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大和まぐし子

ミニチュアシュナウザー やまと&まぐ&りん&あさひ
シュナウザー系MIX猫 りく の日記

”小さな犬の人形・ソランズ”というショップをご存じでしょうか?
やまとの一周忌を控えた7月。こちらのショップでプリンス&プリンセスブローチのオーダーを受け付けていることを知り、やまとの一周忌のアイテムとしていいなと思いオーダーしました。
こちらのショップは前々から気になっており、時折見ていましたが、オーダーしてから、細かい打ち合わせのため、メールのやり取りをしていると、店長さんもソランくんを亡くしており、ワタシのやまとに対する気持ちと同じ想いを抱いておられることを知り、これもまた、やまとが引き合わせてくれた縁なのかと、不思議な気持ちでいます。
本日、届いたブローチは、やまとの特徴を捉えているというより、やまとそのものでした。
生前、やまとの特徴だったまつ毛や耳など、細かいところまで、再現されており、真心のこもった作品におおいに感激しています。
また、機会があれば他のアイテムも手に入れたいと思ってます。

我が家のワンにゃん達のアイドル、玄ちゃんが久しぶりに遊びに来た。

やままぐ家父の同僚である彼は、根本的に動物に好かれている。
それに加え、ワンにゃんのおやつなどを買ってきてくれるので、その人気は熱狂的なものである。
ただ、りくは、シュナウザ-系とはいえ、ネコなので、最初は人見知りのふりをして、隠れたりしている。
しばらくすると、そっと偵察。

玄ちゃんだとわかると、何事もなかったように出てきて、玄ちゃんの持ってきた紙袋に入る。
これも、ネコらしい行動ではある。

まぐとりんは、玄ちゃんにひとしきりお久しぶりの挨拶をした後は、「おやつください」オーラを出して、玄ちゃんを見つめている。

ひっきりなしに、おやつをねだるので、ワンコにとって、玄ちゃんが来た時の最大のイベントである散歩に出発。

今日も、時々雨が降るいやな天気。散歩を始めてすぐ、小雨が落ちてきたが、Xバンドレーダーで雨雲の動きを確認し、本降りにはならないと判断して、散歩継続。
すると、雨交じりの天気故、こんな生き物が!!!

河川敷を歩いている時でしたが、すっぽんがこんなところにもいるんだと驚かされた!

玄ちゃんは、カメラ片手に、ワンコ達のダッシュにもめげずに写真を撮ってくれる。
しかし、我が家のワンコ達は基本的に、人間の意向はわざと知らんふりをする性質があるが、玄ちゃんと撮るとこんな笑顔も!

と、いうことで今日のブログも玄ちゃんの写真を使わせてもらいました。
玄ちゃん、ありがとね~!
我が家の1階和室。居間とロールカーテンで仕切っているこの部屋は、ワンにゃんにとって、格好の遊び場。
かつて、まぐやりんが子犬のころ、よく粗相をしてたし、りくは爪を研ぐしで結構痛んでました。
今年は外壁の塗り替え、エクステリアのリニューアルと色々住環境の改善を図ったので、この際、一気にやってしまおうということで、畳替えもお願いすることにしました。
すでに、りくによって、廃墟のようにされた襖の張り替えもしてもらったし、子犬の頃のまぐやりんのシッコを吸ってきた畳も新しくすればやっと人間用の部屋になるな~と感じてました。

今までは、琉球畳だったけど、やはり、昔ながらの淵あり一条畳が落ち着くということで、畳屋さんのアドバイスを受け、選んだ縁がこれ。

最近はこんな縁もあるんだ~!という感じでしたが、入れてみると、案外、部屋にマッチしている。
良い香りがする畳で寝転がると、至福のひととき!

ただ!!!この良い香りがわんにゃんにとって、どのような匂いに感じるのか?
そうかといって、わんにゃんをこの部屋に入れないわけにはいかないので、最悪の事態を想定しつつ、部屋を解放。
すると、さっそくクンクンしつつ散策。

ウン!とりあえず、掘られたり、引っかかれたりすることはなさそう!
と安心していると、

なんとなく怪しい雰囲気!
まぐとりんが遊び始めたけど、それほどの騒ぎはなく一安心。

まぐが寝転がったので、りんは手持無沙汰になり、りくを相手にし始め、

ちょっとヒヤっとしましたが、畳に害を与えることなく終了し、とりあえず、無事に畳替えが終わりました。
やまとが亡くなったのが、昨年7月23日。
ということは、今年が初盆!ということに最近気が付きました。
それに気がついたのが、お盆の前でよかった!
都合の良いことに、先日、やままぐ母の実家の整理をしたときに出てきた盆提灯を2つ、もらってきてたので、お盆の準備開始。
まずは、盆提灯を組み立て、ひとつは、やまとの祭壇の横にセット。

祭壇の周りはそれほど広くないので、、もうひとつは白提灯の代わりに玄関ホールに置くことに。

これはこれで、なんとなく良い雰囲気を出してるな~と自己満足。

実は、やまとは、一周忌の時からずっと帰省中。
なので、迎え火は省略!
14日の晩。やまとのご飯を祭壇に置くのを忘れたら、ちょっと怒ってたみたいで、金縛りにあった(笑)
まぐさんは、祭壇のお供えのリンゴが気になる様子。
りんは、とうちゃんがやまとの祭壇に近寄るたびに、そばにあるお菓子箱から、何かでてくるんじゃないかと期待してる。
りくは、提灯の明かりが気になるらしく、キャットタワーの上からずっと見つめている。
お盆も終わって、やまとも帰ったのかな?
次は、秋の遊ぼう会に帰ってくるんだろうな。
本日はやまとの一周忌です。
法要として、やまとの葬儀と火葬をしていただいた慈妙院にて、お経を上げてもらいました。

一年前も今日と同じようなムシムシする暑い日だったと思います。

長い闘病生活が終わり、やまとにとっては、つらく苦しい日々から解放された日でもあり、そういう意味では良かったと思えることがワタシにとって、唯一救いになっているといえます。

動かなくなり壊死が始まったいた後足も復活し、脳炎からくる発作もなくなり、きっと昔のようにまた元気に走り回っているんだと思うとちょっと安心します。

とはいえ、やはり、生身のやまとがいないというのは時々どうしようもなく、胸を締め付けられることがあります。
こんな時、まぐ・りん・りくが様々なかたちで気を紛らせてくれることで、心の平静を保っていられることが多々あります。


やまとは、単身赴任中に我が家に来て、家族と同居するまでの約1年半を二人きりで過ごしました。
それこそ、かけがえのない相棒であり、いくら感謝してもしきれません。
だからこそ、やまとが亡くなったことで、身体に支障をきたしたり、日常生活に支障が出るようなことだけはしないと誓い、今日まで過ごしてきました。

やまとが亡くなってからずっと思ってきて、しゅな仲間の皆様にも言っていることですが、自分があの世に行ったとき、やまとに会えると思うと、死ぬことが楽しみになった、という気持ちは今もかわりません。
自分の残りの人生はどれくらいなのか知る由もありませんが、やまとに恥ずかしくない生活をおくり、堂々とやまととの再会を楽しみたいと思います。

やまと!久しぶりに今日だけは思い切り泣いていいよね!!!