ドロドロ/魔太郎

ミナサンコンバンワ。
近頃刺身のドンブリばかり食べている魔太郎です。

写真はトロネギトロ丼です。
525円でよりどりみどりスバラシイです。

話はまるっと変わりますが去る6月マックスファクトリーでは
引越しの準備が行われました。

塗装部でもデコマスの箱詰めや、持って行く物の取捨選択をしていました。

ここで一つ問題が発生。廃棄塗料の処分です。
塗装部には謎の試作塗料や、使用期限切れの蛍光塗料などが大量にありました。

そのすべてを処分するにもそのままでは捨てられません。

（有機溶剤を含むから）
そこで塗装部ボスがいいものを用意してくれました。

残塗料処理剤です。
油性塗料も固めて可燃ごみとして捨てられる便利な道具です。
処理作業が思ったより楽しかったので紹介します。
まず道具を用意します。

処理する塗料、処理剤、大きめの器（写真ではゴミ箱にビニール袋をかぶせた物）
まぜる棒のような物（割り箸とか）など。

処理剤一袋で400mlまでの塗料を固められるので器に塗料400mlと処理剤一袋を入れます。

よくかき混ぜます。

大きめの容器に移し替えて。

水を1Lを入れます。

またよくかき混ぜます。

最初、液体のままですが、しばらく混ぜていると・・・。

ゼリーをぐちゃぐちゃにしたようになりました。
固まるとき少し膨らみます。
化学反応を起こしているのか温かいです。
この状態になったら可燃ごみとして捨てられるみたいです。
蛍光イエローを処理した時はスクランブルエッグみたいになって面白かったです。
（写真を撮りそこねました）
臭いがキツかったので、もし扱うことがあれば換気をしっかりと行なってください。
それでは。