私のこだわり・私のニーズ 誰に何を言われたとしても私だけは大切に持ち続ける

  私のこだわり・私のニーズ　誰に何を言われたとしても私だけは大切に持ち続ける

柴田真奈美です

昨日の朝の連ドラを見て（そのシーンしか見てないのだけど）

これだよなぁ～！と感じたの

結婚しても旧姓を使いたいと言う思いから、上司に掛け合う
仕事の立場上だめだと言われる
その後、
上司からなんでそんなくだらないことにこだわるんだと
そこで
あなたにもこだわりがあるじゃないですか。
私のこだわりをくだらないことと言われる筋合いはない。というような内容のことを言っていて
それを言った後、
上司は失言だった。それを実際にすることはできないけれども、あなたのこだわりをくだらないと言う権利はない。
（うろ覚えでごめん…）

彼女が放った言葉に

誰がくだらないと言おうと、
「これは私の大切なことだと自分に宣言している」ように感じたんだよね。

そうなんだよ！これなんだよ！ここを持てなくなるんだよ！って熱くなった。

私のこだわりは私のもの

社会や世界に対しての疑問

そこから私はどうしたい？と自分に問いかけ

私はこうしたいというニーズを見つける

何が私にとって大切なのか？

人にわかってもらいたい

人に認められたい

すぐに叶えたい

ということではなく

人に理解されなくても

人に認められなくても

すぐには叶わないことだとしても

私の独自のこだわりを大切にしていい尊重していいと

自分がそこに立てるかどうかなのだと思う

私たちは

自分の思いや自分の感じたことを表現したとき、

相手にわかってもらえない

受け入れてもらえない

すぐに叶えられないと言うところで反応起こす

人によっては

わかってもらえなかった相手に対して、反発心や反抗心から相手を攻撃する。

または

私の考えや感じていることがおかしいんだと、自分の考えや感じてることを否定する。

または

わかってもらえなかったことで被害者（かわいそうな私）になろうとする。

それは慣れ親しんだ、子供の意識からのパターン

大切な事は

相手に理解されることでもなく

すぐに叶えることでもなく

自分の思いや感じたことをどれだけ自分が大切に持ち続けられるか

私はこう思う感じてる、それを自分の大切なものとして表現できるか

ここなのだと思う

ドラマの中では、かなり後の時代にになって旧姓で仕事をすることが認められたと言っていた。

誰かが、自分の独自のこだわりやニーズを大切に持ち続けること

それが

後になって社会を世界を変えていく可能性が

今の時点ではその未来は見えないけれど

私の疑問や私の考え感じたことを
誰に何を言われたとしても、
今すぐ叶わなかったとしても、
それでも大切に持ち続ける。

私だけは大切にすると

その意志を一人ひとり持つことができたら

自分も尊重し、相手も尊重し、お互いの違いを尊重しながら、

生きていく世界が創っていけるんじゃないかなって、そんな希望も感じられた。

子供の時は持ち続けることが困難だった自分の独自の感性やこだわり、ニーズ

大人になった今だからこそ

諦めず持ち続けたい

それが

本当の意味で

自分の個性や特性を活かしながら

自立して自分を生きることに

つながっていくよね！

そう熱く希望を感じる時間でした。