まややの脳腫瘍・グリオーマ闘病記 -10ページ目

まややの脳腫瘍・グリオーマ闘病記

グリオーマに打ち勝つため、生きている証を残すために、これからの闘病生活を記録に残すことにしました。

私の場合術後障害で
おそらく左の視野が
一部欠損するだろう、と言われていました。

MRIなどの画像を見せてもらうと
腫瘍が視野の神経を押し上げ始めていました。

手術前の視野検査(眼底検査?)で
すでに少し左の視野が
かけ始めていると言われていました。


手術では視野の神経に電流のようなものを流し
その波形を見ながら
神経を傷つけないように
手術が行われたそうです。

昔はそんな技術がなく
神経がどこか分からず
手術が行われていたそうで
術後障害の確率もかなり高かったようです。
今の技術ってすごいですね得意げ


術後なんども
一点を見つめて
出される指の本数を答える
という検査をしていました。
どうやら少し左の上の方が
見えにくくなっているようですが
自分ではよく分かりません。
視野が欠けている感じは
全くありません。

先日再び受けた視野検査で
左の視野の感度が少し悪くなっている
といわれました。
でも自分では分からないだろうし
精密検査したら分かる程度だけど
一応知っておいて、とのことでした。


おそらく私と同じ手術で
どうしても視野がかけてしまう方が
いらっしゃると思います。
そんな方へ。

主人が見つけて教えてくれたのですが
『オーシャン高山さん』のブログを
ご覧になってみてください。
同じように手術をされて
視野が欠損されてしまったそうですが
ご自身で視野をトレーニングする
方法を開発され
訓練することで視野が回復してくるそうです。
エクセルシートのようなものだそうですが
医療関係者からも問い合わせが
くるのだそうです。

高山さんにメールを送ると
そのエクセルシートをいただけます。
私も退院したら
主人が取り寄せてくれたシートで
訓練してみるつもりですグー