メロメロパーク
2004-12-29 21:49:30

問題の問題点2

テーマ:過去問を斬る!!
次の問題は、平成15年度の行政書士法に関する問題です。

問題26 ア~オの記述のうち、正しいものはいくつあるか。

ア 行政書士は、法律の明記するところにより、行政書士事務所に勤務する補助者について所属の行政書士会に届け出なければならない。
イ 行政書士の補助者が、業務上知りえた秘密を漏らしてはならないことは、法令上定められてはいない。
ウ 行政書士は、その補助者に業務の執行を補助させたときは、法律の定めに基づき、その備えつけ帳簿にその旨を記載しなければならない。
エ 行政書士事務所にその報酬の掲示をするにあたっては、法令の規定に明記されるとおり、補助者に配分する報酬部分について示しておかなければならない。
オ 行政書士事務所に勤務する補助者は、行政書士の資格を有する者には限られない。

1 一つ
2 二つ
3 三つ
4 四つ
5 五つ

解答:2

なぜこの問題が問題なのかといいますと、答えを3だと思った人が多いのではないでしょうか?
(ア)に関して一見正しいように思えます。が、補助者に関しては「行政書士法」には一切記載はなく、「行政書士法施行規則」にのみ記載があります。ですから、「法律の明記するところにより」という部分が誤りとなるのです。
しかし、「行政書士法」と「行政書士法施行規則」には、内容的に重複する部分がかなりあり、まじめに両方を勉強した人はひっかかりやすく、手を抜いて「行政書士法」のみを勉強した人が見たこともない補助者についての問題だったので正解しやすい問題といえると思います。

まじめに勉強した人が損をする問題なので斬らせていただきます。

俺って、ひねくれてるかな~?
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2004-12-26 19:19:23

問題の問題点

テーマ:過去問を斬る!!
行政書士試験の過去問で、「この問題はちょっとな~」と思ったものをアップしてみました。

2002年の問12
行政手続法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.行政手続法は、いわゆる情報公開法に先んじて施行された。

2.行政手続法の条文総数は、38か条である。

3.行政手続法は、その第1条(目的)で行政運営における公正・透明の原則と並んで、説明責任(アカウンタビリティ)を明示している。

4.行政手続法が規定する事項について、他の法律に特別の定めがある場合は、その定めるところによる。

5.地方公共団体は、行政手続法第3条第2項において同法の規定を適用しないこととされた手続について、同法の趣旨にのっとり、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図るため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

解答:3

疑問に思ったのは、設問1と2です。これらを問うことにいったい何の意味があるのでしょうか?
あくまで私の個人的な意見ですが、テレビのクイズ番組の問題みたいだなあ、なんて思ってしまいました。

問題を作る側も大変だと思いますが、疑問に思った問題についてときどきアップしたいと思います。 
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