次男が修学旅行先の沖縄で痙攣発作で倒れ、

入院したと前回書きました。


でも本人元気そう、ということで

一泊でけの退院で、みんなと一緒に帰ってくる、

そう思っていましたが、



翌日あった先生からの連絡は



「いろいろ検査しましたが

原因が分からなくて

このままじゃ退院させられないそうです。

ご家族の方、こちらまで来てもらえませんか?」



“こちら”って沖縄っすか( ̄□ ̄;)??


沖縄に今からっすか(  ゚ ▽ ゚ ;)??


と心の中で悲鳴を上げつつ、

次男の様子もさすがに気になり

「わかりました。何とかしてみます。」




で、、本当は夜勤だったけど、

慌てて仕事の都合をつけ、

2・3泊覚悟の荷物を用意し、

飛びました、羽田経由の沖縄に!!

(修学旅行の添乗員さんに調べてまらいましたよ)


で、この沖縄までの飛行機代が

ナント67000円(@ ̄Д ̄@;)!!!!

ハハハハ・・・・もう笑うしかないです



で、昼に家を出て、夜の7時に病院に着き、

付き添ってくれていた先生と交代。

元気そうに「あれ、何で来たん?」

という次男。


うん、なんで来たんだろうね私・・・( ̄ー ̄;)



で、結局翌日に原因不明のまま無事退院を言い渡され、

帰路に着いたわけですが・・・


帰りは安く上げるため小松着にしたり、

スカイメイトを利用しましたが、

入院費を含め、一か月分の給料が飛びましたよ。

ビンボー人にはキツイッす。



はっきり言って、沖縄2泊3日で2万円、3万円代での

パック旅行はざらの筈。


しかも社員旅行から二十ウン年ぶりの私の沖縄の旅は、

那覇空港⇒モノレール⇒病院、

病院⇒モノレール⇒那覇空港のみ。

(街が大きい、キレイ、なによりモノレールがあるって凄い!!)


次男は旅行二日目に海を満喫した、

という話だったのに、なんだか空しいぞ・・・(´_`。)

(海は飛行機からとモノレールからしか見てない・・・)



ま、何事もなく退院して帰れた、ということで

感謝しなくちゃ、なんだけど・・・

悔しいです!!!(T_T)















ずぅ~~~~っと更新しなかった間に

起こった主な出来事。





旦那がフライドポテトを喉に詰まらせて

死にかけた。

顔色もどす黒く、意識消失。

はっきり言って危機一髪。



プリンターが壊れた。


そしてパソコンが壊れた。






・・・・まさに不幸のドツボだ。





そして今日の夕方、

沖縄に修学旅行中の次男が

けいれんを起こし、

病院に運ばれた、

と連絡があった。


とりあえず検査結果待ちで入院中。





・・・・・・・ま、旦那は生きてる。

次男の電話の声も元気そうだった。

ということです。









またダラダラとした日々を送り、

更新も滞りがち。

という事で、1週間前の事。

先週の休みの土曜日、

外出させた旦那を連れて

「剣岳 点の記」を観てきました。

全部実写の映像は美しくも迫力満点!!

うぉ~~ぉ、スゴイ!!∑(゚Д゚)


と感心しきり。

なのに、途中5分ほど(だと思う)

記憶が飛んだのは何故!?

でも映画よりも感激したのは

車椅子に乗った旦那を

連れていることにより感じた

人々の思いがけない親切。

エレベーターを止めて待っていてくれたり、

5千円分のお買い物で当たる抽選券を

「良かったら」と3枚も譲ってくれたり、

(抽選応募箱の近くのエレベーターを待っていた時)

映画館で途中旦那を座り直しさせる時に

見兼ねて後ろの席の人が手伝いに来てくれたり…。


本当に有難くて感謝感激です。о(ж>▽<)y ☆

またまたご無沙汰っす。


“いろいろ書きたいことがある”と言いながら、

ダラダラと無為な日々を過ごしたおりました。


という事で今日は旦那の話。




今夕、旦那の2番目の弟さんが尋ねた参りました。

先に旦那の顔を見に

4ヶ月ぶり位に

病院に寄って来たとのこと。


「丁度夕食食べてたけど、

手が震えて

全然食べれないみたいだし。

なんか見てられなかった。

あんなに悪くなっとるとは・・・

( ̄□ ̄;)!!

“おう、アニキどうや?”って言ったっきり、

もう何も言えなくなって

5分ほどで“もう帰るわ”って出てきたわ」



やっぱり久しぶりに見ると

病状の進行ぶりが目に付くみたいで

その進行ぶりはかなりショックだったようだ。



確かに元気だった頃は80キロ近くあった体重も

今では60キロ以下。

178cmだった身長も背骨が曲がり

今では我が家で一番のチビとなった私より

小さいほど。


おしっこも導尿がままならず

膀胱瘻(膀胱に穴を開けて、そこの管から直接おしっこを流す)

となったし、

自分一人で歩くこともほぼ無理状態、って感じです。



そんな状態で「とりあえず寒い時期」

と説得してさせた入院ですが、

スイマセン、延長~~~~ぉ!!




だけど・・・




「家に帰りたい。退院したい」なんていう時があるんですよ。

(勿論、言葉もなかなか分からない時があり)


う~~~~ん、気持ちは分からないではないが。(・_・;)


「一人で歩けないのに、

家で日中一人で過ごすなんて

絶対ムリだから!!!ヽ(;´Д`)ノ」


と答えるしかない日々。


冷たいかもしれないけど、仕事を止めない限り

家出の介護なんてじぇったいムリなんっす!!( ̄^ ̄)


・・・と自分を正当化したりして。







「えっ、何でいるの!?」\(゜□゜)/


思わず叫んでしまった私。


そう、昨日の夕方6時半に長男が家に帰ってきたのだ。


もうすっかり長男の帰りの遅さに慣れてしまっていた為、


「なんで、なんで?どうして、どうして??」


(ノ゚ο゚)ノ??


と叫んでしまった。



「今日は課題を終らせたかったから」


と言いつつ、


「そういえばこの前お母さん観てたDVD見てもいい?」(・ω・)/





・・って、おまえは課題をやるために


早く帰ったっていう理由とかなり矛盾してかいかい!?


∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



ハイ、勿論長男DVDは見てません。


そして今日はやっぱりまた帰ってません。



最後に更新してから

二ヵ月近経ってしまった…!(;´▽`A``


あ、そうそう

最後に書いた「長男の自動車免許」

あれから無事すんなりと取れましたよ。(-^□^-)


(名古屋から帰った翌日に自動車学校を卒業、

その翌日に免許取得、

更には翌日に25キロ先の駅まで運転して行き、

そこからまたまたバス旅行!?Σ(~∀~||;)


長男の入学式、旦那の病状、長男の事故・・・

日記を書こうと思うことは結構あったけど、

なんでしょうネェ、

毎日がダラダラと怠惰に過ぎて行き、

アッと言うのに月日は流れ…(・_・;)





で、とりあえず長男の事を。


高校まで友達もおらず、

休みの日は家に“引きこもり状態”だった長男が

大学に入った途端、180度の大変身!!( ̄□ ̄;)!!

入学式二日前の「ニューフェイスパーティ」から

夕飯までに家に帰ってきたのは数回、

早くても8時、遅ければ夜中の3時、

っていう生活です。


しかも家で休みを過ごしたのも、そう二日だけ。

今日も朝からどこかに出かけ、

未だに連絡なし。\(*`∧´)/



でもでも

「高校と比べられないほど大学は楽しい!!

という長男。

“心配”っていうよりも

今まで人間関係を築けなかった長男にとって

“いい人生経験”だ、とホッとしているというのが

今の正直な気持ち。


しかも時々聞く友人との話の内容は

意外なほどに真面目だし。


ただ、「仕送りが15万円」(((゜д゜;)))

という友人の金銭感覚に染まるなよぉ~~

それは我が家の生活費以上だそぉ~~!!

って釘をさしてはおいたけど。

ところで今現在、高校2年の次男は

長男に輪をかけて大人しくて無口。


今のところ大学にいく気は無いというけど、

長男の大学での楽しげな姿を見ていると、

経済的には厳しいけど、

同じ国立大なら行った方がいいかも…

と思う今日この頃。(´・ω・`)

長男、ただ今自動車教習所に通ってます。

そう、免許、まだなんです。


「入学してから毎日通えば

きっとあっという間に・・・」(・∀・)


という目論見は見事に外れ、

教習の予約がなかなか取れず、

1週間のうち、12時間しか教習がなかったりで・・・

大学入学までに免許取得なるのかっ!?

ってことが問題なんだけど、

まあ、あと実技が2時間だというし、

なんとかなる・・・と思いたい( ̄ー ̄;

ところで自動車教習所と言えば

少子化や若者の車への興味の薄れから

生徒が減っているとか。


その為、自動車学校ではケーキバイキングなどの

独自のサービスを行っているってことらしい。

長男の通っているところは


自宅までの個人送迎を行っていて、

尚且つ費用が他と比べてお徳!!

んま~~ぁ、予約がなかなか取れなくても

仕方ないか~~~(;´▽`A``

そういえば10日程前の話だけど、


「免許をまだ取ってないあなた、

 今が免許を取るチャンスです!!


とか何とか書かれたDMが

長男宛にきていた。


「お気軽にお問い合わせください」


とか書いてあるけど、


「フン、今頃になって!?ちょっと遅いんじゃないの?

一体どこの学校よ!?


とよくよく見ても


お問い合わせ先どころか

自動車学校名も書いてないじゃ

あ~~~りませんか!!( ̄□ ̄;)!!

どこに問い合わせろ、っつ~~の??

っていうか、このDM発送する前に、

関係者誰も気付かなかったのか、

ってところがかなり気になるところだ。

最近、パソコンの調子が悪く、

(容量不足?)

日記を更新しようと思っても

途中でフリーズしてしまったりで

何度か更新を途中で断念してました。

で、超久しぶりの更新、

今更ながら先週のことを書きます。

(;´▽`A``

「え~~~っ、スゴイね、オメデトウ!!!

ヽ(゚◇゚ )ノ

中二の三男の授業参観に行った時、

(正確には間に合わずに懇談会だけに出席)

久しぶりにあった友人・ユキちゃんから言われた。

(因みにユキちゃんは中学三年生の時の同級生。

 彼女も10年前にこの村に越してきて

再会した訳だ)

長男の事を知っている先生が

「シュウトくん、オメデトウございます!!

と声を掛けてくれたのを聞いていたからだ。

「前に“アスペルガーかもしれない”、

って心配してたけど、

それが国立大の理数科だなんて、

本当によかったねぇ」( ̄ー ̄)

そ~~言えば、随分前、

養護学校の先生してる彼女に相談、

って言うか、愚痴を言ったことがあったっけ。

ちゃんと覚えてくれていたのね。

な~~んて話をしながら、場所を移して

気がつけば2時間、お喋りしてました。

主に私達の中学時代の先生の話を通じ、

今の先生と、昔の先生達を比べて

盛り上がりましたわ。

で、結論。

思春期、どんな先生に受け持ってもらえるかで

その後の人生が変わる!!!! かも

…ってこってす。

あれは長男が小学校6年の時、

それまで超最低だった成績が

グンと伸びたんですよ。

その時担任だった厳しくて優しいヤマギシ先生は

「シュウト君は簡単なことに間違えるけど、

逆に皆が理解出来ない難しいことをすぐに理解して。

将来研究とかしてノーベル賞かもしれないよ!!

先生期待してるからね!!!」ヽ(゚◇゚ )ノ

と熱く語ってくれたんですよぉ。

(でも、中学生になって、再び成績急下降!!)


勿論、私は“おだて”だと思って

照れくさく聞いていたけど、

もしかしたら

長男の心の中に、先生の言葉が残っていたのかも…

な~~んて最近考えるように。

って事は、今の長男、大学に進学する長男があるのは

ヤマギシ先生のおかげ!?

と、今つくづくそう思っている。

そう考えると

先生、特に担任の先生の存在はかなり重要だよね~~~。


どんな先生が担任になるかで

子供達の意欲、将来もどんどん変わっていく。

そう実感している今日この頃です。

とりあえず明けましてオメデトウです。


年末年始、4泊5日で自宅に帰っていた旦那も

なんとか無事、昨日病院に戻りました。


ちょっとホッ。(-。-;)



ところで、今日は私は半日勤務だったんだけど、

帰りに旦那の病室に寄ったとき、

昔近所に住んでいた旦那の幼馴染が

見舞いに来てくれてました。

(その人のお母さんが同じ入院してるから)


で、旦那の様子をみていたその男性、

まともに言葉も喋れない旦那の様子に

声もかけられない(´・ω・`)、って感じで、

涙をポロポロこぼしたんですよね。


まぁ確かに元気な頃の旦那しか知らない人が見たら

あまりの変わりように驚くよねぇ。


「本当に大変だ・・・頑張って・・・頑張って・・・」(ノ◇≦。)


って、旦那の手を握って

涙を流す姿に

逆に申し訳ない気持ちになっちゃいましたよ。



今回の外泊でも、2階に上がるのに

三男と二人がかりで介助して、

20分かかることもあったりで、

「春になって本当に退院出来るのか・・・!?」

って思っちゃいましたよ、実際。


1年後、いや半年後、どうなってるんだろう・・・

う~~~ん、極めて不安( ̄ー ̄;













今日から子供達も冬休み。

それと同時に上の二人は郵便局でのバイトの為、

住宅地にある私の実家に。

(お山じゃバイトもないしね)

で、今家に残るは私と三男、

そしてお舅さんの三人だけ(´・ω・`)


おりしも外は雪で白化粧。

なんだかなぁ・・・みょ~~に静かです。

寂しいです。(´д`lll)



思えば、私がこの家に同居した14年前は

おじいちゃんとお舅さん、お姑さんと

私達夫婦と子供3人の8人もいたのに!!

それはそれは

毎日どたばたと賑やかな日々だったのに・・・!!((>д<))




それがおじいちゃんが亡くなり、

お姑さんがなくなり、

旦那は先月から入院、

そして一気に息子二人がいなくなり、

気がつけば静かな我が家に。



ま、息子たちはいずれ家を出て、

こんな山には戻ってこない、

いずれは私は一人暮らしに・・・

と覚悟してましたが、

なんでしょうネェ、この物悲しさは。



ま、これもいずれは慣れるんでしょうけど・・・(´_`。)