ちぴの「躁鬱病でも人間やっていきます」

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躁鬱病のリアルな毎日を綴りたいです結婚、妊娠についてや、過去の事もアップします鈊

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さて、妊娠希望なら次は減薬です。

あまり量は多くなかったので、私自身は
「全部やめちゃえー」
てな勢いでした。

実際かかったのは半年以上焏
1錠減らして様子見て、また戻したり薬変えたり。
三歩進んで二歩以上下がってました。


正直しんどかったぁ。


夫にあたったり、泣いたり、寝込んだり、荒れたり…(夫、ごめんよ)


結局、全部の薬を無くす事は無理でした。
リスクはあるけど、自分が精一杯やって出た結果だから仕方ない。

そんなこんなで、ほとんどの日を鬱で過ごしました。
決意したはいいが、妊娠出来る体かどうかは別物。

取り合えず婦人科へ。

生理不順や生理痛がひどいこともあり、いい機会だなぁと。


先生「生理痛酷いでしょ」
私「なんでわかりました(?_?)」

先生「大きなポリープがありますね~。このままだと貧血が酷くなるし不妊症の原因になるから、
手術しましょうo(^-^)o」
私「手術!!!?」

先生「1番近い日で明後日ですけど…」

私「????」

正直パニックでした。

明後日に麻酔かけたり体のどこかを切るなんて考えられない湜

しばらく考えた結果、

私「もう少し日にちを空けてお願いしますあせる

精一杯の悪あがきです。


一ヶ月後手術決行!





なんてことない手術で、一泊して元気に一人で帰ることができました。

それでも手術は嫌いですあせる
私達には少し大きな姪がいます。愛くるしい女の子で、かわいいかわいいドキドキ

その子に会う度、私達の気持ちは揺れました。


家族が欲しい、子供が欲しい…でも病気が…


そんな中、病院でのカウンセリングがありました。
そのカウンセラーとは10年以上のお付き合い。


子供が欲しいが悩んでいる事を素直に話しました。
そうしたらカウンセラーは「悩んでいる内に体力も無くなって、年も取って、赤ちゃん授かれなくなるよ!欲しい気持ちがあるなら、今すぐにでも行動しなさい」
と言われビックリしました。

だって私は障害者。子供を幸せに出来るかわからない。

最後にカウンセラーの一押し「あなたなら大丈夫よ」の言葉。


根拠はわからないが、何故か説得力があった。



私はその時決めた。

子供を作るぞ!!!!と