広島の司会事務所 研修講師 Infinity 笹木純子です。
11月30日の記事で、防災士養成講座を受講したことを記事に書きました。
その後、合格したともなんとも書いていませんでしたが、無事に合格しております。
ただ、防災士らしい活動はなかなかできていないのが現実。
でも、あえてこのコロナウイルス感染拡大の渦中において、万が一今災害起きたら?
ということについて考え、記事を書いてみました。
くわしくはこちらから → https://infinity-mc.net/522/
広島の司会事務所 研修事業 Infinity 笹木純子です。
新規に立ち上げた事務所WEBサイト内のブログに引っ越しする、と言いながら、こちらの記事をアップしていますが。
今日はプライベートのことなので、こちらからアップします
昨日 2020年2月19日 テレビ朝日 報道ステーションで 競泳選手 池江璃花子さんのインタビューが放映されました
昨年、白血病と診断され、治療に励んだ池江さんが今一番伝えたかった事。
たくさんの方たちに見ていただくことで そういう病気の方たちに絶対希望をもって治療に励んでほしい。
「あなたも元気になれるよ」と伝えたい。
当初は「辛い。こんなに辛い思いをするくらいなら、死んだほうがましだと思ったこともあった」ほど
苦しみを伴ったという抗がん剤治療だったようですが、
造血幹細胞移植を受け、病状が落ち着いた今は、
「幸せを感じることがたくさん。死んだ方がましだなんてこと、どうして思っちゃったんだろう」って。
だから、今 苦しい思いをしながら頑張っている人に、勇気を与えたいという気持ちから
「あなたも元気になれるよ」を伝えたかったのだろうと思います。
中学生の頃にはすでに注目され、早くから日本だけでなく、世界の第一線で戦ってきた池江選手は
闘病中でさえも。家族にさえも、弱い自分を見せることを躊躇ったといいます。
インタビュアーの松岡修造さんから
「家族は大丈夫、受け止めるよ。」と言われ、ポロっと涙を見せた池江選手を見ながら、そうか、彼女はまだ19歳。
なのに、なんて強くて優しい人なんだろう、と思いながら言葉に耳を傾けました
池江選手、よかったですね。目標とするパリ五輪出場、叶うし、素晴らしい記録を出されて、更に多くの患者さんたちに
勇気を与えられることでしょう!東京の次の4年後をすでに見据えているって、カッコいい!
池江選手は、すでに同じ病気で戦っている人々の多くを助けることに貢献したはずです。
彼女が白血病を公表したのは昨年2月12日。多くの人々が
「私が池江璃花子を助ける!」との思いから、骨髄バンクにドナー登録!新規ドナー登録者数が激増しました
骨髄バンクの登録者数を見てみると
2019年1月 2,888名 → 2月 11,662名 前月比4倍
前年2018年の年間新規ドナー登録者数は35,085人(月間平均 2,923名)
たった一か月で前年登録者の3分の1のドナー登録者を確保したことになります。
さすがは世界の池江の影響力です!
けれども、2020年1月には 3,293人 にまで減っているのが現状です。
そして、ドナーは55歳で卒業しなければなりませんので、新規登録者数が増えても、毎年一定数の方々の名前が
名簿から削除されていくのです。
私も25歳で登録して、これまでに4回適合通知をもらって、うち1回は提供者として入院、手術をしましたが、
あと10年もすれば卒業です。
池江さんに続く「元気になれる人」がたくさん出てきてくれるには、まだまだたくさんの方々のドナー登録が必要です!
ぜひこちらをご覧になって、登録をお願いしたいです!
そして、登録するうえでは、ぜひこちらも知っておいてほしいです! ↓