Amebaブログをはじめて利用させていただきます。
よろしくお願いいたします。
先日は、荒れた天気になりました。
その中、PCを使い資料などを作成していたときでした。
突然、部屋全体がまっくら。
停電でした。
一時間のうちにPCの電源は二度ほど落ちました。
データは無事でした。
PCも正常に起動しております。
ほっとしました。
感情の気付き
国立新美術館で開催されておりました
「エミリー・ウングワレー展」を観に行きました。
きっかけは一枚のパンフレッドでした。
手にとったパンフレッドには、画家が描いた作品が紹介されておりました。
多彩な色彩を取り入れた点画のような絵、
一色だけで描かれた交差し合った曲線の絵など
自由な表現にあふれた絵画はとてもダイナミックでありながら、
精神性を感じさせる複雑な絵が紹介されておりました。
絵を観に行く動機には、このパンフレッドに紹介された絵を観たときに
感じた自分の気持に興味があったからです。
「ダイナミック」「精神性」を感んじ取った不思議な自分の気持ちを味わう
ためでもありました。
大きなキャンバスに描かれた絵に圧倒されつつ実際に拝見した絵は、
とても穏やかな絵でもありました。
たくさんの作品の中には、塗りたての絵の上を歩いたと思われる子犬の
足跡がキャンバスにそのまま残された絵もあり、画家のユニークさを感じ
られる作品もありました。
では、展示作品を拝見して自分の気持ちのあり方に近づけたのかというと、
結局分からずじまいでした。
ただ、なんとなく暖か味を感じながら美術館をあとに帰宅いたしました。
虎刈りのきんもくせい
余談です。
残暑が残る日差しの中にも、どことなく秋の空気感を感じられる
季節になりました。
昼間のセミの鳴声よりも夜のコオロギの鳴声がめだつようになり、
車窓から眺める光景にもススキの穂が揺れはじめました。
天気図を見ても秋は着実に迫ってきており、ホッとします。
そしてしばらくするとキンモクセイの香りが楽しめるようになります。
このキンモクセイ。思い出があります。
小学生の頃、初めて行なった剪定がキンモクセイでした。
しかし、その剪定は剪定とはほど遠く虎刈りにしました。
樹木の回復には数年かかり、寂しい思いをした経験があります。
ちなみに、剪定の動機はアニメの主人公。
天才バカボンのパパ。
植木職人として立派な剪定を行なった姿に憧れた、でした。