2日目は結構、タイトスケジュールで観光をしました。
まず朝一に、玉造温泉からタクシーで「八重垣神社」に行きました。
この神社は、日本神話の盞鳴尊(すさのおのみこと)と
稲田姫命(いなたのひめみこと)の夫婦神を主祭神としています。
盞鳴尊は、八岐大蛇(やまたのおろち)の生贄だった
稲田姫命を守り、退治し、2人は結婚したという、おはなしです。
その稲田姫命をかくまった場所が、八重垣神社になります。
そんな2人の縁にあやかろうとして、たくさんの人が訪れるのですが、
目的は実は、それだけではなく…(笑)
「良縁占い」にあつまってくるんですね♪
神社の奥の森の中に、「鏡の池」という池があります。
池に和紙と硬貨(10円か100円)を浮かべて、
その和紙の沈む速さで良縁の訪れが早いか遅いかが分かり、
また和紙が近いで沈めば身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるとされています。
説明書きには、沈む時間が、
15分以内→良縁の訪れが早い
30分以上→良縁の訪れが遅い
とのことです。
うちらももちろん!やりました(笑)
#3人が一斉に浮かべた写真をのせます!
占い用紙もバラバラの言葉が書かれていました。
さて、あたしもいざ!浮かべようとしたのですが…
最初10円をのせて池に近づけようとした瞬間!
コロコロコロ......ポチャン(;○□○)ェ!!
10円玉だけが、池におちちまった....
神様....10円じゃぁ...不満ですかドヨォォ─(lll-ω-)─ォォン
ということで、100円で浮かべることに....(>人<*)ォ願ぃ…!!!
結果は、4人だけの秘密ですw
かなり一喜一憂したことは確かです(。-∀-)ニヒッ
縁とは、もちろん男女の縁もありますが、
友達や家族、病気、環境、いろんな縁があると思います。
お母さんとお父さんのもとに生まれたからこそ、出会えたことも、
引越しをしなければ、出会えなかった人たちも、
高校や大学受験にうまくいったから、出会えたことも、
大学院を行かずに、内定していた会社に就職していたら、
今の会社の同僚や同期には出会うこともなかったことも、
こうして、同期と一緒に旅ができることも、
やはり大事な縁になります。
そんな不思議な縁で、できているあたしの人生。
神様...あたしは欲張りですか?
今まで生きてきて、あたしはかなりの良縁に恵まれてこと、
感謝しています。
これ以上に、良縁を願うことは欲張りですか??
縁結びの旅はここまでになります。
次からの場所は、これは完璧にあたしの趣味(笑)
「仁摩サンドミュージアム」です。
漫画「砂時計」に出てくる場所です。
出雲から電車で1時間のとこにあります。
ここには、一年砂時計があります。
実物をこの目でみたかったんです。
感想は、「思ったより小さかった」かな。
もっと大きいと想像していたので...。
でも、他の3人は大きかったっと言っていたので、
本当に人それぞれなんでしょうねw
砂時計に関しての記載されていた言葉を
抜粋してのせます。
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時間とは何だろうか。
人は一日という中で、目に見えないもの、
感じようとしても感じられない何かの長さを感じる。
デジタル時計は、正確な時の間隔を知り、
時間というものは、人が自分の中でつくらねばならない。
デジタル時計では、たくさんのことを大勢の人が同時に進行できる。
その人の行動は、きっと時間という何かに追い回されているであろう。
人の行動は、全てが砂時計感覚である。
一つの行動が、一つの砂時計に割り当てられる。
ある行動に対して、その行動の砂時計がスタートする。
砂時計、それは三際 [サンサイ](現在、過去、未来)を現していると、
はっきりと感知できる。
今という意識が動いているということを感じ、
自分の行動がどうであったのかという意識を砂時計の時間の中で見ることができる。
意識の中の思い出というものは、どんな遠い過去の時間でも、
瞬時のうちに拾い出せる。
砂時計は、よく人生にたとえられるが、
砂時計と人生にはそのような大きな違いがある。
違いがあるが、過去というものはやはりやり直しが効かない。
その意味では、まさしく人生は砂時計である。
いま流れていってしまったその砂粒をもう一度拾い出せないとの同じように、、、。
今という時間をどう生きるかということを、
だから砂時計は教えてくれているのだと私は思う。
単純すぎると思われる砂時計が、
もっとも複雑な人間の意識というものを変える力を持っているんだと、
砂時計を観想しながら自分の思考回路が動き回っている。
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1年時計を作った人の言葉です。
もちろん時間の捉え方は人それぞれですが、
砂が流れるのを見つめていると、
不思議と時間がゆっくり流れていると感じます。
また、砂が落ちていることは確実で、現在が一瞬で過去になることも
同時に感じることができます。
止めることはできない、今という時間をどう生きていくか、
落ちていった砂が、過去の時間が、問うていると、
あたしは思います。
さて、この旅の最後は、鳴き砂で有名な琴が浜に行きました。
日本海を見たのは、13年ぶりくらい?
風がすごくて、波の勢いがすごかったです!
でも、ものすごくキレイな砂浜で、
素足で感じる砂は不思議な感じでした。
砂が鳴いてくれるか、ちょっと心配でしたが、
ちゃんと「きゅっ、きゅっ」って鳴いてくれました。
#一生懸命、鳴らそうとしている画像をUP
時間はあっという間....今回の旅はここまで。
本当に楽しかったぁ~
♪きゃっ☆(O ̄▽ ̄)O(O ̄▽ ̄O)O( ̄▽ ̄O)☆きゃっ♪
でも、まだまだ訪れたい場所はたくさんなので、
また島根に行きたいと思いました!!
なので、いつでもお誘いをお待ちしておりますw
今回一緒に旅をしてくれた、ゆうこちゃん、もんち、みかちゃん
もう内輪でしか伝わらないような笑いを提供していただき、
ありがとう(笑)
いろんな悩みはあるけれど、あたしはみんなが笑って、
幸せになるって信じてるよ(人´∀`).☆.。.:*・
。" ゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚"