最初にブログを始めたのはいつだろうとさかのぼって見た。
2015年・・今から9年前だから、41歳??
まだまだ、子育ての真っ最中かな・・
初めて神経内科を受診したのが35、6?だからブログを初めた時は、難病だろうと言われ5~6年にはなってたんですね
夢中で過ぎた。。でも充実していた40代は良い意味でも悪い意味でも色んな事があったなぁ
先日、ダットスキャンの為にと、近くの大学病院に行くと、過去に見てくれていた教授は退官され別の医師が対応してくれた。
が・・・ダットスキャンは何回もする検査では無いんですよねー。意味ないと思います。と
それは、知ってるわ
主治医とも話してるわ。と思いながら・・・
数年ぶりのその病院受診の私は新患となり、その医師は初めて私を見るし、カルテも見ないうちに診察を始めたものだから、経緯を全く知らなくて、色んな大学病院にかかって来た事を知ると、今度は病気じゃなくそれぞれで働く医師の名前を出して来たり(狭く・特殊な神経内科の医師はどこかしらでの繋がりがあるのは分かるが、患者の前でそれも、新患の前ですべきではないと私は思う)
パーキンソン17・18年目で今のあなたの身体レベルなら素晴らしいとしか言いようがない。私は過去にも余り見たことがない。で終わった
はい。見たことないですよねー。だから、他の医師たちも診断を確定と言い切れないのだ。
今年に入り、今でこそパーキンソン症状が出てる?と自分でも思うが・・・
30後半か40手前程度の若い医師が、過去を語るには早いんじゃーっとイラっとした
ごめんなさい
若くても良い医師は沢山居ます
そして、主治医に報告がてら受診に行くとなっちゃん、特定疾患の更新書類は?と尋ねもしないのに教えて声をかけてくれる受付の方。。
もう準備はOKレベル。
今年は障害年金の更新月でもあり、色々思い出したのでブログでも振り返りをさせて頂きました
この病気・・好かん。
諦めなきゃいけなかった事や悔しい思いも沢山した。
流さんでいい涙も流してきた・・・
でも、まだ何とか障害雇用枠でも仕事出来とる。
患者さんやご家族に「あんたは優しい」と年を増す毎に言われるようになった。
それは、多分病気が与えてくれた唯一のご褒美のような気がする。。
誰しも好きで病気にはならんし、受容や気持ちの整理も簡単やない事を自分が経験して寄り添う事がどういう事か分かってきている気がする。
これからは60歳までの9年・・・
短いスパンで見ているので、ホントは53と言いたいところ・・
どのような日々が待っているかは分からないけど、それでも、生きていかなくてはいけない。。
もうすぐ七夕・・皆が健康で笑って過ごせますように