぶのに最適。登録も免許も不要なんだとか。



他に、地元の方の足となっている車色々。
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陽が傾いた頃に次の観光地に到着。



黄色い花Chand Baoriチャンド・バーオリー
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8-9世紀に建造された階段井戸。
奥に見えるのは、後世増築された避暑のための宮殿。



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幾何学模様が美しいです!
以前何かで見て気になっていましたが、自分がインドに来ると思ってなかったので、なんだか感動。。


回廊には興味深いものが色々ありました。

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お隣のヒンズー教のお寺Harshat Mata Templeのものらしい。


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夜、ジャイプールに到着。

ホテルでは旅行会社スタッフが待っていて、明日と明後日の観光などの打ち合わせ。

その後、ホテルでディナーを頂き就寝。

異国情緒溢れるホテルでした。
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インド編 その3に続く


最後までご覧頂きありがとうございましたラブ