皆様、こんにちは~
カリメロです
先日のブログ で、年末以来の大掃除をした
事を書きましたが、その時に昔よく読んでいた
本が出てきたので、久々に最近また読み始め
ました
小説なのですが、意外と私、小説が好きです。
漫画など、目に見える物語もいいですが、
小説は読んでいると物語の世界に完全に
入りこめるところが好きです
5年前のとある日に、ふと本屋へ立ち寄り
何気なく手にとった小説にものすごくハマって
しまった・・・
その本をご紹介しようと思います
コーディ・マクファディンというアメリカの小説家が
書いた本です
『戦慄 上/下』
『暗闇 上/下』
シリーズ化されているので、主な登場人物は
変わりません。
ただ、シリーズ化されていると言っても、話は
全く別物なので、どこから読んでも楽しめます
カリメロとしては、最初から読んだ方がより
この物語を楽しめると思いますよ
話の内容からすると
猟奇的連続殺人者 VS やり手のFBIって
とこですかね。
読んでいて思ったのですが、この作者、
かなり頭いいと思います。
想像も出来ない事態にいきなり展開したり、
話の流れが匠で、読者にすら本気で犯人推理を
させてしまう、そんな感じです
それと、さすがアメリカだなと思ったのは、
犯行内容があまりにもグロテスク
もう、容赦ないって感じです
もし映画化でもされたら、
絶対見たくない度ダントツです(笑)
ただ、その犯人を容赦なく追いつめて・・・
『えぇ--------犯人、そこ!? 怖ッ!!』
っていう、衝撃の結末も魅力のひとつです
中でも私が一番好きなのは『戦慄』で、かれこれ
5回くらいは読み返していると思います。
この本は、犯人がもう分かってしまっていても
何度読み返しても面白い!そこも魅力の1つです。
暇な時にでも、是非読んでみてください
食事中に読むのは、控えた方がよろしいかと・・・・