はっピースまいる
ずっと一緒にいることは
叶わないことだと
分かってはいたけれど
あまりにも突然過ぎて
あまりにあっけなくて
心にぽっかり穴があいたまま
ピースのいない日常が
どんどんどんどん
過ぎていきます
昨年11月19日の夜遅く
ピースが病院で息をひきとりました
13歳と6ヶ月の生涯でした
お家に帰ってくると
ホッとしたのか
お顔がふっくらしてきて
いつものように
スヤスヤ
寝ているようでした
私たちを毎日癒してくれた
この寝顔を
失いたくなかった

お葬式の日
母が編んだgreen peaceのチョーカーを
つけてあげました
棺の中のピースは
さらに安らかな寝顔になっていて
胸が苦しくなるほど愛おしかったです

ピース
13年と半年の幸せを
ありがとう

皆様に
ご報告できないまま
49日を迎えてしまいました
お世話になった皆さま
仲良くしてくださった皆さま
ありがとうございました
この世の終わりかと思えた
あの日から1年が経ちました
すっかりアメブロ離れしてしまい
皆さまのブログに
いいね!を残すことも
お誕生日をお祝いしたり
悲しみに寄り添うこともできず
ごめんなさい
ご心配をおかけしたま~んま
あの日から止まってしまっていることも
たくさんありますが
この春は
子ども達の入学&入社で
あたらしい毎日が動き出し
あっという間に1日が
明け暮れていきます
ピースはシニア犬なのに
誰よりも順応性があって
さっさと新生活に慣れ
6時の朝食にも同席~
マイペースぶりを発揮してます

外れたレンズが沈んだお目目と
今にも こぼれ落ちそうな
厚い白濁のお目目のことは
心配だけど
何事も起こらず良い状態で
過ごせることに感謝しながら
毎日体力作りに励んでますよ



慌ただしい暮らしのなか
小さな楽しみも見つけました

ワンコインの小さな花束ですが
これから月2回
季節のお花が届きます
ず~っと余震が続いていたから
ガラス製品や陶器から
遠のいていました
子ども達がもらってきた花束を手にした瞬間
ふんわりと
よみがえったんです
好きなもの
好きなこと
ちいさな幸せ
みんなの新生活を応援しながら
少しずつ
止まっていることを
動かせるようになりたいです

