中国高速脱線事故 11人死亡、89人病院に  | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

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    中国浙江省で高速鉄道の車両が橋から転落し、乗客の救助作業に当たる人たち=23日夜(AP)

産経ニュース 2011.7.24 00:53

 新華社電によると、中国浙江省温州市付近で23日午後8時半(日本時間同9時半)すぎ、同省杭州発の高速鉄道車両が脱線、車両2両が高架橋から転落した事故で11人が死亡、89人が病院に運ばれた。中国中央テレビは別の高速鉄道列車が追突したと報道。一部メディアは別の列車との衝突事故と伝えた。

 同テレビは、雷雨などの悪天候が原因の可能性があると伝えた。

 上海の日本総領事館が日本人乗客の有無について調べている。地元当局は救出活動を急ぐとともに、事故原因の調査を始めた。

 中国では日本やドイツなどから導入した技術をベースに車両を製造し、高速鉄道網を急速に拡大させている。6月末に「中国版新幹線」と呼ばれる北京と上海を結ぶ高速鉄道が開業したが、故障で停車するなどのトラブルが相次ぎ、安全性の確保が大きな課題になっている。(共同)


 原因は悪天候ではなく、中国の技術水準でしょう。