記事のテーマを変えた方がいいなぁと思いつつ
携帯更新だったりするのでまた後日…




お久しぶりですあせる





昨年のクリスマスに移植した卵ちゃん、
高いホルモン値で頑張ってくれたけれど
心拍確認の段階でうまくいかず

夢クリを中退する形になっていました。




地元の総合病院での手術を受ける予定なんだけど
ドクターや病院の予約の問題もあり

実はまだなんです汗




1月末に夢クリで心拍がないことが確認され

もしかしたら総合病院の次の診察日までに
自然に出てしまうかもって覚悟していたけど

そういうこともなく
一滴の出血もないまま今に至ります。




体は、日によって下腹部が色んな痛み方をしたり
恥骨が痛くて普通に歩けないことがある感じ。


頻尿で
布団に入ってから寝入るまでに2回も3回もトイレに行ったり

早朝、トイレに行きたくて目が覚めたり。





…体のダメージは術後かなぁと思うんだけど




精神面のダメージがかなり大きくて
一時は(こういう言葉はどうかと思うけど)
フヌケのようになってましたねぇ




娘を幼稚園に送った後、家で時間を過ごすのが嫌で
映画ばかり見に行っていたり。


とりあえず現実逃避してたかな。





そんな感じで過ごすうちに諦めというか
少しずつ気持ちも落ち着いてきた気がします。



どうしても堂々巡りみたいなこと考えてしまうけどね。





連休明けに総合病院を受診して
翌日、一泊で手術予定です。




手術が近づいてきてやっぱり怖くなってきたのかな



昨夜、夢を見ました。





意識がうっすらある中での辛い手術になる夢を見て目が覚め

もう一度寝ると



今度は意識がないうちに手術が終わるという夢。



来週はダンナが休みをとってくれたので
娘の世話は大丈夫だけど


私がよそで泊まってダンナと娘だけで留守番というのが初で
やっぱり色々と心配だったり寂しかったりします。




はぁ


怖いなぁ





久しぶりの更新だけど
特に状況に変化はなく、こんな感じです。





BT37
朝8時半までの指定日でした。



今日はダンナが会社を遅刻して娘の送りをしてくれて
本当に助かった。



無理なら更に早く家を出て
娘を銀座の託児所に入れないといけなかったけど


娘の中では
早朝託児=ママ病院 ってしっかりつながっていて
多分、赤ちゃんを授かる為に通っていることにも
つながっていると思うので…




こういうことになった今、
できるだけあそこに預けることはしたくなかったんだ。


だから幼稚園送りをしてくれたダンナに感謝。。




まだつわりでしんどい時あるし
もう激コミ電車は嫌だと思って車で行きました。



が、
予想を遥かに上回る渋滞で、到着したのは9時前…



遅れることはもちろん電話してあったけれど
ビビってしまいました。




以前、何かで8時半指定に遅れて
内診中に院長からエライ怒られた方のブログを読んだことがあったんだ…





案の定、内診は院長…

内診自体も「今どうなっているか」ドキドキしたけど
叱られたらと思うと余計緊張しちゃって。





でも院長、何も言わず。


そっと器具を入れて丁寧に診てくれていました。



自分でも画面が見えるのって、いいよね。
ショックも受けるけど
納得もできる。




卵黄嚢は前回よりかすれた感じで
胎芽もぼやけているしなんだか前より小さいかも。




一番見やすい角度で計測すると
胎芽は前より微妙に小さくて
胎嚢も小さくなっていました。



本当に丁寧に診てくれたのだけど
心拍はなかったようで…


測定せず、終了。





まだ諦め切れなくてわずかに希望を抱いていたけど
完全に納得しました。




で、この後の診察。




夢クリでは掻爬手術は基本的に他院禁止。
もし他院でという場合は今後の治療を継続しないという事です。




私は地元の病院での処置を希望しており
この事で何か言われるんじゃないかとドキドキでした。






診察室に入ると、院長が静かに
「残念ですが成長が止まっとるね」と。



院「お近くで処置されるということで、いいと思います」


私「はい」(ほっ)


院「どこにするか決まった?」



予定の病院名を伝えると
PCに打ち込みながら
「いいと思います」




そして
「紹介状はいる?なくていいという病院もあるけれども」




…実は先週あまりに動揺して
紹介状なしでフライング診察しちゃってるので…


「なしでもいいみたいです(汗)」と言うと



「そーお?じゃあ必要なら作るから言ってください」





今日の院長先生は今までで一番優しかったです。。



順調な患者には数秒の診察でアッサリだけど
何かある場合はこうしてきちんと話してくれるのかな。



虫の居所もあるだろね。




最後に聞いてみました。

「やはり卵の力がないのでしょうか」




院長は
「染色体異常かどうかではあるけれどもー
あなたの場合はこれで治療を終了されるわけだから
そう思っておいていいと思いますよ」




すっごい優しい言い方でした。





「お世話になりました」と頭を下げ診察室を後に。





残念な結果ではあるし色々な思いはあるけど

最後に夢クリで治療を受けられたことは
本当に良かったと思ってます。




最初のクリニックから2年半、
娘の幼稚園や習い事との両立が一番大変で




頑張ったよね、と思うと泣けてくるけど。。





今は涙は封印して
焼きたてパンをやけ食いしてます。


この後気持ち悪くなるだろうけど
まぁ いいや。





後は、処置まで半月ほどあいてしまう予定なので
それまで穏やかに過ごせればいいな…






こうして年齢や経済的な理由で諦めることになってみると
治療できるありがたさを本当に本当に感じます。


治療中のみなさん、
大変なことたくさんあると思うけど
お体に気をつけて頑張ってくださいね!



ベビ待ちのみんなが元気な赤ちゃんを抱く日が来ますように。