フォントにおける筆文字というとイレギュラー(不規則)的なものです。
元々が手書きしたものを、整えたりして作成したものなので、当然なわけなのですが。

そのイレギュラー的な要素をデザインするのが、一般的な筆文字名刺のデザインになるのです。

しかし、この筆文字でもある一定の法則にしたがってデザインすると、キッチリとしたデザイン性のあるデザイン名刺に仕上げられるのです。






一文字目を大きくすることで、名前に目が行くようにポイントが置かれた筆文字名刺です。

この筆文字名刺デザインのポイントは、文字の配列と整列。

名前の一文字を大きくすることで一見、イレギュラーに見えますが、実は良く見ると筆文字は右寄せにレイアウトしています。
左下には英語の名前表記を入れていますが、見てみてると、大きくなっている一文字目を基準にして、上手く名前の部分が四角になるように収まっています。

そうすることで、筆文字のイレギュラーさと合わさって、スッキリとしながらも筆文字の独特さを上手く生かしたデザインです。

仕事用の名刺としてキッチリとしているので、使用するのに良いのではないでしょうか?
また会社単位で導入もオススメします。

仕事用の名刺などを変えたい人は、一度相談していただければなって思います。




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